HP03-481

ダイヤモンド富士を狙ったが・・・
金時山
(きんときざん)

トレック日 2018年5月11日(金)晴
標  高
標高差
金時山 1,212m ※きんときさん、きんときやま
三等三角点:金時山 1212.44m
丸鉢山(まるはちやま) 962m
標高差:356m 累積標高差:380m
場  所 神奈川県箱根町/静岡県小山町
メンバー 湘南らんぼう/AO氏
時  間
距  離
全行程:11時間
山行 :2時間34分(歩1:56+休38分)
歩行距離:約3.5km
データ 2017/4/28(450) 金時トンネル口より往復
2010/7/10(222) 足柄峠より往復
2008/11/30(149) 
足柄口、林道ゲートより往復
2007/11/23(108) 
金時神社〜乙女峠口〜丸岳〜山頂
移 動
P・WC
バイク(PCX)
P:ゲート前に20〜30台、無料
WC:金時神社、山頂(¥100)
2005/11/1(033) 金時トンネル口より往復
カメラ Pentax K-3+三脚、Sony TX-30
地図・コース↓
《全行程》
14:03茅ヶ崎発〜足柄峠
15:43林道ゲートP
16:00金時山トレック19:25
20:40なか卯
21:40頃帰宅

《トレックコース》
16:00 林道ゲートPよりスタート
16:22 丸鉢山・猪鼻砦跡(休9分) 16:31
17:17 金時山、山頂
18:21 下山(山頂滞在1:04分)
18:47 丸鉢山・猪鼻砦跡(写真13分)
19:25 林道ゲートPゴール


林道ゲート前駐車場
↓記録写真↓
 初めての金時山からのダイヤモンド富士に挑戦。
今回は最短距離と登山道途中の撮影を考えて、足柄峠の林道行止りから登ることにした。
行止りPで少し待つと、AO氏が到着。
Pには先着の車が2台(いづれもダイヤモンド富士撮影だった)

16:00 林道ゲートPよりスタート →

ゲート先の広い砂利道は金時茶屋の車が通る林道なので、勾配が緩く歩きやすい。

16:22 丸鉢山・猪鼻砦跡(休9分) 16:31
西側はベンチやテーブルがあり富士山の展望場所になっている。以前より樹木が伸び、街が少し見えにくくなっているのが残念。

丸鉢山・猪鼻砦跡看板
ゲートより22分>コースタイム20分
東側の登山道は夕日の滝へ下る
16:38 索道小屋
林道はゲート付近と違って、大きな岩で凸凹だ。
4駆でも大変だろうと思ったが、金時茶屋の車(RAV4)が勢い良く下って行った。なんとも乱暴だが、巧みな運転だ。

索道小屋付近からは登山道になり、遠くから見る金時山のように急に競りあがっている。
16:55 シロヤシオ
地面に白い花びらが落ちているので見上げると「シロヤシオ」だった。
金時山にも咲いているとは知らなかった。
トウゴクミツバツツジも少し残っていて、花を見ながらユルユルと登る。このコースの名物「手摺つきアルミ階段」も健在だ。狭くてすれ違いができないが、この時間に下ってくる登山者はいなかった。
登山道脇にはお助けロープが張り巡らされている。
以前はあったかどうかも記憶に無いし、あまり掴まった記憶も無い。
しかし、体力が衰えたのだろうか、助けられっぱなしだった。

トウゴクミツバツツジ

金時山、山頂
17:17 金時山、山頂
 山頂に着いたとたん別世界に出た。強風で寒い!まるで冬だ。ガスって富士山は出たり隠れたり。
両方の小屋は閉まっていた。開いているのはトイレだけ。
やっと着いたのにテンションが下がる。

とりあえず汗をかいたシャツを着替え、フリース+雨カッパ上下を重ねた。我々の他にカメラマンが4名、その中で何人かはダウンを着ていた。
我々は甘かった。

17:38 太陽の周りに虹が出た Pentax K-3

17:01 肝心のダイヤモンド富士は、薄雲に太陽が隠れ、ぼやけている。富士山が見えているだけに残念だった。 Pentax K-3

金時茶屋

金太郎茶屋
18:21 下山(山頂滞在1:04分)

18:24 夕焼け写真 AO氏撮影 Pentax K-S2
丸鉢山以外で登山道から富士山が見えるところは、山頂から数分下った所だけ。
風で樹木がゆれ、手持ちでは厳しかった。私の写真は手ブレOFFで全滅。

18:47 丸鉢山・猪鼻砦跡(写真13分) AO氏撮影 Pentax K-S2
下っている途中で夕焼けのMAXだったようで、丸鉢山に着いた時は赤味が薄れ、街あかりが点いていた。
ヘッドランプを点けて下るも、二人だと明るく心強い。

19:25 林道ゲートPゴール
後記
 初めての金時山でのダイヤモンド富士はほぼ失敗に終り、再挑戦の楽しみが残った。
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