HP03-479

桜開花状況の調査山行
小仏城山

トレック日 2018年4月4日(水)晴
標  高
標高差
城山小仏城山(しろやま)670m 
標高差:292m
累積標高差:478m
場  所 神奈川県相模原市/東京都八王子市
メンバー せんぼく隊(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
時  間
距  離
全行程:4時間35分
山行 :2時間14分(歩1:30+休44分)
歩行距離:約4.9km
山行
データ
2010/2/6(205)
2009/4/12(175)
2007/3/21(067)
移 動
P・WC
車(ノア) 駐車場位置(googleマップ
P:小仏P、無料
WC:小仏P、小仏城山
データ 神奈川百名山
カメラ Sony α6000 Sony TX5
地図・コース↓
《全行程》
10:34茅ヶ崎発〜圏央道〜11:36小仏P着〜11:47小仏城山トレッキング14:01〜圏央道〜15:09帰宅


《トレックコース》
11:47 小仏Pスタート
12:14 小仏峠
12:35 小仏城山
往路 48分
13:19 下山(昼休44分)
13:39 小仏峠
14:01 小仏Pゴール
復路 42分

↓記録写真↓
 一丁平の桜開花状況をNETで見ると、まだ5〜6分だった。土日が満開かもしれないが、混むので急遽、行くことにした。

 という訳で準備もしていないし、ガソリンも空で、出発が10時半頃になった。更に副隊長が15:30歯医者という悪条件。これでは裏高尾から一丁平・小仏城山を周回している場合ではないので、小仏Pから小仏城山をピストンと言うミニコースに変更。

 小仏Pは満車だったが、丁度下山してきた夫婦?が車を出してくれたので、運よく停めることができた。

11:47 小仏Pスタート
沢沿いなので、ニリンソウが多い

ネコノメソウ(ヨゴレネコノメ?)

ニリンソウ

前回は気がつかなかった水場があったので飲んでみた。汗もかいていないので感激はない。

12:14 小仏峠 桜が咲いていて、満開を少し過ぎた感じ。朽ちた小屋のほうが倒壊しそうで気になる。ミツバツツジがキレイ

タチツボスミレ

エイザンスミレのようだが、花がマルバスミレのように白い

12:35 小仏城山
往路 48分
春美茶屋は休業のようなので、城山茶屋で昼食。ソバは無かったので、なめこ汁¥250×2と味噌田楽¥200を注文し、持参のおにぎりを食べる。
なめこ汁の味とボリュームは、景信茶屋>陣馬山・清水茶屋>城山茶屋と言った感じだ。

肝心の桜は満開を過ぎが多いが、満開、まだ蕾の木もあるのでしばらく楽しめそうだ。他にハナモモやモクレン、お花畑にはスイセン、ミツバツツジなどが咲いている。

四等三角点:小仏城

標柱

城山茶屋

なめこ汁

高尾山方向には満開の桜が見える

ヤマブキレンギョウとハナモモ

6分咲きの桜

ミツバツツジ
山頂のモクレン

お花畑
お花畑のミツバツツジとスイセン
スイセン
13:19 下山(昼休44分)
一丁平の桜は来年の楽しみとしよう。

13:39 小仏峠
14:01 小仏Pゴール
復路 42分
※復路、城山と小仏峠の中間で複数の道があったのでふみ跡の少ない道に入ったら、メインルートから遠ざかり、合流する気配が無い。道は無くなり藪になったが、誰かが付けたピンクテープに助けられた。こんな所でヤブコギするとは思わなかった。
↓勉強コーナー↓
《 高尾山のスミレ 》
国定公園内だけでも18種類のスミレが記録され、雑種や花や葉の色変わりの品種を加えると、40種類以上とのこと。
その中でも観察しやすいスミレを紹介。
@アオイスミレ:スミレの中でも早咲きの種類。 名前は葉の形がフタバアオイ(徳川家の家紋のモデル)に似ている
Aヒナスミレ:淡い桃色の可憐な花を咲かせるスミレ。
B
タチツボスミレ:高尾山で最もよく見られるスミレです。 たくさんの株が咲き並ぶ姿を見ることもできます。
C
エイザンスミレ:深い切れ込みが入った葉が特徴です。 やや大きな花を咲かせます。
Dマルバスミレ:全体的に丸みを帯び、真っ白な花を咲かせるスミレです。 高尾山ではわりと多い。

Eニオイタチツボスミレ:鮮やかな青紫色の花がよく目立つスミレです。 名前の通り、花は香りがよくします。
Fナガバノスミレサイシン:うす紫色のやや大ぶりの花を咲かせます。
Gタカオスミレ:
高尾山の名を冠したスミレ。「ヒカゲスミレ」の1品種で高尾山で発見されました。 全体的に黒紫色を帯びた葉が特徴
後記
 帰ってから高尾・陣馬の地図を見たら、一丁平往復は小仏城山から1時間掛からない距離だった。これなら昼メシを急げば行ってこれたかもしれない。早々にあきらめたのが残念。
車の走行93km 通行料860×2 
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