HP03-475
ダイヤモンド富士撮撮
鉄砲木ノ頭(明神山)
トレック日 2018年2月24日(土)曇り/晴
標 高
標高差
鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)標高 1,291 m
三等三角点中野村(二) 1290.82m

標高差:128m、累積標高差:160m
場  所 山梨県山中湖村
メンバー 湘南らんぼう単独
時  間
距  離
全行程:8時間30分
山行:3時間45分(歩42分+休3:03分)
沿面距離:2.1 km

山データ 神奈川百名山・湘南らんぼう選
前回の記録→2009/12/06(195)  2007/04/06(068) 2018/02/24(475)
P・WC 車(ノア)、P:三国峠P、無料、雪があるので5〜6台位 WC:パノラマ台 カメラ Sony TX5-40枚、Canon 6DU-38枚 
地図・コース↓
《全行程》
11:44茅ヶ崎発〜13:39三国峠着〜13:56鉄砲木ノ頭トレッキング17:41〜17:50パノラマ台〜19:00喜今日屋〜20:18帰宅

《トレックコース》
13:56 三国峠スタート
14:24 鉄砲木ノ頭(明神山)着
(撮影タイム3:03)
17:27 下山
17:41 三国峠ゴール

往路28分、復路14分、計42分
《 山名について 》
鉄砲木ノ頭は神奈川県側の名称で、山梨県は標柱にある明神山。

 鉄砲ノ頭の名前の由来は、山で伐採した木を運ぶ時、沢の堰を利用して水を一挙に流して木材を運ぶことを鉄砲という。この鉄砲の沢の上にある山が本来ならば鉄砲ノ頭となるのだろうが、どこかで鉄砲ノ頭となってしまったと推測される。
 記録写真 
2/24、25が山頂からのダイヤモンド富士。富士岬平、高指山と逃してきたので、今回は登山時間が短いこともあり出かけた。

13:56 三国峠スタート
三国山側は北斜面のので雪が多い。
正規ルート登山道は、溶けた雪が窪みで凍り、今日の陽気でグチャグチャ。左に併走している登山道に移ったら少し良かった。雪はあるがアイゼンを付けるほどではなかった。下りの登山者はアイゼンを付けていたので積雪を尋ねると高指山からの登りは雪が多いので付けてきたそうだ。

三国峠路肩P

鉄砲木ノ頭への登山口

三国山への登山口

スタート直後の林の中は雪が残っている

5〜6分登ると日当たりが良くなり雪が少ない

標柱は明神山のみ

三等三角点 中野村(二) 標石
2014/3/13、国土地理院データーの変更あり。標高が1291.00から1290.82mに改算されていました。
2018/3/1確認
14:24 鉄砲木ノ頭(明神山)着
(撮影タイム3:03)
明日は天気がダメそうなので、今日は山頂に大勢来ているだろうと思い、早く登ってきたが、一人しかいなくて拍子抜け。撮影場所を確保し、DFまでは2時間以上待機となる。
DF撮影で先に来ていたのは、仕事で静岡にいる横須賀の男性(5DW+広角)だった。彼とDF談義で暇つぶし。その後2名が登ってきたので、今日のDF撮影者は計4名。

男性がスカートの女性を肩車して登ってきた。カメラマン?・モデル(女性)?・助手(女性)?の三人で、モデルらしき女性はスカートで防寒着も着ていなかった。どんな写真を撮るのか興味があったが、カヤトの中に消えたので解らない。

14:30 山頂に着いたときの富士山は霞んでいた

山頂の社
 20人位の登山者が三国山方向から縦走してきた。山頂で一休みし、パノラマ台方向に下って行った。一時の喧騒から開放された。

 パノラマ台からパトカーの音が聞こえる。今年もまた路駐の取り締まりだ。昨年はパノラマ台泊まりのダイヤモンド富士撮影者が警察を呼んでいた。確かに路駐はいけないが、パノラマ台を占拠しているヤツが通報とは驚いたものだ。


霞はだいぶ取れたが、富士山の雪模様が見える程にはクリアにならなかった。
2018/2/24/16:49 Canon EOS6DU+EF24-70 



2018/2/24/16:49 Pentax K3+DA18-135



2018/2/24/17:16 Canon EOS6DU+EF24-70
ダイヤモンド富士専用ページはこちらへ→ヒカリフルセカイ
 ダイヤモンド富士は富士山が霞んでいたが、前回の石割り山に較べたら良かった。夕焼けも南アルプスが見えるくらいクリアだったら嬉しいのだが・・・。次回に期待しよう。 17:27 下山
17:41 三国峠ゴール

往路28分、復路14分、計42分
↓それから↓
 渋沢の喜今日屋で夕食。初めての味噌納豆を食べてみた。喜今日屋の味噌は甘口なので納豆との相性は期待していなかった。トコロガ、納豆にパンチがあり、おいしい。納豆に味付けすることで、甘い味噌でもおいしく食べられるようだ。冬の間にもう一度食べてみたい。
後記
 始めてカメラ三脚を2セット担いで登った。念のためアイゼンも持参。雪が無ければ15分程の登りだが、倍の30分かけてゆっくり登った。それでも機材の重さで汗びっしょりになってしまった。
車の走行128km 通行料¥0

※2021/8/8更新、文字サイズを大きく修正  
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