HP03-462

バリルート探索失敗
エボシ山

トレック日 2017年10月11日(水)曇
標  高
標高差
エボシ山 653m
標高差:275m
累積標高差:311m
場  所 神奈川県伊勢原市 山頂位置(yahoo)
メンバー 湘南らんぼう・単独
時  間
距  離
全行程:約4時間
山行 :1時間48分
歩行距離:4km
移 動
P・WC
バイク(PCX125)
P:ゲート前の回転場所(車はNG?)yahoo地図 
車のPは少し手前に20〜30台(無料)あり
WC:なし
地図・コース↓
《全行程》
13:15茅ヶ崎発〜14:42日向林道ゲート着〜エボシ山周回〜16:51日向林道ゲート発〜17:58帰宅

《トレックコース》
14:52 日向林道ゲートスタート
14:58 九十九曲ハイキングコース入口
15:36 勝五郎地蔵 15:42
15:53 エボシ山 15:58
16:24 日向林道三叉路に下降
16:40 日向林道ゲートゴール


↓記録写真↓
《バイクでの移動》
 大山南尾根の千畳敷山と百合ノ台を確認するため、大山街道から阿夫利林道に入り春岳林道の分岐に着くとゲートが閉まっていた。昨年も閉まってはいたが、以前何度か通ったことがあるので、今日こそはと来て見たがダメだった。

 次の目標をエボシ山にして、易往寺・這子坂BTから日向林道につながる仁ヶ久保林道を登っていくと、ここもゲートが開いていない。以前は日向林道まで行くことが出来、自転車や無線の人が来ていて、見晴らしも良かったのだが・・・。
 

大山登山口
目標はエボシ山のままで、日向薬師側に移動した。日向薬師を過ぎると「ふれあい学習センター」の手前に大山登山口がある。今回はここから登らず、もう少し先に移動。

駐車場(振り返って日向薬師方向を見た写真)
日向薬師入口から2km位進むと駐車場がある。20〜30台位の広い駐車場(無料)今回はバイクなので日向林道ゲート前まで行った。

14:52 日向林道ゲートスタート
あちこち廻ったため遅くなったので、今回は中止にしようと引き返したが、やっぱり惜しいので再度引き返し、ゲート前にバイクを停めた。この優柔不断が大失敗に繋がるとは・・・・。

14:58 九十九曲ハイキングコース入口
林道の右側に階段状の登山口がある。九十九曲ハイキングコース入口と道標に書いてあった。見晴台まで40分、阿夫利神社下社まで1時間となっている。

ハイキングコースだけあって、登山道は良く整備されていた。曇り空で午後3時を過ぎ薄暗い。4,5人の登山者が下って行った。

15:36 勝五郎地蔵 15:42
薄暗い所にデカイ地蔵があり、ちょっと恐かったが拝んだ。

エボシ山方向の道標は見当たらなかったが、東方向に伸びる緩い尾根を下る。

踏み跡はあるようなないような感じだが、歩きやすい
15:53 エボシ山 15:58

 勝五郎地蔵から約10分下るとエボシ山、山頂に着いた。

 山頂は植林地の中で、展望は無い。四等三角点:大久保と山頂標識がある。

 標識は行政が設置したものでは無さそうで、マニアの手作りだろうか?
これまで見たマニア作品の中ではピカイチの出来だった。

山頂標識

三角点全景

三角点標石
《三角点》
2017/10/11確認

コード:TR45339121001 
点名:大久保 
等級:四等三角点 
緯度:35°25′50.3684 
経度:139°15′23.7713 
標高:653.34 m
状態:正常 20140401

下山路
下山は東に下り日向林道に出ようと思った。踏み跡のある尾根を10数m下って、南に下っていることに気がつき引き返した。東に下る尾根は踏み跡不明、鹿柵があるので沿って下った。鹿柵の右側を下っているうちはまだ歩きやすかったが・・・

10分位で進む方向が解らなくなってしまった。GPS地図には登山道が点線でついているので、その登山道を探りながら下った。が、踏み跡が現れることは無く、引き返すことがイヤになるほどの急斜面を下ってしまった。

 やっと、10m位下に林道が見えてほっとしたが
、降り口がない。右を探ったがNG、左に巻きながら数メートル下ってみても切り立った崖が続いていて、崖上の雑木に掴まらないと立っていられない。林道まで5〜6mの絶壁。(正確には解らない)

 そんな状況で最悪の事態が発生。右往左往している時に木の枝に
メガネを取られてしまった
探そうにも薄暗いし、ド近眼だし、急すぎて雑木につかまっていないと落下してしまう状況だった。

 戻るには時間が遅いので暗くなってしまうこと、急斜面の登り返しが大変なこと、メガネが無いことで、引き返すことはをあきらめて降下することにした。命の危険を感じたので杖を下の林道に投げて遭難場所?が解るようにした。これは成功したが、・・・

 雑木につかまり宙ぶらりんでボルダリング状態。ガケの保護モルタル下地の金網が露出していたので、指を差込んで掴まったり、雑木や草、あらゆるものに助けてもらった。目が悪いので地面との距離が解らず、飛び降りることも出来なかった。

16:24 日向林道三叉路に下降
あちこち痛いが、無事に降下できたので安堵した。

メガネを失ったショックと、概ね無事に下ることができた喜びが交錯し、日向林道をトボトボ下る。写真は下り始めてから振り返って見た写真で、右奥のヤブから林道に降りてきたのかも?

16:40 日向林道ゲートゴール
小雨が降り始めたので、急いで着替え、雨具を着た。
↓反省コーナー↓
《 エボシ山、東バリルート探索失敗についての反省 》

■何故失敗したか?
・国土地理院の地図に点線が入っているので、林道三叉路付近に登山口があると思っていた。
・点線登山道の位置を下ったが、急すぎて登り返しを躊躇した。
・午後遅くなってから登山を始めたため、引き返す余裕が無かった。
・ヘッドランプを持っていなかったため、早く林道に出たかった。

●どうすれば失敗を防げただろうか?
・ルートを逆周りにすれば、林道から東ルートに登れないことが解ったと思う。
・「東丹沢登山詳細図」を確認すれば良かった。東ルートは消され、北ルートが新たに追加されていた。
・熟練者のHPを調べれば、林道三叉路からの東ルートがNGであることが解っただろう。

▲熟練者のHPに林道三叉路のことが書いてあった。
・国土地理院の地図には、ここ(林道三叉路)からエボシ山までの黒点線が入っているが、
高い急な擁壁でこの付近から登れる所はなかった。
・ここ(林道三叉路)を真っ直ぐ行くとエボシ山のはずですが、どう見ても
直登は無理そうです。

林道三叉路の写真を見つけました

2005年11月20日撮影 バイクで林道探検していた時の写真で、仁ヶ久保林道が日向林道に突き当った所です。
この場所が今回の
林道三叉路で、写真の突き当りガケがエボシ山への点線ルートです。10m以上ありそうで、とても登れそうにないです。この付近を降下したと思うと怖いですね。無謀でした。
後記
ちょっと小山にと思ったのに、弱り目に祟り目 (自業自得とも言える)
 帰ったら腕は痛いし、傷だらけ、土やゴミだらけ。
転落したら手足の1本位は覚悟しなければならないので、メガネの10万は惜しかったが、落ちなくて良かった。
 現地でヒルやマダニをチェックすることを忘れてしまったが、夜にチェックしたら問題なかったものの、次の日わき腹に虫刺されが現われ、4日過ぎてもまだ痒い。
 筋肉痛は2日目位から五十肩のように痛み、4日目もまだ痛く、買物袋も持てない。使っていない筋肉も総動員したことがわかる。

 いつか現場検証に行って見たいような、見たくないような・・・・
後記 その後の林道三叉路 2017年11月18日↓

現在の林道三叉路

降下してきた所
 10万円のメガネ捜索に、20mのロープを持って行ってきました。
林道三叉路は2005年当時より雑草や雑木が多くなり、高さがわかりにくいですが、黄色い看板が2m位なので、ガケは10m以上ありました。
赤線の所が降下してきた所で、高さは同じく10m以上だが雑草や雑木がより多いので、落下せずに降りられたのだろう。

 肝心のメガネ捜索だが、マダニやヒルの温床のようなヤブに取り付く勇気が出ない。不整脈で体力が出ないこともある。降下するときに最後はぶら下がって足が着かなかったので、登るのも難儀そうだ。ロープを投げて枝に絡ませれば登れるかも?登ったとしてもその次はどうするか?アックスのようなものを金網に差し込めば登り易いだろうが、指しかない。しばらく現地で考え込んだが、登ったとしてもロープ技術がないので、降下失敗も考えられる。結論は撤退だった。
ホームに戻る
前へ 次へ
inserted by FC2 system