HP03-459
笠新道を登らない軟弱ルートだがあなどるなかれ
笠ヶ岳(かさがたけ)
トレック日 2017年8月2〜4日 晴/曇 標高 笠ヶ岳 2,898m 三等三角点
弓折岳 2,589m 三等三角点
※弓折岳の2,592m峰、大ノマ岳、抜戸岳は未確認
場  所 岐阜県高山市
メンバー せんぼく隊(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
時  間
距  離
山行 24時間34分
総沿面距離 約35.5km
標高差 標高差1,838m
累積標高差+2,710m −2,672m
移 動
P・WC
新穂高第3駐車場:150〜200台位(無料)
リンク:新穂高駐車場マップ
WC:新穂高第3P、新穂高センター、各山小屋
山の
データ
深田久弥の日本百名山
新・花の百名山
カメラ SONY-a6000(226枚)、TX30(436枚)、計662枚
コース コースタイム
実時間
歩行+休憩時間

距離
km
標高差m 累積標高差
m
2 新穂高第3P〜鏡平山荘 5:20 7:04 歩5:41+休1:23 11.9 1256 +1292、−38
3 鏡平山荘〜笠ヶ岳山荘 5:30 9:31 歩7:11+休2:20 10.2 626 +1207、-669
4 笠ヶ岳山荘〜新穂高第3P 6:10 7:59 歩6:55+休1:04 13.4 1755 +210、−1965
17:10 24:34 歩19:47+休4:47 35.5 1838 +2710、−2672
地図 & 標高グラフ
《アクセス》
自宅〜圏央道〜中央・長野自 松本IC〜新穂高P

● 高速:海老名IC〜松本ICまで200km、3H、¥5,110(休日・夜間¥3580)
●一般道:松本〜新穂高まで72km、2H
《全行程》
【8/1、移動日】
8:43 茅ヶ崎発〜9:14圏央道海老名IC〜11:01八ヶ岳PA(昼食)11:33〜12:24松本IC〜13:37梓湖畔の湯14:16〜14:58新穂高第3駐車場(車中泊)、新穂高センター偵察

【8/2、登山1日目】6:13新穂高第3P発〜登山1日目、小池新道〜13:17鏡平山荘着(泊)

8/3、登山2日目】5:28鏡平山荘発〜登山2日目、弓折岳経由〜13:51笠ヶ岳山荘14:19〜14:35笠ヶ岳〜14:59笠ヶ岳山荘着(泊)

【8/4、登山3日目+移動】5:45笠ヶ岳山荘発〜登山3日目、笠新道ルート〜13:44新穂高第3P着13:56〜14:01中崎山荘15:09〜16:32波田コインランドリー&デリシア18:26〜18:44松本IC〜19:32中央道原PA(車中泊)

【8/5、移動日】5:53中央道原PA〜7:57圏央道海老名IC〜9:00帰宅
《トレックコース》
【8/2、登山1日目】
6:13
新穂高第3Pスタート
6:24 新穂高センター(休9分)6:33
7:44
笠新道分岐(休) 7:47
8:03
わさび平小屋(休9分)8:12
8:34 丸山分岐、登山道に入る
8:56 (休9分)
9:32 (休)

9:44
秩父沢(休6分)9:50
10:14 風穴(昼休26分)10:40
11:01 イタドリヶ原(休)
11:36 シシウドヶ原(下)(休10分)
11:54
シシウドヶ原(上)(休8分)12:02
12:24 岩場(休9分)
12:42 熊の踊り場
12:55 (休)
13:00 沢水汲み

13:11 鏡池(休5分)13:16
13:17
鏡平山荘ゴール(泊)
****************
コースタイム5:30、計画7:50
山行時間 9:31分(歩7:11+休2:20)

【8/3、登山2日目】
5:28
鏡平山荘スタート
5:56 (休)
6:32 (休6分)

6:41
弓折岳分岐(休8分)6:49
7:07 弓折岳
7:31 大ノマ乗越(休6分)7:37
7:53 池塘(休6分)
8:03 (休)

8:26 大ノマ岳付近,、雷鳥現る
9:00 (休16分)
9:59
秩父平(休8分)10:07
10:23 秩父平上の道標(休10分)10:33
10:53 (昼休20分)11:13
11:52 抜戸岳直下の分岐
12:01
新穂高への分岐 12:04
12:23 (休7分)
13:00 抜戸岩
13:07 (休7分)
13:34 テン場(休7分)
13:51
笠ヶ岳山荘着(休28分)
14:19笠ヶ岳山荘発
14:34
笠ヶ岳(休11分)14:45
14:59
笠ヶ岳山荘ゴール(泊)
****************
コースタイム5:30、計画7:50
山行時間 9:31分(歩7:11+休2:20)

【8/4、登山3日目】
5:45
笠ヶ岳山荘スタート
6:20 (休)
6:50 (休)

6:57
新穂高への分岐
7:02 (休)
7:31 (休)

7:53
杓子平(休10分)8:03
8:36 (休)
9:03 (休6分)

9:12 標高2200M標識
9:43 ササユリ(昼休23分)10:06
10:29 標高1920M標識
10:47 (休6分)
11:05 (休)
11:21 (休)
11:42 (休)

12:10
笠新道分岐(休12分)12:22
13:25 新穂高センター(休7分)13:32
13:44
新穂高第3Pゴール
****************
コースタイム6:10、計画7:30〜8:30
山行時間 7:59分(歩6:55+休1:04)

↓記録写真↓
【8/1、移動日】 
 8月は、会社関係の盆休みと重ならないように、11日より前に鷲羽・水晶・黒部五郎を計画していた。しかし、8月2週目の天気予報が芳しくない。そこで、1週目に天気がそこそこの笠ヶ岳に登ることにした。
 
 笠ヶ岳の計画は3年位前に作成してあったが、当時は今より体力があったので、1泊2日、笠新道往復の計画だった。塩見岳でボロボロだったことを踏まえ、2泊3日のシニアコース?に修正せざるを得なかった。

 8:43 茅ヶ崎発約4時間で松本ICから降りる

13:37梓湖畔の湯14:16

14:58新穂高第3駐車場
150〜200台?の大きな駐車場だがWCは仮設2台だけ。WCのあるエリアに停めることが出来た。駐車場の空きを数えたら34台。その空きも夕方には埋まり、更に禁止場所も埋まったようで、停められなかった車が引き返して行く。

 食後の散歩に、片道10分程度の新穂高センターの下見に行った。車中泊組でセンター隣の温泉を利用している人もいた。
 車中泊は涼しくて快適、満天の星空を見てもう一眠り。深夜には寒くて冬の羽毛布団を出して寝た。これまでの夏の車中泊で一番の快眠だった。
【8/2、登山1日目】 
 早朝も入って来る車で混雑している。停められず帰っていく人と駐車禁止標識の場所に停める人。後者にはなりたくないものだ。それにしても登山者の駐車マナーの悪さには辟易する。

6:13 新穂高第3Pスタート
新穂高センター前に県営登山者用有料Pがある。しかし、入口にチェーンを張ってあり、利用していなかった。
※復路では営業していたので聞いてみた。
・ロープウェイの会社が管理している。
・毎日の営業ではないので、利用前にロープウェイに確認した方がよい
・1泊2日¥1000、日帰りNG、16:30まで
と注文の多い駐車場なので利用しにくいと感じました。

6:24 新穂高センター(休9分)6:33
登山届けを出してから川の左側の道路(左俣林道)を進んだ。復路で解ったのだが、川の右側が正しい?ルートのようだ。
新穂高第2P(有料)を通過、まだ空きあり。NETで調べたら1日@¥600とあったが、現地表示は6時間@¥500だった。

 駐車場から先の道路には路駐防止のパイロンが並べられている。空地には侵入阻止の大岩も置いていた。登山者のマナーの悪さと駐車場不足が原因なので、いずれ上高地のように車禁止になるのでは?

新穂高センターから10分位でホテルを過ぎると林道ゲートあり。

6:54 目標の笠ヶ岳現る
笠ヶ岳現ると言っても、同定出来ていなかったので、帰ってから写真を見てビックリ。

 さらにビックリしたのは、林道を歩きながら適当に撮った写真に笠ヶ岳が収まっていたことだ。(偶然だと思うが、数打って当たった)

笠ヶ岳
7:01 お助け風 風穴
林道の右斜面は大岩が重なり、その隙間から涼風が出ている。

7:29 中崎橋通過
「橋が傾いているため・・・・一切の責任を負いかねます」と無責任な看板。橋より先に工事車両が入っているが、キケンなのでは?

笠新道分岐にはおいしい水がふんだんに出ている。ボトルに補給すると重くなるので、胃袋に充填。

7:44 笠新道分岐(休) 7:47
迷わず笠新道に突入するグループ(Gr)の健脚を少し羨み、我々は笠新道を使わず、鏡平へ向かう。

8:03 わさび平小屋(休9分)8:12
丸太をくりぬいた水槽でトマトとリンゴを冷やしていた。スイカやバナナの値札もあるが売り切れ?なのか見当たらない。

 トマト1個¥200を頂く。小屋の主人がナイフと塩を用意してくれた。おいしい!!リコピンが身体に沁みる。燕岳合戦尾根のスイカに次ぐおいしさだった。その後、残っていたトマトが消えたので主人に聞くと、団体さんが来るから確保したそうだ。買う前だったら怒る所だが、もう食べたので主人の正直な物言いに好感がもてた。
《 新穂高〜丸山分岐までの林道の花 》  写真は省略
アカショウマ、コイワカガミ、ゴゼンタチバナ、シモツケソウ、クガイソウ、エンレイソウ、トリアシショウマ、ヨツバヒヨドリ、、、などで特に珍しい花は無く、お花畑的な場所も無かった。

8:34 丸山分岐、林道と分かれて登山道に入る
林道は右に折れ橋の先に続いている。

石がきれいに並べてあり、歩きやすい。が、林道と違い登るので30分位で休憩を入れる。

9:26 奥穂の山なみ

9:37 前方の山稜が美しい。この時は、明日の縦走コースだとは知らなかったが、後日確認すると左の大きい山稜が大ノマ岳、右の小さい山稜が弓折岳 のようだ。写真からピークは特定できなかった。

9:44 秩父沢 (休6分) 9:50
よく整備された岩道だが、登りと暑さに休憩が多くなる。早く着きすぎても暇を持て余すと思うと、更に休憩が多くなる雪解けの冷水を頭に浴びてリフレッシュ
10:14 風穴
(昼休26分)10:40
 何度か雪渓を越え涼しかったが、冷蔵庫の扉を開けたような涼しい場所があった。地図に書いてあった風穴とは、ここのことだった。ただ、休憩するにはスペースが狭く、我々2名で満員。後続の人達は、さぞ羨んだ事だろう。
11:01 イタドリヶ原(休)

11:36 シシウドヶ原(下) (休10分)
右写真の登山者が休憩している場所で、地図だとこのあたりがシシウドヶ原となっているが、道標は見当たらない。シシウドが多い。後続のGrも休憩し、ベンチがあったはずだが・・・と言っていた。

《 木枯らし紋次郎になる 》
 後続Grの女性が「木枯らし紋次郎」さながら、熊笹を噛みながら歩いていた。熊笹茶のように健康にいいんだよと言う。早速、熊笹の先端の茎を抜いて噛んでみると、タケノコの先端の皮と同じ食感だった。柔らかい所は食べ、硬いところはしばらく噛んでから取り替える。
 熊は冬眠前に大量に熊笹を食べると言うが、人間が直接食べて熊笹の効用を生かせるのかは解らない。

11:54 シシウドヶ原(上)(休8分)12:02
休憩後、数分登ったら、さっきの話のベンチがあり、「シシウドヶ原」道標あり、標高2,090m。ここが本当のシシウドヶ原のようなのでまた休憩。写真に写っている登山者はシシウドヶ原(下)で休憩中の登山者です。

熊のおどり場
12:24 岩場(休9分)
12:42 熊のおどり場
木道にペンキで小さく「熊のおどり場」と書いている。注意喚起だろうか?おどり場の先の大岩に「鏡平マデ500m」と書いてある。
12:55 (休)
13:00 沢水汲み
リュックに水が残っていることに気がつかず、小さい沢の水を補給。(その後、飲まなければならない状況にはならなかったので、味は不明)
8月2日《 登山道の始まりから鏡平山荘までの花 》 ※花の名前はいい加減の無責任コーナーです

オタカラコウ

シナノオトギリ?オトギリソウ?

エンレイソウ

マイヅルソウ

ナナカマド

キヌガサソウ

ミヤママンネングサ

ツマトリソウ

サンカヨウ

カラマツソウ、金平糖の出来始め

オオバミゾホオズキ?

コイワカガミ

ミツバオウレン

コケモモ

不明、白いトリカブトに似た花
写真の他には
ウツギ、ヨツバヒヨドリ、
アキノキリンソウ、ベニバナイチゴ、
ミヤマキンポウゲ、チングルマなど。


キヌガサソウ、エンレイソウは
高度が上がるにつれフレッシュだった。  
13:11 鏡池(休5分)13:16 2,282m
池の前に広いデッキがあり、ベンチ5、6台。ベンチで仮眠中の登山者もいる。

13:17 鏡平山荘ゴール(泊)
コースタイム5:20、計画7:00
山行時間 7時間4分(歩5:41+休1:23分)

  今日は混んでいるため、1枚の布団に2人とのこと。
健脚の登山者が多いので、この小屋は通過し空いていると予想していたが、老人や根性ナシが多いのだろうか?(せんぼく隊はモロ該当)


鏡平山荘

夕食までたっぷり時間があるので、脳と身体にご褒美を。
生ビール¥900、旨かった。
宇治金時かき氷¥700、涼しくなった。

 ビールは不整脈の危険があるので、今回は飲まないことにしていたが、この暑さで自制心が崩壊。

柱間に3枚の敷き布団があり、枕が6人分。このスペースにもう1組の夫婦と4人だった。敷き布団が1枚空いている。誰も来なければ良いけど・・・と隣の夫婦と話をしていたが、結果は間が埋まることが無く、ラッキーだった。
 隣の夫婦は新穂高第3Pに朝着いたが停めるところが無いので、深山荘に聞いて路肩に停めてきたそうだ。奥さんは今回、水晶岳で百名山達成とのこと。優しそうなご主人は付き添いで、百名山達成幕を用意してきたそうだ。

夕食は4:30から。メインは大きなポテトコロッケ、他には春巻・シューマイ・切干大根・など。

鏡平山荘の前には、ひょうたん池がある。美しいが、蚊が多い。高所では蚊に刺されることは少ないが、ここの蚊は刺しまくる。

食後、槍ヶ岳が見えてきたと言うので、鏡池に行って見ると、NHKの百名山撮影隊が来ていた。コンデジだったので、引き返して一眼と防虫網を持ってきた。

雲に浮く槍

18:43 かろうじてダブル槍は撮れたが、祈り空しく奥穂は雲の中 SONY α6000
その後、帳が下りるごとく穂先も隠れ、鏡池のショータイムが終った。良い一日であった。
またいつか、スッキリとした山なみ、夕景、朝焼けを撮ってみたいが、一眼レフと三脚を担ぐ体力が問題だ。
《 8月2日のコースタイム詳細 》
新穂高第3P〜11>10〜新穂高センター(休9分)〜1:11≒1:10〜笠新道分岐〜16>10〜わさび平小屋(休9分)〜1:32≒1:30〜秩父沢(休6分)〜2:04>1:10〜シシウドヶ原(休8分)〜1:15>1:10〜鏡平山荘

コースタイム5:20、計画7:00
山行時間 7時間4分(歩5:41+休1:23分)
【8/3、登山2日目】 

4:22 朝食
時間指定ナシで自由に食べられる。

5:28 鏡平山荘スタート
山荘前の木道を進むと急登になる。

6:05 弓折中段
朝からへたり込んでいるのは我々ではない。
(我々は6時前に休憩済)周りは雲、足元は花!花!花!花!花!花!
立ち止まり写真を撮る回数が多くなる。


6:06 弓折中段のクロユリ
初クロユリ。嬉しさのあまり後続の団体さんにも教えてあげた。

6:32 (休6分)
8月3日 その1 《 鏡平山荘から弓折岳分岐までの花 》 ※花の名前正解率は7割位だが、野球に較べればスゴイ

ミヤマキンポウゲ

クロトウヒレン?花が開けば解る?

カンチコウゾリナ

アカモノ

クロユリ

ヨツバシオガマ

トモエシオガマ?

アオノツガザクラ

グンナイフウロ

オオヒョウタンボク

ハクサンイチゲ

クルマユリ?
写真の他に
ショウジョウバカマ、チングルマ(穂)、
ヤマハハコ、、ハクサンボウフウ、
マイヅルソウ、コイワカガミ、
ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、
ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマホツツジ、
ミヤマリンドウ、チングルマ(花)、
ミヤマキンポウゲ、オタカラコウ、
ハクサンフウウロ、ミソガワソウ、
、、など

6:41 弓折岳分岐(休8分)6:49
双六と笠ヶ岳の分岐になる。休憩した直後だったが、また休憩。実に読みが悪い。
  団体さんは休憩ポイントを把握して、約30分ごとに休んでいる。彼らも笠ヶ岳のようで、先に出発して行った。

 弓折岳分岐の広場の斜面はハクサンイチゲとチングルマのお花畑になっている。

 弓折岳分岐からの尾根道は気候が違うためか、ハクサンイチゲやキヌガサソウがくたびれていない。弓折中段で初めて見たクロユリが稜線では何度も見ることが出来た。

雪渓の先に小さいピークがあり登山者が見えた

先ほどのピークは弓折岳だった。縦走路の道標(上写真)から右に入った所だった。団体さんはパスして行ったが、近いので行ってみる。

7:07 弓折岳
2分で頂上。「さとうのごはん」のCMのようだ。GPSに三角点位置をマークしようと出したら、ナントOFFだった。鏡平山荘からここまでのデータが取れていなかった。帰ってからカシミールでデータを補填するしかない。

《弓折岳三角点》
TR35437441701
三等三角点: 中平
北緯36°20′57″.8304
東経137°35′42″.0074
標高 2588.51(m)

7:19 ガスってスッキリしないが、奥穂から西穂の山なみ

7:28 お花畑越しに、シシウドヶ原の雪渓が見える

7:31 大ノマ乗越(休6分)7:37
弓折岳から大下り。ここまでの2時間で、後続登山者に概ね越されたようで、前方にはたくさんの登山者が見える。
大ノマ乗越から大ノマ岳への登り返しはチングルマ、ハクサンイチゲ、コイワカガミのお花畑が続いている。

7:53 池塘(休6分)
池塘なのか雪解けの水溜りはわからないが、尾根に残雪あり。
8:03 (休)
笹の葉のような葉に隠れて
タケシマランと似た花があった。この尾根で見ただけで他には見当たらなかった。

8:08 チングルマの群落

ハクサンイチゲやシナノキンバイの群落
登山道は岩山になるが、それでもチングルマ群落、コバイケイソウの群落(今年は咲かないようだ)、ハクサンイチゲやシナノキンバイの群落など、次々と現われる。アップダウンが想定以上に厳しいが、足元には常に花があった。

8:26 大ノマ岳付近で雷鳥現る
ガスっているので、雷鳥が出てきても良いのにと話をしていたら、期待に答えてくれました。
母親は高い所で警戒、子供は4羽、親に近い模様で保護色になっている。これで猿が現われなければOK

8:29 大ノマ岳直下
下ってきた登山者に雷鳥がいることを教えてあげた。
 後日、GPSデータを確認すると、雷鳥と会った付近が大ノマ岳山頂に最も近い場所だった。道標・踏み跡は無かった気がするが、雷鳥に気を取られて見逃したんだろうか?


9:00 (休16分)
大ノマ岳からの大下りの途中で、シャリバテのためエネルギー補給


ハイマツ林を下りきると、庭園のような場所に出た。ここが秩父平かと思ったが、道標も無いので小休憩後に先に進んだ。

秩父平と思った所から15分進むと写真の雪渓に着く。
そこが秩父平だった。

@秩父平からを見上げる。舟のように平で大きい岩山が秩父岩だろうか?。

A秩父平からを見上げる。

B秩父平からを見上げる。写真中央の岩稜を登って行く団体さんが見える。

9:59 秩父平(休8分)10:07
雪渓の中の大岩にペンキで「秩父平」と書いてある。

ここまで4:30経過、コースタイム3:00

10:23 秩父平上の道標(休10分)10:33
秩父平から岩稜を登ると、まだ登りが続いていた。会議の結果、食後の重い身体で登るのはキツイのでもう少し登ことになった。

10:53 (昼休20分)11:13
秩父岩と同じ位の高さまで登った所で昼食にした。鏡平山荘の弁当は、オニギリ2個、白身魚フライ、唐揚、肉団子など。

食後は、抜戸岳への登りだ。
時々ガスに巻かれるので、雨対策してから進んだ
(今回は、最後まで雨に当たらずに済んだ)

抜戸岳の先の美しい稜線

11:26 稜線の先にピークが見えた。雲間から見え隠れしているのは、ひょっとして笠ヶ岳?
ぬか喜びするとガッカリするので、あまり考えないようにモクモクと歩く。
後日確認すると間違いなく笠ヶ岳で、写真を拡大すると山荘も写っていた。
11:52 抜戸岳直下の分岐
抜戸岳のピークは思ったより遠そう。脚の疲れと登りたい気持ちを天秤にかけた結果、即座にパスすることに決定。

12:01 新穂高への分岐 12:04
既に笠ヶ岳に行って来た年配の登山者が、鏡平山荘〜弓折岳〜笠ヶ岳のルートはコースタイム通りに歩けない、1時間半も多く掛かっている。体力が落ちたのかなとぼやき、笠新道へ向かった。我々の二日分の行程を一日で歩くとは只者ではない。

新穂高への分岐

登山道脇には綿毛になったチングルマの群落あり、残雪あり、お花畑あり、これで晴れていたら最高なんだけど

ハイマツと岩の稜線だが、過酷な岩場でもイワギキョウががんばっている。 12:23 (休7分)

ミネズオウとチングルマの花の大きさ比較
左の白く小さい花がミネズオウなので、チングルマの1/10以下だ

ミネズオウは花が小さいので、なかなかピント合せが難しい。これまで何度か撮ったが、失敗が多かった。他に クロマメノキ、アカモノなどの小さい花が歩みを遅くする。

13:00 抜戸岩
13:07 (休7分)
分岐から既に1時間経過したので、30分位でゴールと思っていたが、GPSで確認するとまだ半分くらいだったので、一気にモチべーションが低下し、ますますノロノロ。

13:34 テン場(休7分)

水場の標識はあったが、WCは見当たらない。
(笠ヶ岳のHPを見たら徒歩5分の山荘WC利用となっていた)


雪渓を渡るとそこは・・・(左下へ)

待ち焦がれた山荘だった。
13:51笠ヶ岳山荘着(休28分)
新穂高への分岐から山荘まで1:50だった。遠かった、長かった、ちょっと辛かった。コースタイムの1:10は夢まぼろしか。

写真正面が受付、左の廊下を挟んで食堂。
洗面所の水は天水(飲用可)、宿泊者無料
2階に寝室、乾燥室、更衣スペースあり
WCはドッポンなので、落し物注意
6月3日、その2 《 弓折岳分岐から笠ヶ岳山荘までの花 》 ※最近、花の名前が引き出しから出てこなくなった

ショウジョウバカマ(終頃)

シナノキンバイ

キヌガサソウ

ハクサンイチゲ

クロユリ

ミヤマコゴメグサ

ハクサンチドリ

ウサギギク
ミヤマダイコンソウ
ミヤマホツツジ

ダイモンジソウ

トリカブト(まだ開いていない)

ミヤマキンバイ

タケシマラン?

タカネヤハズハハコ

ミネズオウ

ミネズオウ(左写真の中央部トリミング)

チングルマ

チングルマ(穂)

シャクナゲ

ミヤマリンドウ

クロマメノキ?

アカモノ
写真の他に、ヨツバシオガマ、ミヤマホツツジ、ミヤマキンポウゲ、、トリアシショウマ、ニッコウキスゲ、ハクサンボウフウ?、コイワカガミ、、オタカラコウ、ミヤマキンバイ、、イワギキョウ(チシマギキョウ?未確認)、カンチコウゾリナ(ミヤマコウゾリナ?)、ミヤマトウヒレン?・・・・・など

14:19笠ヶ岳山荘発
ガスっているが、時間があるので笠ヶ岳山頂に行くことにした。
明朝天気が良ければ、また登ることにしよう。

足元は全て岩。平らな岩が多く段差が少ないので、楽に登れるが、本当に10分で登れるのだろうか?

笠ヶ岳頂上の一角にある祠。文政6年(西暦1823年)8月5日播隆上人村人と共に担ぎ上げた銅製の仏像を小祠を作り安置した。
三角点のある山頂は左に2、30mの所に見える

14:34笠ヶ岳(休11分)14:45
往路は15分で山頂。展望なし、好天を選んできた訳ではないので、雨が降らなかっただけでも良しとする

標柱
 山頂には先客数人。その中に汚れたYシャツとスラックスで会社帰りのサラリーマンと言った感じのユニークな登山者がいた。彼曰くこの格好が一番合っていると言う。よく解らないが、個性は大切なので、あまりいじらないようにした。変わってはいるが気が利く人で、写真を撮ってもらった。
 ほぼ一緒に登った我々より年配のご婦人は、ご主人が先に山頂に来ていた。長い間白い景色を眺めていたようだ。サラリーマン風の登山者といい、ひとそれぞれの過ごし方があるようだ。

三角点全景
《 笠ヶ岳三角点 》
基準点コード TR25437347401
等級種別 二等三角点
基準点名 笠ヶ岳
北緯 36°18′55″.7186
東経 137°33′01″.4430
標高(m) 2897.56
作業内容 標高改算
作業年月日 20140313
状態 2014/04/01 正常
標石

もうすぐ笠ヶ岳山荘。山荘の後ろは小笠
復路は14分、往復ともコースタイムの10分では歩けなかった。

14:59笠ヶ岳山荘ゴール(泊)
コースタイム5:30、計画7:50
山行時間 9時間31分(歩7:11+休2:20分)
 笠ヶ岳山荘は2階の8人部屋を割り当てられた。相部屋の登山者は九州の男女2名Grと女1男2名の3名Grの計7名だった。
 
 小屋番さんの配慮で向かいの部屋の上段が空いているので移動しても良いとのこと。我々が移動してみたが、ハシゴに耐えられず断念。結局、3名Grの男性が移動することになったので、計5名となり、夜間に足を踏まれる心配がなくなった。

 九州Grとは始めてのLINE交換。と言ってもやり方が解らないので、お任せ状態。

17:00 夕食 メインは唐揚

17:24 食後の山頂は青空だが、もう一度はナシ
17:40
ブロッケンだ!!!

 深田久弥がこの笠ヶ岳で「播隆上人と同じく御来迎に巡り合った」と言う。
 居合わせた登山者も皆、同じ御来迎を見られたのは、不思議な幸せを感じたことだろう。

 肉眼では虹のような光輪が、大きく二重に掛かったりしたが、写真には残せなかった。

18:28 SONY α6000

18:29 SONY 小さいカメラ(SONY TX30)でも撮れるんです

18:29 小さな穂先に想いを巡らす  SONY α6000 
登山者の皆さん、後姿を借用させていただきました。ありがとうございます。
《 8月3日のコースタイム詳細 》
鏡平山荘〜1:13>1:00〜弓折岳分岐(休8分)〜42>25〜大ノマ乗越(休6分)〜2:22>1:30〜秩父平(休8分)〜1:54>1:00〜新穂高への分岐〜1:50>1:10〜笠ヶ岳山荘(休28分)〜15>10〜笠ヶ岳(休11分)〜14>10〜笠ヶ岳山荘


コースタイム5:30、計画7:50
山行時間 9時間31分(歩7:11+休2:20分)
【8/4、登山3日目】 
 4時頃起きると窓の外は真っ白。これでは山頂に行っても昨日より視界が悪そうなのであきらめがついた。

 九州Grは3:30起床と言っていた。まったく気がつかないうちに出発したようだ。へっぽこ登山者はガサガサガサガサうるさくするが、九州Grは早立ちの達人のようだ。

 食事前に外を見ると、丁度九州Grが山頂から帰ってきて下山する所だった。出会えたことに感謝し、外に出て見送った。山での出会いは「一期一会」と思う。でも、再会してみたいものだ。

AM5:00 朝食開始、メインはシャケ&生卵。食べ慣れている組み合わせで食が進む。
5:45 笠ヶ岳山荘スタート
同部屋の3人Gr、同年代の夫婦、韓国人Grの先を歩く。


6:20 (休)、6:50 (休)、他の登山者も同じペースで休むので、珍しく越されない。こんなことがあるはずが無い。

6:57 新穂高への分岐
大下りの前の一登りがある
7:02 (休)
折戸岳の尾根に乗ったのでひと休み。たかだか5分の登りで休む人は他にいない。同年輩の夫婦が軽やかに下って行く。やっぱり越されたけど、これが普通だ。

 小休憩し、後に続く。石ゴロの斜面を九十九折に下る。ガスって景色は見えないが、登山道脇は花が多く、今日もミネズオウがキレイだ。

7:20
 徐々に雲が切れ前後の視界が開けた。

前には同年代の夫婦(写真左の赤リュックカバー)

後には3人Grと韓国人Grが見えた。(写真下)

 お花畑はますますキレイになり、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲが満開。

7:21
7:31 (休)

7:53 杓子平(休10分)8:03
 同年輩の夫婦が先に休んでいて、小さな保冷バッグからチョコを出して食べていた。ナルホド!その手があったのか。チョコは溶けるので、マーブルチョコしか持ってこなかった。次回からは板チョコを食べるぞと二人誓った。ああ、おいしそう。

 休んだ所を杓子平としたが、道標はない。先に休んだ人が地図で確認するともう少し先のようだった。

 7:15あたりから出始めた青空が、約1時間でまた雲に覆われる。景色は見えないが、日差しが無くなり、嬉しくもある。

写真では良く見えないが、中央の剥げた所で韓国Gr(いつのまにか越していっている)が休んでいる。そこが杓子平なのかも?

8:36 (休)
杓子平のエリアを過ぎるとは急になり大岩、ハシゴが多くなる。そんなところでもニッコウキスゲやダイモンジソウが咲いている

9:03 (休6分)

9:12 標高2200M標識
「槍・穂高の眺めが一望できます」と書いているが、雲が多く、同定できない。唯一解るのが西穂ロープウェイの駅だった。

9:38 少し雲が取れ、下界が見えてきた。
9:43 ササユリを見ながら昼食(昼休23分)10:06
 見たときはヒメサユリだと思っていたが、帰ってから調べたらササユリのようだ。登ってくる登山者に励みになればと、「
ヒメサユリが咲いていますよ」と声をかけていたが、間違いだったとは・・・どこの誰か存じませんが、ごめんなさい。

 昼食の間に、後続の3人Grと韓国人Grが越して行き、同時に山荘を出発したなかではビリになった。毎度のことだ。

笠ヶ岳山荘の弁当は飛騨の名物、朴葉寿司だった。
重かった弁当を二人でやっと完食。写真は?と気がついたときは、ご飯粒と朴葉しか残っていなかった。
これでは何を食べたか解らないないので、NETで同じ弁当を探しました。

コンナカンジ。(参考写真ですがほぼ同じです)
※朴の木:葉は芳香があり、殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司、朴葉餅などに使われるそうだ。

食事中に蝶が私の手の上で食事を始めた
斑点が一つしか見えないが
ベニヒカゲ?

ミヤマモンキチョウ
ヨツバヒヨドリに群がるのはアサギマダラだけじゃなかった
昼食後、10分位下るとまたササユリが咲いていた。

※ヒメサユリとササユリ(笹百合)の違い
分布はヒメサユリが東北地方、一方ササユリは、 本州中部以西、特に関西地方の野山に多いユリです。ヒメサユリの花粉は黄色だが、ササユリは赤褐色である。



大岩の転がる崩壊地

休まず下ると膝が悲鳴を上げるのは目に見えているし、下りなのに疲れるので、休憩ピッチを15分〜20分とした。笠新道に「ここで休憩をどうぞ」と言った感じの場所は無いのが残念だった。

10:29 標高1920M標識
「杓子平までの中間地点で登山道入口まで下り1時間」最初、嬉しい道標だと思ったが、下っても下ってもGPSの到着時刻が減らない。段差の大きい岩が続く、せんぼく隊の苦手な下りだ。

アサギマダラやっと現われました
10:47 (休6分)、11:05 (休)、11:21 (休)、11:42 (休)と膝を休めながら下る。この1時間はとてつもなく長かった。
(実際、下り1時間の標識から1時間41分掛かったので長い訳だ)

12:10 笠新道分岐(休12分)12:22
長く辛い下りだった。唯一の救いは、登っている人よりは遙かに楽ということだ。この登りを使わないで正解だった。日数は1日多く掛かったが、今のせんぼく隊では止む無し。
水場で、頭から水を浴びて冷やし、これまでは水を飲み過ぎないようにチビリチビリだったが、もういいでしょう!ゴクゴクゴクゴク!ああスッキリ。
8月4日 《 笠新道 新穂高への分岐から笠新道入口までの花 》※よくもこんなに同じような写真を撮ったもんだ

タカネヤハズハハコ

ミネズオウ

ミヤマダイコンソウ

ミヤマキンポウゲ

アオノツガザクラ

クロユリ

コイワカガミ

クルマユリ?

トモエシオガマ?(この山域は白い)

ニッコウキスゲ


シャクナゲ

ダイモンジソウ

クガイソウ

オオバギボウシ

アキノキリンソウ

ササユリ

?オカトラノオに似た花

シモツケソウ

シモツケソウ
写真の他に、チングルマ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ベニバナイチゴ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、ミヤマトウヒレン?、ハクサンフウロ、オトギリソウ(シナノオトギリ)、ヨツバヒヨドリ、ソバナ?、、などで、杓子平より上はお花畑状態。
 タオルを濡らして首を冷やしながら下る。もっと早くからやればよかったが、水がもったいないので出来なかった。
笠新道はナゼに水場が無いのだろう?途中1ヶ所でもあれば、助かるのだが・・・。

 鏡平から下ってくる人たちは、疲れていないのか、皆元気に見える。特にクラブツーリズムの女性団体の足の速いこと、登山者をゴボウ抜きにして行く。我々が風穴で冷気を浴びて休んでいても、チラっと見るだけ。少し付いて行って見たが、競歩大会じゃないんだから、そんなに急がなくてもいいんじゃないの?1分と持たなかった。クラブツーリズム軍、恐るべし。

13:25 新穂高センター(休7分)13:32
笠ヶ岳山荘で同室だった3人Grのオバチャンに会った。1時間半位前に着いたそうだ。ササユリの所までは同じペースだったのに、この差に驚いた。彼らは終始ペースが同じで、持久力があるということだろう。
13:44新穂高第3Pゴール
ハードな下りが終り、余力なし。これでは4日〜5日の縦走は夢のまた夢。とりあえず風呂だ!

新穂高センターの裏にある「中崎山荘」へと向かう。

コースタイム6:10、計画7:30〜8:30
山行時間 7時間59分(歩6:55+休1:04分)

コースタイム詳細:笠ヶ岳山荘〜1:12>50〜新穂高への分岐〜56≒1:00〜杓子平(休10分)〜4:07>3:00〜笠新道分岐(休12分)〜1:03>55〜新穂高センター(休7分)〜12>10〜新穂高第3P

14:01 中崎山荘 奥飛騨の湯 15:09
¥800×2名。なかなか良い温泉だったが、汗を流せれば十分だったので、あまり味わわないで上がってしまった。
↓それから↓

アルピコ交通上高地線の電車(波田駅にて)
16:32波田コインランドリー&デリシア18:26

 波田駅隣のコインランドリーで恒例の山衣類の洗濯。待っている間に隣のデリシアで食料調達し、夕食を済ませた。

 電車の絵は、渕東(えんどう)なぎさと言い、アルピコ交通上高地線のイメージキャラクターだそうで、生き残りをかけて、がんばっているようだ。

18:44 中央道 原PA(車中泊)
八ヶ岳まで行くつもりだったが、力尽きた。
外気温が24度だったので、快眠。というか疲れて爆睡。
↓後記
 1泊2日を2泊3日に変更したことで、楽勝気分で望んだ。が、最近の体力低下は想定以上であった。
2泊とも朝日夕日なし、山頂からの展望なしと写真は残念だった。世間の夏休みと重ならないようにしたことで、晴天を待つ余裕が無かったことが原因。これはいたし方が無い。雨に当たらず山頂を踏めたこと、笠新道の下りに膝が耐えられたことが大きな収穫だった。

車の走行566km 
通行料:海老名〜松本5110、平湯770×2、松本〜海老名3580、計¥10230  計7諭吉
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