山梨県の山
HP03-454
レンゲツツジ・ヤマツツジの花見トレッキング
千頭星山&甘利山
トレック日 2017年6月15日(木)晴れ
標 高
標高差
甘利山 (あまりやま) 1,731 m
奥甘利山
(おくあまりやま)
1,843m
大西峰・大西裏
2,066m 
※ピーク未確認
千頭星山
(せんとうぼしやま・せんずぼしやま)
2,139m
場  所 山梨県韮崎市
メンバー せんぼく隊2名
時  間
距  離
全行程:15日12時間、16日8時間30分
山行 :4時間45分(歩4:03分+休42分)
往路2:29(歩2:23+休6)コースタイム2:30
復路2:02(歩1:40+休22)コースタイム1:50
沿面距離:約9.1km
標高差 標高差: 490m、累積標高差:705m
データ 甘利山:甲信越百名山・山梨百名山、三等三角点
千頭星山:山梨百名山、二等三角点
P・WC 車(ノア)、甘利山駐車場200台無料、第二P(未確認)、バイオトイレ有 カメラ SONY-a6000(106枚)、TX30(180枚)、
CANON-S95(38枚)、計324枚
地図・コース↓
《アクセス》
中央道・韮崎ICからR20、県27号、613号などを経由して約18km(往復約300km)
《全行程》
《6月15日》9:44茅ヶ崎発〜12:46甘利山駐車場着〜13:06甘利山・千頭星山トレッキング17:51〜18:30トワイライト撮影〜19:30夕食〜20:25夜景撮影〜10:00就寝
《6月16日》3:00早朝夜景撮影〜5:00朝食〜6:30甘利山駐車場発〜11:33帰宅
《トレックコース》
13:06 甘利山駐車場1,640mスタート
13:14 東屋展望地
13:34 展望ベンチ
13:40 甘利山1,731m、山頂 13:43
14:15 奥甘利山1,843m
14:52 休憩(休6分)
15:09 大西峰2,066mの分岐
15:35 千頭星山2,139m(休14)
往路2:29(歩2:23+休6)コースタイム2:30
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15:49 下山
16:07 大西峰の分岐
16:40 奥甘利山(休8分)
17:18 甘利山(休9分)17:27
17:41 東屋展望地(休5分)
17:51 甘利山駐車場ゴール
復路2:02(歩1:40+休22)コースタイム1:50
↓記録写真↓
 6/11に甘利山を計画したが、天気とスケジュールが合わず、扇山に変更だった。6/15、再び甘利山計画は梅雨の反乱のような快晴の予報。決定が当日だったため、登山&写真機材&泊りの食事などの準備に手間取り、10時前に出かけるのがやっとだった。

甘利山駐車場
昼食を済ませ、甘利山駐車場に着いたのが昼過ぎだった。こんなに遅い登山者はいないだろうと思ったが、その通り。駐車場は広く、トイレや水場があり、車はざっと30台とバス2台。

13:06 甘利山駐車場1,640mスタート
登山道入口には、今咲いている花の写真+花の名前が掲示してある。両脇にレンゲツツジが咲く登山道を進むとツツジ以外にも小さな花が咲いている。その場所にも花の写真+名前があるので、非常に親切だ。

5分位登ると分岐がある。甘利山は直進だが、左の東屋(四阿)の先に撮影場所があるらしいので行って見た。

13:14 東屋展望地
レンゲツツジは5分咲き位だが、色あせ?している。(後で会ったカメラマンが先週の方が色が良かったと言っていた。)
レンゲツツジの先には甲府の街並みが広がり、右奥に富士山といった配置だが、富士山は山頂の一部が見えるだけだった。
13:34 展望ベンチ
山頂手前に台地があり、ベンチ&テテーブルがあり。レンゲツツジが多い。

 色々な花々たちの名前が出てこない。記憶の引き出しが開かなくなってしまったのは、老化による故障だろうか?体の故障にとどまらず先行き不安だ。周りは我々以上の高齢者が多い。

台地から先は木道になる。一部レンゲツツジが網で囲ってある。

木道が終ると、山頂への最後の階段になる。数本の樹木が青空に映え美しい。
 レンゲツツジで有名な甘利山ですが、ヤマツツジも咲いていました。最初は混同していたが、よく見ると花・葉の形が違います。
 
レンゲツツジの花の方は細く先が尖っているのに対し、ヤマツツジの花の方は丸みがあります。

 レンゲツツジは、花、葉、茎、根と全てにグラヤノトキシン、ロドジャポニンといった痙攣毒を含んでおり、酷い場合は、呼吸停止を引き起こす事もあるそうです。

レンゲツツジ
13:40 甘利山1,731m、山頂 13:43
台地から5〜6分で山頂。山頂はφ30m以上で平らな裸地になっている。大きな木の下にベンチが2基あるだけなので、手前にあった台地状の展望ベンチの方が休憩しやすいだろう。先週の日曜日は山頂に100人位だったそうで、人気のほどが伺える。

山頂からの展望。南方向の富士山は相変わらず雲に覆われていたが、山頂の一部が見えるので方向は解った。。
山頂からの展望。西方向はこれから登る千頭星山が大きい。

山頂から奥甘利山へと下るとヤマツツジの領域に入る。下りは復路を考えると気が重かったが、後日データを確認するとわずか38mの下りだった。

鞍部付近から笹が現われ、四国の笹原が懐かしく思いつつ登り返す。振り返ると甘利山の山頂が見える。(写真は復路にて)
奥甘利山への登りにかかると、千頭星山から帰ってくる登山者が多くなった。千頭星山でお昼を食べた心がけの良い登山者たちだろう。
 登山道に奥甘利山への分岐がある。その方向には大きなヤマツツジがあり、山頂へ招いている。

 ヤマツツジ越しに富士山が見えるものの明暗差が大きく写真はNGだった。復路で富士山が良く見えてきたので再挑戦したが、やっぱり撮れなかった。
14:15 奥甘利山1,843m
 鞍部から140mの登りで、登山道分岐から1分位入ると奥甘利山、山頂に着く。
 山頂はφ10m程度の平らな山頂には丸太ベンチが数本、味のある山頂標識があり、展望は富士山方向が開けている。

奥甘利山、山頂標識

奥甘利山から先は35m下ると鞍部になり、針葉樹林帯の急な登りになる。

14:52 休憩(休6分)
時々フラットな道になるので、一息入れる。

15:09 大西峰2,066mの分岐
奥甘利山鞍部から
235mの登りで、大西峰付近に分岐がある。南西方向数十m先が大西峰と思われるが道標、登山道とも見当たらない。

分岐から千頭星山方向へ向かった。
笹と針葉樹林の登山道は緩やか。振り返ると大西峰のピーク?。
 大西峰分岐と千頭星山の中間あたりは広い笹原になり、樹木の間から富士山が見えた。やっと山頂の雲が取れたので、夕方からの撮影が楽しみだ。
笹原に四角い裸地が点在していた。幕営地だろうか?
  
15:35 千頭星山2,139m(休14)
往路2:29(歩2:23+休6)コースタイム2:30
山頂は平らな部分が10m×20m程度で、新旧山頂標識、二等三角点:千頭星がある。

15:49 下山
丸太ベンチでしばし休憩後に下山。
山頂から四方八方に踏み跡があるので、来た道を確認しつつ下った。

千頭星山三角点全景

二等三角点標石
《三角点・千頭星山》2017/6/16確認
基準点コード TR25338421801
等級種別 二等三角点
基準点名 千頭星
北緯 35°40′32″.3767
東経 138°21′15″.4935
標高(m) 2138.80
作業内容 標高改算
作業年月日 20140313
***復路***

16:40 奥甘利山
 往路より富士山が見えてきたが、腕が悪いため、富士山が薄く、花は黒つぶれで散々。

※画像編集ソフトが貧弱なので、2段に分けて明暗を編集した。
優秀な編集ソフト
Adobe Lightroom5が欲しいこの頃です。
17:18 甘利山(休9分)

 山頂にいたカメラマンとしばし話をした。彼は8日目で富士山が見えたのが2日だけで、今日が最高だと言っていた。富士山が薄くて嘆いていたが、幸運だったとは。

山頂にいたカメラマンの三脚。機材も素晴らしいが、良いポジションを押さえている。

山頂下の台地にも大勢のカメラマンがたむろしている。彼らはグリーンロッジ宿泊のグループのようだ。

17:41 東屋展望地(休5分)
 撮影場所は、山頂にもう一度登る気力がないので、駐車場に一番近い展望地に寄って、撮影場所を確保した。左写真の座っている人の間。花の少ないのが難点だが、5分で登ってこられるのがメリット。

 戻ろうと思ったら、三角点があった。後日調べたら甘利山の三角点で、山頂ではなく東屋の東側にあった。
※甘利山の三角点は1672m、最高峰は1731mと別々になっています。

甘利山・三角点全景

三等三角点:絶景 標石
《三角点・甘利山》 6/16データ確認
基準点コード TR35338431001
等級種別 三等三角点
基準点名 絶項
北緯 35°40′58″.9527
東経 138°22′52″.3550
標高(m) 1671.82
作業内容 標高改算
作業年月日 20140313
17:51 甘利山駐車場ゴール
復路2:02(歩1:40+休22)コースタイム1:50
往復4:45(歩4:03+休42)コースタイム4:20

あまり気にしていなかったけど、熊注意の看板がある。
甘利山 6月の花
 甘利山倶楽部の花写真札が助かる。白や黄色の小さい花は見分けが難しく、登山中は「○○みたいな花」で済ませてしまうことが多々ある。今回は見逃しがちなオオヤマフスマ・ウマノアシガタ・サクラスミレなどが写真札で解ったので感謝したい。
 甘利山は3シーズンとも花が楽しめ、登山するほどでもなく、山の花々を見られるのが良い。  
※ピンボケご容赦。

レンゲツツジ  TX30

サクラスミレ  TX30

シロバナヘビイチゴ  TX30

サクラスミレ  S95

ツマトリソウ  S95

マイヅルソウ  TX30

ウマノアシガタ  TX30

ミツバツチグリ  TX30

レンゲツツジ  TX30

ヤマツツジ  S95

トウゴクミツバツツジ  TX30

オオヤマフスマ  S95

サラサドウダンツツジ  S95
↓勉強コーナー↓
《 千頭星山(せんとうぼしやま)の由来 》
山名の起こりからいうと本来は「センズボシ」と読むのが正しいと推定される。千頭(せんず)とは、サル、シカ、イノシシなどの多猟地を意味する。そして「星」は村界の標示である榜示(ぼうじ)が転じたと考えられる。
↓それから↓

グリーンロッジ
下山後
18:04 すぐにでも撮影に行きたい所だが、グリーンロッジに¥100円シャワーがあるので、まずは汗を流そうと行ってみると、ナント!利用中止とのこと。使用後にシャワー室をキレイに拭き取ることになっているが、それが守られていないことが原因?かも。やむなく汗拭きシートで体を拭いて着替えた。残念。

18:40 第一回撮影。夕焼け&トワイライトを狙ったが、肉眼では見える富士山が写真では霞んでNG
20:30 第二回撮影。夜景&富士狙いだが、薄雲がかかり富士山が見えないのでNG

翌朝3:20 第三回撮影。出遅れたが、かろうじて早朝夜景を撮ることが出来た。その後は雲海と朝焼けを撮った。出来は宜しくない。

甘利山早朝夜景

甘利山雲海と朝焼け
後記
 登山中、高山病?のような頭痛が若干出ていた。副隊長も同じだった。駐車場の標高は1,640mだが、車で一気に上がったのが原因だろうか?。夜も3,000m級の小屋に泊った時のように浅い眠りになった。なんとも不快な夜だったが、十数台の車中泊カメラマンは何とも無いのだろうか。副隊長はもっと酷く、復路の甘利山への登りで体力切れになり、腹痛・食欲減退もあり、帰宅後も不調で病院に行くほどだった。登山は体が資本だが、我々は資本が貧弱で年を重ねるたびに資本が減るので困ったものだ。現状維持って大変。肉、肉、肉食わなくちゃ!
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