山梨県の山
HP03-453
山椒の香りに包まれて道草ハイキング
扇 山 (2回目)
トレック日 2017年6月11日(月)薄曇り
山 名
標 高
扇山 (おおぎやま) 1,138 m
標高差: 520m、累積標高差: 595m
場  所 山梨県大月市 梨ノ木平yahoo地図
メンバー せんぼく隊2名
三角点
データ
《扇山三角点》※点の記ナシ
基準点コード:TR35339306101
等級種別:三等三角点
基準点名:鳥沢村
現況状態:亡失 、調査年月日:19970301

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大月市秀麗富嶽十二景六番
山梨百名山
※前回データ:2016年5月2日 HP03-392
時  間
距  離
全行程:10時間
山行 :4時間3分
(歩:3時間+休:1時間03分)
沿面距離:約9.1km
移 動
P・WC
車:ノア
P:梨ノ木平8台位、無料
WC:梨ノ木平
地図・コース↓
《アクセス》
茅ヶ崎〜圏央道〜中央道上野原IC〜R20〜県30旧甲州街道〜梨ノ木平P(往路73km)
※県30旧甲州街道は途中で工事のため通行止め。迂回路の表示がないため大変だった。復路は山谷BTから鳥沢駅に向かい、R20上野原より抜け道で渋滞回避しながら帰った。(復路85km)


《全行程》
10:05茅ヶ崎発〜11:40梨ノ木平P着〜11:53扇山トレッキング15:56〜16:18梨ノ木平P発〜20:03帰宅


《トレックコース》
11:53 梨ノ木平スタート
(途中休?30分)
12:57 水場
13:22 つつじ群生地の分岐
13:43 大久保のコル
13:53 扇山、山頂
***往路2:00(歩1:30)***
14:18 下山(休25分)
(途中休?8分)
14:42 分岐、右:鳥沢駅へ(左:君恋温泉)
15:33 分岐、直進:林道へ(左:駅近道)
15:35 扇山林道に出る
15:49 扇山林道ゲート
15:56 梨ノ木平ゴール
***復路1:38(歩1:30)***
↓記録写真↓
 甘利山に行きツツジ&富士&夜景&早朝富士を撮りたかったが、副隊長のスケジュールが合わなくて、扇山に変更。結果的には天気が悪かったので、甘利山に行かなくて正解であった。

 前回、梨ノ木平に車を置いた時に使えそうな扇山林道があった。今回はその
林道に下って周回するルートに挑戦
※ルートが違うだけで変わり映えしないため、道中の写真は割愛した。

11:53 梨ノ木平スタート
新兵器、ヤブ蚊用蚊取り線香の効果を試すべく火を付けたが、ケースに入れたら消えてしまった。もう一度火を付けようと思ったらライターが終わってしまい、不発に終った。

梨ノ木平駐車場
前回、梨ノ木平Pは8台と書いたが、実際停めて見ると、皆が詰めるわけではないので7台が限界のようだった。
 梨ノ木平付近は「山椒の里」の立て札があり、ロープで規制されている林には1〜1.5mの山椒が多い。登山道脇にも小さい山椒が自生していたので、少し採ってみると山椒の臭いが漂う。指も山椒になってしまった。

 昨年5月はハナイカリ・チゴユリ・ヒトリシズカが群生していたので、今回6月はどんな花が咲いているのか楽しみにしていたが、期待空しく、フタリスズカだけだった。
 13:22 つつじ群生地の分岐
昨年は行きかけた途中で、まだ蕾が多いとの情報を得て引き返した。今年こそはと思っていたが、ここまでの登山道でまったく見かけなかったことから、終ったと判断して、通過した。
13:53 扇山、山頂
***往路2:00(歩1:30>コースタイム1:20〜1:50)***
 期待はしていなかったが、富士山はまったく見えない。富士山は来年の楽しみにしよう。
それでも富士山に向かって遅い昼食。いつの間にか数人の登山者が登ってきた。方向からして権現山からの縦走かも?

 山頂の標柱が更新されていた。今度の柱にはキャップが付いたので長持ちするだろう。

14:18 下山(休25分)

フタリシズカだけはヤカマシイ程に咲いていた

15:33 分岐、直進:林道?へ(左:鳥沢駅・山谷)
前回は山谷に車を置いたので、左に下った。
直進には道標がないが、きっと林道に出ると思い、直進した。

15:35 扇山林道に出る
道標の無い分岐からわずか2分で林道に出たので、今回の目的が達成できた。しかし、なぜ道標が無いのか?その訳は・・・
15:49 ゴルフ場道路に合流
合流前に林道ゲートを越える。通常、歩行者が通れる隙間ぐらいはあるものだが、ゲートの左右にはまったく隙が無い。扉にくぐり穴も無い。やむを得ず扉の上をまたいで越えた。

ゲートを越えてから振り返って撮った写真。右側は崖。
 「歩行者をもシャットアウトしている林道」、これが道標の無い理由だった。

15:56 梨ノ木平ゴール
***復路1:38(歩1:30)***
後記
 こんなにキツかったかなと思いながら登る。下りもこんなに急だったのかと言いながら下る。1年前に登っているのにキツイ記憶はまったく無かった。辛かったことは記憶にないからこそ、また登るので良いことかもしれないが、確実に体力は落ちている。
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