山梨県の山
HP03-429
紅葉の尾根歩き
奈良倉山鶴寝山
トレック日 2016年11月9日(水)晴
山 名
標 高
奈良倉山(ならくらやま)1,349m、二等三角点
 ※大月市秀麗富嶽十二景
鶴寝山(つるねやま)1,368m
 
別名:ツルネ山・ツルネン・鶴ネ山・古山ノ神・ツルネ山ノ神
場  所 山梨県大月市 、小菅村 yahoo地図(登山口)
メンバー せんぼく隊2名
時  間
距  離
全行程:11時間
山行 :4時間(歩3:00分+休1:00分)
沿面距離:7.8km  コースタイム2:10
標高差 標高差: 125m、累積標高差:370m
カメラ Sony a6000-162、TX5-138、TX30-53、計353枚
P・WC 車(ノア)、P・WC:松姫峠6台位。無料
地図・コース
《アクセス》
中央高速・上野原ICを出て、R20新町を左、本町から右の県道33に入る。県道33を約6kmで県道18へ左折し、そこから鶴峠を経由する山道19kmで松姫峠への入口になる。少しクランクした十字路を直進し、松姫峠へ上がる。約6kmで峠の駐車場に着く。峠から先はゲート閉鎖で大月には下れない。 
《トレックコース》
10:50 松姫峠スタート
  (作業道ルート)
12:06 奈良倉山、山頂
12:43 同、下山(昼休37分)
  (林道ルート)
13:22 松姫峠(休4分)
《 奈良倉山往復2時間32分、歩1:55分>コースタイム1:25分 》
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13:26 松姫峠再スタート
14:05 鶴寝山、山頂
14:24 同、下山(昼休19分)
  (巻道経由)
14:50 松姫峠ゴール

《 鶴寝山往復1時間24分、歩1:05分>コースタイム45分 》
《全行程》
8:13茅ヶ崎発〜10:34松姫峠着〜10:50奈良倉山・鶴寝山登山14:50〜15:02松姫峠発〜15:18小菅の湯17:31〜19:26帰宅
↓記録写真↓

松姫峠の手前で東に三つの峰がある山が見えた。方向形からして三頭山だろう。(後日確認、正解)

松姫峠からも富士山の頭が見える。
観光客はこれだけで帰る事になるのでかわいそうだ。

 松姫峠の駐車場は先客3台。その内1台はキノコ取りで、イグチ狙いのようだ。長野ではジゴボウと言っていたキノコで、川上村で何度か取った事がある。以前、浅間山に登った時にも登山道で取ったので、もし見かけたら登山どころではなくなるかも?。
 登山道で会った結果から、1台目が大マテイ山ピストンの夫婦、2台目がキノコ、4台目が石丸峠ピストンの単独男性だった。

10:50 松姫峠スタート
標高1,250m (MyGPS=1,243〜1,258m)
峠のカエデが真っ赤になっている。これは期待できるぞと、左の登山道に入る。(右は林道)往路は林道と平行している登山道を行く。まったく紅葉が無く、ガッカリしたが、10分位で赤や黄色の紅葉が見え始める。

 TX30

TX30

11:23 林道交差B1、左:作業道へ
 作業道に入ると紅葉は少なくなる。終ったのだろうか?まだ黄色い葉もたくさんあるが、赤くならないのだろうか。ちょっとガッカリだったが、副隊長の「紅葉のじゅうたん」の一言で楽しみ方を転換できた。買物袋を出して、色々な紅葉の葉っぱを拾ってきた。後で樹種を調べてみよう。

 南側の尾根には紅葉している木がたくさんあり、太陽がまぶしい。(左写真)

 

斜面に作られた作業道は若干ナナメの所もあり歩きにくいが、フカフカで足に優しい。落ち葉で道が隠れ、登山道ではないためか、倒木が多く、手入れがされていないようだ。
それでも林道よりは楽しい。

11:54 鶴峠分岐B2、直進
バスで来て鶴峠から登るとこの分岐に出てくることになる。鶴峠からのルートの紅葉も気になるが下って見る気力は無い。
これまでの巻道は高度を稼げていないので、ここから一気に登る。初めて汗ばみ上着を脱いで登った。

12:06 奈良倉山、山頂 

  鶴峠分岐から12分で山頂に着いた。樹木が無い山頂広場はφ20m程度だが、なだらかなので、どこまでが山頂と言ってよいのか解らない

標高1,349m (MyGPS=1,350〜1,354m)

往路:1時間16分>コースタイム1:00
《奈良倉山三角点》
基準点コード:TR25338476701
等級種別:二等三角点
基準点名:佐野峠
北緯:35°43′16″.1562
東経:138°57′58″.7307
標高(m):1348.94 m
作業内容:標高改算
作業年月日:20140313
 「展望所」の標識方向に20m位進むと「天望所」がある。
展と天、単なる間違いだろうか?「天を望む」イキなネーミングであって欲しい。
(八ヶ岳は赤岳天望荘なので、意図したものかも?)
「天望所」には丸太ベンチが富士山に向けてセットしてあり、数組なら至福の時を過ごせるだろう。
今日は貸切の天望食堂でランチとした。


奈良倉山からの富士山  a6000
 富士山の展望は積雪範囲が広くなり美しい。最近は三ツ峠越しの富士山が多かったので、たまには裾が見えるのも良いもんだ。


奈良倉山からの富士山  TX30

12:43 奈良倉山より下山(昼休37分)
往路は紅葉が終ってしまったとガッカリしたが、復路は林道の右側に紅葉が続いている。

12:49 林道合流B3

a6000


a6000

12:59 林道交差B1、左:林道へ  a6000
林道の南側は唐松林。樹木の間から深城湖が見えた。


帰ってからカメラバックなどにカラマツの薄茶の葉が入っていた。そういえば往路の山道歩きの時に落ち葉の降る音が聞こえ、復路の林道ではカラマツの葉があられの様に舞っていた。

ホロビユクモノ

TX30



奈良倉山の美林  a6000

13:22 松姫峠(休4分)
結局、キノコは見つからなかった。キノコ取りの車も無かったので、ダメだったんだろう。

《 奈良倉山の山行時間 》

往路:1時間16分>コースタイム1:00
復路:39分>コースタイム40

往復:2時間32分、歩1:55分>コースタイム1:25分
↓これより鶴寝山↓

13:26 松姫峠再スタート
一休みし、鶴寝山へ向かう。入口には「牛ノ寝、大菩薩峠登山口」の標識がある。

少し進むと山梨県の1級基準点があった。後日、国土地理院のデータを調べたが芸当ナシだった。

緩い尾根は奈良倉山に倍する紅葉で、なかなか進めない。難点は皆、高木なので真上を見上げてから首を戻すとフラフラする。老眼鏡の弊害か?ただの老化か?  a6000


見上げても空が見えないほどの幸せ  a6000

緩い尾根は、紅葉トレッキングのためにあるような所だ。
下ってきた夫婦は大マテイ山まで行ってきたそうだ。「紅葉がキレイですね」と言われ、この山稜の挨拶にピッタリだと思った。 TX30

a6000

13:44 二俣分岐B4、直進
当初、分岐から右の巻道で山頂へ行く計画だったが、日陰は寒いので中止し、日当たりの良い尾根を行くことにした。

a6000

a6000

a6000

14:02 巻道分岐B5、右:鶴寝山へ

14:05 鶴寝山、山頂
標高1,368m
(MyGPS=1,368〜1,354m)
鶴寝山往路:39分>コースタイム25

 φ20〜30mのこんもりとした山頂にはベンチ2台があり、富士山方向の樹木が無く開けている。

 山頂には単独男性1名。彼は石丸峠まで行ってきたそうだ。後で地図を見ると往復のコースタイムが9時間なので聞き間違いだったのかも?
 彼は紅葉のピークは来週だと言っていた。何度も来ているようなので信憑性がある。

富士山の前には雁ヶ腹摺山と連なる楢ノ木尾根が横たわっている。富士山の展望は奈良倉山に分がありそうだ。 a6000

14:24 鶴寝山、下山(昼休19分) TX5
松姫峠と反対側の西方向に下る。途中、ブナの大木の周りをロープで囲っていて、ブナの付近だけ木道があった。後日調べると、松鶴(しょうかく)のブナというそうだ。

※松鶴(しょうかく)のブナ 小菅村観光情報より抜粋
【まるで鶴が空を舞うように枝を広げた巨木が林道沿いにある。「松鶴のブナ」である。何百年もこの地に根付いたその姿はここまで来たハイカー達を歓迎してくれるかのように力強くやさしい。ブナの周辺には保護のためにウッドデッキが整備され、根元まで近付けるようになっているので、木に触れることができ、耳を近付けると森の鼓動が聞こえてくるような気がする。】

14:29 巻道分岐B6、左:巻道へ
山頂から200m位下り、道標の所で左に折り返すように進む。左に折り返す方向の道標はないが、鶴寝山の南側を巻いて戻れるだろう。
14:34 巻道分岐B5、直進

14:50 松姫峠ゴール
まだまだ楽しめそうな紅葉だった。来週がピークの情報を聞いた。もっと近ければ来れるのだが・・・
 《 鶴寝山の山行時間 》

 往路:39分
>コースタイム25

 復路:26分>コースタイム20

 往復:1時間24分、歩1:05分>コースタイム45分
↓勉強コーナー↓
松姫峠(まつひめとうげ)
小菅村から大月市へ抜ける松姫峠。可愛らしい名前の由来は戦国時代に武田信玄の娘「松姫(六女)」が織田に追われて八王子に逃げ落ちるときに通ったことから。
↓それから↓

15:18〜17:31 小菅の湯 ¥620/3時間
「小菅高アルカリ性温泉」Ph9.93とのこと。先月のやまと天目温泉のPh10.2には及ばないが、体の溶け具合は、こちらがおだやかで宜しい。

 小菅の湯の食堂で、秋メニューの小菅のキノコを使った「きのこ釜飯」をいただいた。(¥1000)炊き上がるまで30分のオアズケは辛い。待ちきれず味噌田楽も注文。
後記
 今回のα6000の写真は、数日前に夜景を撮ってISO感度800だった。最後まで気が付かないまま撮ってしまった。
次回、紅葉の時には松姫峠〜鶴寝山〜大マテイ山に決定だ。高低差が少なく広い広葉樹の尾根が素晴らしい。
本日の走行:188km 
通行料:1,400×2=2,800
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