秋田県ハイキングコース
HP03-399
八幡平トレッキング
大沼&後生掛、クマの森
トレック日 2016年5月30日(月)晴れ/曇り
メンバー せんぼく隊(senboku隊長・たかちゃん副隊長Sen隊員)3名
場  所 秋田県鹿角市、仙北市
標高差
時  間
距  離
《 大沼のデータ 》
累積標高差: 27m
トレッキング :33分
沿面距離:約1.4km
標高差
時  間
距  離
《 後生掛のデータ 》
累積標高差: 89m
トレッキング :57分
沿面距離:約2.2km
P・WC 大沼P:八幡平ビジターセンター駐車場(無料)
WC:八幡平ビジターセンターにあり
P・WC 後生掛P:後生掛温泉駐車場(無料)
WC:売店内にあり
地図・コース↓
《全行程》
5/30、大仙発〜9:00?田沢湖グランマートで買い物〜9:30茶立ての清水〜10:14
大場谷地園地〜10:36八幡平ビジターセンターP〜11:00大沼トレッキング11:33〜八幡平ビジターセンター見学〜11:45同P発〜11:49後生掛温泉P・昼食〜12:16後生掛自然研究路トレッキング13:13〜13:31蒸ノ湯(ふけのゆ)〜大谷地湿原トレッキング(雨で途中まで)〜熊遭遇〜玉川温泉入浴〜15:35玉川ダム・休憩〜はちみつ屋〜17:30?角館で夕食〜大仙泊
《トレックコース》
10:14大場谷地園地(10分)
*****車で移動*****
10:36 八幡平ビジターセンターP着
11:00 大沼周回トレッキング(歩33分)
11:33 八幡平ビジターセンター見学(10分)
11:45 八幡平ビジターセンターP発
*****車で移動*****
11:49 後生掛温泉P・昼食
12:16 後生掛自然研究路トレッキング(歩57分)
*****車で移動*****
13:31蒸ノ湯(ふけのゆ)〜大谷地湿原トレッキング中止(歩10分)
↓記録写真↓
 Sen隊員お薦めの八幡平トレッキングコースを歩く。本来なら歩いて廻れるコースだが、膝養生のため見所の間は車で移動した。結果として、車移動が超ラッキーだったのかもしれない。

10:14大場谷地園地(10分)
八幡平ビジターセンターに向かい、鹿角市に入ると、四阿(あづまや)発見。駐車場もあるので立ち寄ってみた。標高970mの園地は遅い春を迎えたようで、ミネザクラがまだ残っていた。

 木道に入るとミズバショウとエゾノリュウキンカが揃って咲いている。黄色い花はミヤマダイコンソウに似ているが花が大きい。園地の看板にエゾノリュウキンカの名前が載っていたので名前が解った。他にはミツバオウレンが少し咲いていた。

ミズバショウとエゾノリュウキンカ
**********************大場谷園地より車で移動**********************

10:36 八幡平ビジターセンターP着
広い駐車場で、WCあり、ここに泊まらないのでスルーしたが車中泊禁止と表示していた気がする。大沼温泉バス停あり

11:00 大沼周回トレッキング(歩33分)
《大沼セラピーロード》八幡平ビジターセンター〜大沼遊歩道(1.3km、20分)となっている。反時計回りで大沼セラピーロードを周回する。木道は幅が広くすれ違い可能。
 ミズバショウの群生地は全盛期を過ぎ、現在はワタスゲ、ヤマツツジの時期となっている。咲いている数は少ないが、ハクサンチドリ、タテヤマリンドウ、ミツバオウレン、ミツガシワ、、スミレ、マイヅルソウなどが見られた。コバイケイソウは準備中だった。

 コース看板には、ふけの湯や後生掛へのコースもあり、八幡平ビジターセンターを起点に、大谷地・ふけの湯〜後生掛〜八幡平ビジターセンターと周回も十分歩ける距離と思われる。(4〜5時間)
今回は車で移動するが、いつか周回をしてみたい。
11:33 八幡平ビジターセンター見学(10分)
11:45 八幡平ビジターセンターP発

コバイケイソウ

スミレ


タテヤマリンドウ

ミズバショウ

ミツバオウレン

ハクサンチドリ

ミツガシワ
***********************八幡平ビジターセンターより車で移動************************

11:49 後生掛温泉P・昼食
「名物黒たまご」は1つで3年、2つで6年は長生きすると例えられるほど滋味溢れたゆで卵。箱根の黒たまごは寿命が7年伸びると言われているが、後生掛では半分以下。この差は東北の奥ゆかしさだろうか?

12:16 後生掛自然研究路トレッキング(歩57分)
 たまごよりも気になるのが、「馬で来て足駄で帰る後生掛」と言われる効用。今年、膝が回復出来なかった場合は湯治も考えねばと思う。

入口に残雪があり、お花畑になっている

エゾノリュウキンカ

ミズバショウ

オオカメノキ

タムシバ

階段状の道を登ると、右手にオナメ・モトメ、紺屋地獄などが現われる。

紺屋地獄(湯沼)
《オナメ・モトメ》
おなめ・もとめはこの地方の言葉で妾と妻のこと。
一人の男に後生を掛けて祈りながら地獄谷に身を投げた二人の女の伝説からこの[後生掛]の名がつきました。
後生掛温泉の名は、この伝説に由来しているのです。(後生掛温泉HPより)

しゃくなげ茶屋
しゃくなげ茶屋は閉店のようで、厳重に戸締りしていた。
分岐があり、左が「大深登山道入口」となっているので、大深温泉を経由し、ふけの湯・大谷地へ行けるようだ。

 しゃくなげ茶屋の先で、泥火山と大湯沼の分岐がある。右の「大湯沼」から周回することにする。

 小坊主地獄の噴気孔・マッドポットが、不気味に活動している。


大湯沼
四阿(あづまや)から大湯沼を眺める。
周回コースは左右とも通行止めなので、泥火山方向へ周回コースを進む。

大湯沼の対岸に噴気孔が見え、何やら赤いものが見える。その正体はコイワカガミだった。なぜ強酸性の所に咲くのか?

コイワカガミ

イソツツジ

大湯沼から泥火山方向に畚岳(もっこ)と諸檜岳が見える。

中坊主地獄を経由し「大泥火山」に着いた。

大泥火山のアップ

噴気孔
13:13 後生掛温泉P 周回を終え、お土産の黒たまごを買ってから駐車場を出発

《後生掛セラピーロード》
後生掛温泉〜大深温泉(2.3km、35分)

《焼山、玉川温泉ルート》
後生掛温泉の施設内を通り、焼山への登山道があり、玉川温泉まで通じている。
***********************後生掛温泉より車で移動************************

車で移動途中、蒸ノ湯休憩所がある。
ふけの湯温泉と大谷地方向が俯瞰できる。

13:31蒸ノ湯(ふけのゆ)〜大谷地湿原トレッキング
広いバス停があり、その先に蒸ノ湯温泉があった。車を停めるため、旅館に声を掛けたら熊鈴を貸してくれたので、首に下げて出発。

女性露天風呂

混浴露天風呂
 雲行きが怪しいので笠を持ち、露天風呂を見ながら進んだ。女性用、男性用、混浴まで見たが、その先で雨が降ってきたので、肝心の大谷地に到達できないまま引き返した。
(歩10分)

熊遭遇
 蒸ノ湯から後生掛温泉へ車で走っていると、が左から出てきたので、思わず車を止めた。ヒグマと違ってツキノワグマは小さいと思っていたが、これはデカイ!目測で2m近くありそうだった。ふけの湯温泉のご主人が熊鈴を貸してくれた訳が解った。
カメラが間に合わず現場を押さえることが出来なかったのは残念であった。
 後日、鹿角市で熊による4人目の犠牲者がでたとニュースで知った。膝に問題が無ければ、今回目撃した付近の山道を歩いていたことだろうと思うと、怖いものがある。
 北海道の羅臼岳やトムラウシでも熊に会わなかったのに、秋田の観光地で会うとは驚きだった。帰宅後、全てのリュックに鈴を付けたのは言うまでもない。
後記
 山を歩いていると、鹿・イノシシ・猿などに出合う。熊との遭遇は初めてだが、車の中で良かった。
八幡平の山域は楽しめそうな所が多いので、又来る機会があるだろうが、クマったものだ。

 帰路、玉川温泉で入浴した。散策コースは歩いたことがあったが風呂は初めて。昔からの湯治スタイルの温泉かと思ったら、なんとシャワー完備で、源泉、50%源泉などの風呂があり、心配していた強酸性のピリピリは少なく、すこぶる快適だった。
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