秋田県ハイキングコース
HP03-398
鳥海山山麓トレッキング、あがりこ大王と獅子ヶ鼻湿原&奈曽の白滝と元滝伏流水
トレック日 2016年5月29日(日)晴れ
標高差
時  間
距  離
あがりこ大王と獅子ヶ鼻湿原のデータ
最大標高:556m
標高差: 83m、累積標高差: 171m

トレッキング :2時間30分
沿面距離:約5.4km
場  所 秋田県にかほ市
メンバー せんぼく隊(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
Sen隊員と家族、計5名
P・WC P・WCは中島台レクレーションの森駐車場(無料)
地図・コース↓

中島台と滝の位置関係
《全行程》
5/29、6:27道の駅おがち発〜7:50?大仙8:30?〜9:56中島台レクレーションの森P〜10:13獅子ヶ鼻湿原トレッキング12:45〜13:06奈曽の白滝13:27〜13:50?元滝伏流水14:34〜15:40道の駅大内・軽食〜サンアール温泉〜千畑ラベンダー〜大仙泊

あがりこ大王と獅子ヶ鼻湿原map
《トレックコース》
10:13 中島台Pスタート
10:28 木橋分岐
10:39 あがりこ大王分岐
10:47
あがりこ大王(休7分)10:54
11:04 あがりこ大王分岐
11:07 ベンチ分岐
11:13
出つぼ
11:42
鳥海マリモ
11:53 ベンチ分岐(休13分)12:06
12:43 中島台Pゴール
↓記録写真↓
 本格的な登山には膝の不安があるので、3時間程度のトレッキングを検討した。森吉山なら往復3時間で丁度良いが、ゴンドラが6月4日からとのことで断念。そこで、鳥海山山麓・中島台レクレーションの森のあがりこ大王を見に行くことになった。

 にかほ市へ向かう途中、鳥海山の残雪が美しい。山は変わらない美しさだが、仁賀保町、金浦町、象潟町は2005年の市町村合併で、にかほ市に変わっていた。10年以上訪れていなかったので、ちょっと戸惑う。

 象潟ICから途中にコンビニ類がなく、寂れた店でパンを仕入れた。「中島台レクレーションの森」の駐車場に着く。既に2〜30台が止まっているが問題なく広い。隣には大型用の駐車場もあった。WCとプレハブの売店あり。準備している間に大型用の駐車場も乗用車で埋まってきた。
 「中島台レクレーションの森」と「獅子ヶ鼻湿原」の関係がよく解らなかったが、行って見た結果から、「中島台レクレーションの森」の中に「あがりこ大王・獅子ヶ鼻湿原」があり、「獅子ヶ鼻湿原」の見所に「出つぼ・鳥海マリモ」があると言うことが解った。

10:13 中島台レクPスタート
入口に地図があったので頂く。左に管理棟、右は芝生広場で、大木に咲くフジの花を撮っている人がいた。

「熊出没注意」の看板があるも、前の団体さんが鈴代わりなので、問題ないと思っていた。

?スミレ

マイヅルソウ

管理用林道?を歩くこと数分で広場になり、左右に遊歩道が分かれている。距離の短い右の木道へ入る。木道はギリギリすれ違いが出来る幅があり、要所は滑り止めの桟がある。

タニウツギ

10:28 木橋分岐
赤川を渡り、渓谷沿いに進む。


10:39 あがりこ大王分岐
左:あがりこ大王へ(直進:獅子ヶ鼻湿原)
森の巨人たち百選・あがりこ大王まで320m/10分とある。心躍るネーミングだ。

10:41 燭台
《奇形巨木ブナ「あがりこ大王」と見間違うほどの大きな奇形ブナ。太い幹と、幹から立ち上がった枝の形が西洋のロウソク立ての形に似ていることから「燭台」と名付けられました。また、右側の枝が腕のように立ち上がり、それがニンフ(森の妖精)の座れるような形になっていることから、別名「ニンフの腰掛」とも呼んでいます。
象潟町・由利森林管理署》
10:45 炭焼き窯
《ブナの森を利用した炭焼きは、江戸時代末期より行われていました。現在、中島台レクレーションの森では、炭焼窯跡が26個発見されていますが、中でもこの窯は今でも使用できるほど完全な形で残っています。この地域では、一度伐採したブナが萌芽し成長すると再び伐採(90年位のサイクルで)しましたが、再度萌芽するように何本か残して切ったことが明らかになっており、炭焼きがブナの奇形の原因との説がもっとも有力になっています。
象潟町・由利森林管理署》

10:47 あがりこ大王 (休7分)10:54
《全国の数ある巨樹・巨木の中から「森の巨人たち百選」に選定された”あがりこ大王”は中島台レクレーションの森の主ともいえる樹形を誇り、幹周りは7.26メートルで奇形ブナとしては日本一の太さです。”あがりこ大王”の命名は、幹が上がったところで、子に分かれている形から名づけられました。》

人為的にせよ300年とはリッパ!。触ってみたいが、周回する木道にロープが張られているので近寄ることは出来ない。
観光客が大量に押し寄せる割に、ベンチは1台だけなので、まったりと対話する雰囲気ではないのが残念であった。


※右看板に間違い発見!
下から2段目、「あ
りこ大王」。なまりがあるので、「が」を「ご」と読んでもあまり問題が無いのかもしれない。
あがりこ大王分岐にもどり、左:獅子ヶ鼻湿原へ進むと、 ベンチ分岐がある。ここも左の:出つぼへ進む。

11:13 出つぼ
特に標識は無いが、突然小川が発生しているので間違いないだろう。出つぼの先で、一時木道が無くなり、岩や石ゴロの山道になる。

 再び木道になると、回りは異形ブナの森になる。木道が終り少し石ゴロの砂利道になり、右側の導水路の水量が怖いほど流れている。導水路と沢が合流し、更に水量が多くなる。
小さい「鳥海マリモ」の道標に従って、右の木道に入る。

11:42 鳥海マリモ 11:47
行止りに写真入の看板がある。しかし、看板の写真のようには見えないので、エッどこが?と周りからも聞こえる。よーく見るとそれらしき緑の塊があった。もう少し水量が多ければ、雰囲気が出るのだろう。

《ハンデルソロイゴケとヒラウロコゴケが絡み合って、球体状になったものが俗称として「鳥海マリモ」と呼ばれています。内部に古い体を遺骸として残しながら、表層が成長を続けた結果が、球状になったといわれています。》
11:53 ベンチ分岐(休13分)12:06
昼になってしまったので、軽く行動食を食べてから、往路を戻る。

12:31 広場 スタートした時に、三脚を使ってフジを撮っていたので、近くに行って見た。
12:39 管理棟
ブナなどの写真が展示してあり、いずれも素晴らしい。秋の森にも来て撮ってみたいものだ。

12:43 中島台レクPゴール



奈曽の白滝へ移動途中の鳥海山の眺め
↓奈曽の白滝↓

金峰神社の境内を通り、白滝へ

ねがい橋からの白滝
奈曽の白滝(なそのしらたき)は、秋田県にかほ市にあり、すぐ近くには金峰神社がある。標高は150メートル。落差は26メートル。滝幅は11メートル。直瀑。
 秋田県を代表する滝の一つに、この「奈曽の白滝」があります。「奈曽の白瀑谷」という名称でも呼ばれ、昭和7(1932)年には国の名勝に指定されています。国の重要無形民俗文化財「小滝のチョウクライロ舞」で知られる金峯(金峰)神社の境内地にある滝で、高さ26m、幅11mで豊富な水量があり、非常に壮観な瀑布です。コバルトブルーに見える滝壺もまた魅力的です。
にかほ市HPより
滝つぼまでの下りが辛かった。マイナスイオンを浴びてリフレッシュするも登り返しが、これまた辛かった。
元滝伏流水

広い駐車場(無料)とWCあり。
駐車場から元滝伏流水まで
は700m/10分となっている。三脚を持って出発。

伏流水の流れる沢沿いを行く。沢の石のコケが絶妙、滝につく前に足止めされてしまうほどキレイ。
目的の元滝伏流水は、へたな写真でも絵になる美しさだ。コケがいい仕事をしてくれている。鳥海マリモよりエライ!
往復20分のコースだが、写真撮影にため約40分でした。


後記
 いつの日か鳥海山に登るだろうが、登山が終ると下界に興味が無くなり、観光はほとんどしないのが常である。ということで、今回は先行して鳥海山の周りを観光してみた。鳥海山の水や鳥海山の展望で、登山意欲が湧いてきた。意欲が膝のリハビリの助けになることを願う。
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