静岡県の山
HP03-397
アマギシャクナゲの群生を見る予定だったが・・・
長九郎山
トレック日 2016年5月21日(土)晴
山 名
標高差
長九郎山(ちょうくろうやま) 996m
標高差: 471m、累積標高差: 614m
場  所 静岡県松崎町 yahoo地図
メンバー せんぼく隊2名
山データ 新・花の百名山
時  間
距  離
全行程:5/20:4H、5/21:16H、5/22:9H
山行 :5時間43分(歩4:52分+休51分)
沿面距離:約11.9km
三角点
データ
基準点コード:TR35238164901
等級種別:三等三角点
基準点名:長九郎
北緯34°47′18″.1405
東経138°52′04″.7847
標高(m):995.78 m
作業内容:標高改算 作業年月日:20140313
移 動
P・WC
移動:ノア
P:富貴野山21世紀の森P、推定30台、無料 
WC:21世紀の森(一段下がった所にある)
地図・コース↓
《アクセス》
 R414、河津ループ橋を過ぎ、湯ヶ野温泉手前で県道115に入る。県道115は4.5kmから先は悪路の砂利道で、6km耐えると大鍋越に着く。大鍋越からは狭いコンクリート舗装を10km下ると、県道15にでる。右に300mで道の駅・花の三聖苑に着く。
 道の駅・花の三聖苑から松崎町に向かって1.2kmの船田橋BTを右折(21世紀の森方向)し、約6kmで行止りが21世紀の森駐車場になっている。



《全行程》

5/20/18:53茅ヶ崎発〜23:09道の駅・花の三聖苑

5/21/7:57道の駅・花の三聖苑発〜8:15 富貴野山21世紀の森P着〜
8:41長九郎山トレッキング14:24〜14:36 富貴野山21世紀の森P発〜
14:51かじかの湯16:28〜16:46堂ヶ島17:15〜17:27浮島海岸〜
17:50?田子漁港の夕陽18:40〜21:49山中湖・長池P泊

5/22/3:00頃 長池Pパール富士〜7:50デニ朝〜11:12帰宅
《トレックコース》
8:41 21世紀の森Pスタート
8:46 宝蔵院
10:08 出合 10:13
10:19 池代分岐
10:25 遊歩道分岐(NG)
10:37 八瀬峠 10:42
11:24 長九郎山、山頂
***往路 2時間43分>コースタイム2:10※
※現地看板では3:00 

12:15 下山(昼休51分)
12:56 八瀬峠
13:15 出合
13:39 ベンチ 13:45
14:20 宝蔵院
14:24 21世紀の森Pゴール
***復路 2時間9分>コースタイム1:45***
↓記録写真↓
 21世紀の森への標識に従って行くと、行き止まりが駐車場だった。NETでは宝蔵院Pとか21世紀の森Pと書いてあったが、「富貴野山21世紀の森」駐車場が正式名称のようだ。本ページでは省略し「21世紀の森P」とする。

8:41 21世紀の森Pスタート
Pには軽1BOXが1台だけで、登山者では無さそうなので、我々がクモの巣取り係りの予感。

小さいお地蔵さんが整列した不思議な参道を通り、宝蔵院に着いた。120体のお地蔵さんは江戸時代の石仏群で村の人が一体づつ背負って運び上げたのだそうです。

8:46 宝蔵院
薬師如来様(病を直す神様)に呪文を唱えた。「オン・コロコロ・センダリマトウギ・ソワカ」、先月、伊勢原の聖峰不動尊の祠でも同じ呪文を唱えて以来、膝の調子が少し良くなったので、もう少し良くなるように大きな声で唱えた。

登山道入口は宝蔵院の左にあった。コース図看板があり、コースタイムの横に手書きで「慣れた人」のコースタイムが書いてあった。慣れた人は3割減だった。
宝蔵院〜出合:90分(慣れた人60分)
出合〜八瀬峠:30分(慣れた人20分)
八瀬峠〜長九郎山:60分(慣れた人40分)
登山道に入るとギンリョウソウやフタリシズカが咲いていた。フタリシズカの花をアップで撮ろうとしたが小さくて難しい。出だしから花に捕まっては先が思いやられる。

ギンリョウソウ

フタリシズカ

名前は解らないが葉の形と実が面白い

9:38 ベンチ通過
宝蔵院から2km地点で2つ目?のベンチ。
ベンチの前には灰皿が設置されている。タバコを吸う人が多い時代の遺物となっていた。


9:41 ベンチ通過

10:08 出合 10:13
T字路に突き当り、左が長九郎山、右は大沢温泉だが崩落のため通行禁止になっていた。
宝蔵院から約1時間22分。慣れた人のコースタイム60分を目安にしていたので、こんなにも足が遅いのかと少しショックだった。写真を撮りながら歩いたせいだろうか?ここで初めて後続の登山者が追いついて来た。グループのペースが合わないらしく一人先に来たそうだが、それでも1時間10分かかったそうだ。
10:19 池代分岐

10:23 沢横断

10:25 遊歩道分岐(NG)
直進が長九郎山登山道(健脚コース)、右が長九郎遊歩道。右が巻き道のようだがロープを張って規制していたので、健脚ではないが直進した。

10:30 林道横断
開発を途中で放棄したような荒れた林道を横断。ここに大きい
ヤマツツジが1本咲いていた。(右写真)

登山道脇に「山の神様」と手書きした石があった。平に割れた石の珍しさと、味のある手書きに誘われ数メートル入ると山の神祠とベンチがあった。

10:35 山の神
山の神に寄っている間に、出合で会った登山者が越して行った。これで、2時間続いたクモの巣取り係りを交代できた。山の神様ありがとう。

10:37 八瀬峠 10:42
この林道は通行止めで、一般車は通られないが、フラットで良い道だ。昨晩の林道がこのような道だったら命が縮む思いはしなかったのにと思った。

八瀬峠から先に「アマギシャクナゲの群落」があるので楽しみだ。このコースを選んだ理由でもある。林道を横断して進むと、これまでの植林地とは違い、シャクナゲ、ヒメシャラ、ドウダンツツジの林になった。

 ドウダンツツジは赤い花は目に付くが、今だシャクナゲの花は姿を見せてくれない。松崎町のHPでは「例年、八瀬峠付近の京丸シャクナゲの見頃は5月初旬、山頂付近に自生するアマギシャクナゲの見頃は5月下旬となっています。」とあったので、八瀬峠付近は終わってしまったようだ。

10:56 ベンチを過ぎて、第一シャクナゲを発見。キレイだったが、所々に残り物が咲いているような感じだった。これが大量に咲いている様を想像していたので、嬉しさも微妙。


Sony TX5

11:13 大岩
ベンチの近くに大岩があり、樹木の根が巻きついている。

ブナ現る

Sony TX5

Sony TX30

ドウダンツツジ

これが山頂?狭いと思ったら展望台の奥に広場があった

11:24 長九郎山、山頂

山頂標柱
***往路 2時間43分>コースタイム2:10※現地看板では3:00 
山頂に着くとφ5m程度ベンチ1台のスペース、中心に展望台、その先に、標柱・看板・三角点のあるφ15m程度ベンチ2台のスペースがある。

鉄骨の展望台に登ると360度の展望が開けている。モヤがかかり富士山は見えなかったが、北東方向の天城山だけは解った。(というか他の山々は名前が解らない)展望台から直下を見ると、登山道では気がつかなかったシャクナゲの花があちこちに見える。
後続の10人以上の団体さんもやっと追いついたようで一気に混雑し、山頂は花より人が多くなった。

三角点全景

三等三角点:長九郎、995.78m

ドウダンツツジ Sony NEX-5R

12:15 下山(昼休51分)
もう一度、展望台に上がって、景色を見てから下山。

シャクナゲ Sony NEX-5R
12:56 八瀬峠
13:15 出合
13:39 ベンチ 13:45
下山で一度も休憩していなかったので、初めてリュックを下ろして休憩した。楽なコースのため、休憩は少ない。
14:20 宝蔵院

14:24 21世紀の森Pゴール
復路 2時間9分>コースタイム1:45

往復 5時間43分(歩行時間4:52)は今年の最長時間だが、コースが楽だったので疲労度は少ない。


復路、カメラを首にかけた登山者が大勢登ってきて、満開に合わせるのは難しいと嘆いていたことが、せめてもの救いだった。
↓勉強コーナー↓
長九郎山のシャクナゲ
新緑の5月中旬から6月中旬ころ、標高995.7m、松崎町の北東にそびえる長九郎山の原生林がアマギシャクナゲのピンクで彩られます。長九郎山は、アマギシャクナゲの南限とされており、花の色が濃く丈の高いのが特徴とされています。(松崎町HPより
↓それから↓

14:51かじかの湯

16:46堂ヶ島

17:27浮島海岸

浮島海岸で日没を待っていたら、地元の人が、今日は田子漁港の島に日が落ちると教えてくれた。その人のバイクのナンバープレートが有名な田子海岸の夕陽。

17:50?田子漁港の夕陽
後記
 登山より何より驚いたのが、夜中の大鍋越えだった。ナビ2台の案内ルートが違うので、距離の短い最新のナビのルートにした。R414から県道115に入り里道を進むと道が狭くなった。伊豆のショートカットルートには良くあることなので、気にしていなかったが、山道になり、舗装が終わってしまったので、唖然とした。砂利道ならまだしも、石ゴロゴロの岩道になり、Uターンどころかバックも出来ない。狭い、暗い、超凸凹で、落ち葉や枝が、台風一過状態で、ありえない状況だ。車の底を打つ事も数え切れないくらいだが、気にしている余裕は無い。落石、路肩崩壊などに全神経を集中し、生還することだけを考えていた。神奈川の林道はバイクで走り尽くしたが、これ程の悪路はお目にかかったことが無い。伊豆の林道恐るべし!
通る車も無く、最初に会った狸にバカされているのでは?と思ったぐらいだ。長い長い悪路との戦いは、大鍋越(峠)まで続いた。行政区が変われば道路状況も変わるので期待していた通り、狭いのは変わらないがコンクリート舗装になった。舗装がこれほど嬉しかったことは無い。

 松崎から帰り、ナビ設定を一般道にすると、新しいナビはあの大鍋越えだった。二度と行くまいと、帰路は海廻りにしたことは言うまでもない。
写真:TX30 196枚、TX5 64枚、NEX-5R 93枚、計353枚
走行:370km
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