山梨県の山
HP03-395
縦走路の途中をつまむトレッキング
大蔵高丸&ハマイバ丸
トレック日 2016年5月13日(月)快晴
山 名
標 高
大蔵高丸(おおくらたかまる) 1,781m
ハマイバ丸・破魔射場丸
(はまいばまる)1,752m
場  所 山梨県大月市・甲州市 yahoo地図
メンバー 湘南らんぼう 単独
標高差 標高差: 123m、累積標高差: 361m
時  間
距  離
全行程:10時間
山行 :2時間50分(歩:2時間+休50分)
沿面距離:約6.2km
山の
データ
山梨百名山 
秀麗富嶽十二景
移 動
P・WC
移動:PCX125
P:湯の沢峠P、推定20台(無料)
WC:
湯の沢峠Pにバイオトイレあり
三角点
データ
山名:ハマイバ丸
等級・点名:三等三角点 槻沢頭
標高(m):1751.99m
地図・コース↓
《アクセス》
R20、大月〜笹子〜新笹子トンネル〜トンネルを出て、景徳院入口を右折し、約5kmで大和天目山温泉。温泉から右に別れ焼山沢真木林道に入り、約4kmで湯の沢峠徒歩口。ここから大きく巻いて約5kmで日川林道分岐の分岐。分岐を右に分かれ、ダートの焼山沢真木西林道を2km進むと湯の沢峠Pに付く。
(移動時間:往路4時間、復路3時間)



《全行程》

10:00茅ヶ崎発〜14:00湯の沢峠P着〜
14:15大蔵高丸&ハマイバ丸トレッキング17:05〜
17:36湯の沢峠P発〜20:48帰宅


《トレックコース》
14:15 湯の沢峠Pスタート
14:17 湯の沢峠
14:24 お花畑
14:50 大蔵高丸、山頂
15:09 同発(休19分)
15:33 ハマイバ丸、山頂
15:53 同発(休20分)
16:19 展望地 16:21
16:22 大蔵高丸、山頂
16:33 同発(休11分)
17:01 湯の沢峠
17:05 湯の沢峠Pゴール
↓記録写真↓

大和天目山温泉から右の焼山沢真木林道に入る
 前日の九鬼山で、浮石に足を滑らせ、膝が悪化してしまった。週末は天気が崩れるらしいので、休養せず連日の登山を決行。短時間で登れ、富士山が見える山を探した結果、標高の高い所からスタートできる「大蔵高丸」に決定。コースタイムは1時間なので、調子が良ければハマイバ丸まで足を伸ばそうと思った。

 R20から舗装路14km+ダート2kmで行止りになる。14:00、湯の沢峠Pに着く。出発から4時間、長かった、山頂で遅い昼食なんて甘い考えだった。
湯の沢峠Pには、5台駐車していた。(内1台は仕事車だった)きれいなバイオトイレがあり、10m位先に避難小屋が見える。

 下山してきた登山者は黒岳に行ってきたそうだ。てっきり大峠(雁ヶ腹摺山の西)が最短と思っていたので尋ねると、山地図を確認し、大峠より30分短縮できるとこと。大菩薩嶺から続く、この小金沢連嶺は縦走登山者のメッカと思いきや、私のように少しでも近い所からピストンする物ぐさがいたのは嬉しい?。

14:15 湯の沢峠Pスタート

「湯の沢峠避難小屋」は6〜8坪程度のログハウスで水場は2分の所にある。(下山後に、行ってきた人に確認済み)

避難小屋の中を覗いてみると、板の間は10畳位で古いがキレイだった。

14:17 湯の沢峠1648m
湯の沢峠Pから1〜2分で、湯の沢峠の十字路に出た。
「左:小金沢連嶺・大菩薩・黒岳 / 右:大蔵高丸・破魔射場丸 / 直進:真木小金沢林道」

 湯の沢峠から右の大蔵高丸への道に入ると、キンポウゲ、野イチゴ、スミレなどの小さい花が多く咲いている。

 登山道は両側にロープを張っている。数分で鹿柵があり、アルミのドアから入るようになっている。お花畑の高山植物を守るためと書いてあったので、期待して入る。が、まだ花の時期には早かったようで、まったく咲いていない。

キンポウゲ

野イチゴ

スミレ

鹿柵は三重?に囲んであり、2、3枚目のドアは両手が使えないと開けにくい。人間で良かった。正面の山が大蔵高丸。

14:24 お花畑
標柱「大和十二景 湯の沢峠のお花畑」がある。ここが中心部なのだろう。残念ながら花は咲いていない。標高が1,700m近い草原なので、7〜8月がベストシーズンだろうか?湯の沢峠Pから10分程度なので、花の時期に再訪したい。

14:50 大蔵高丸、山頂1781m
スタートから35分で山頂に到着。山頂はφ20m程度で、大岩が点在している。標柱「大和十二景 大蔵高丸」は新しいが、「大蔵高丸 山梨百名山」はだいぶお疲れのようだ。そして「秀麗富嶽十二景 三番山頂 大蔵高丸」がある。三角点は設置されていない。

ご苦労様

ズーム24mm(上下のみトリミング)

ズーム49mm(上下のみトリミング)

ズーム75mm
 目的の富士山は、午後も遅い割りにクリアに見えていた。手前の三ツ峠・御坂山塊と富士山の間に雲が横に広がっているが、富士山山頂には雲が無く、幸運であった。以前、雁ヶ腹摺山で見た農鳥の雪形は、頭をかじったハトサブレ程度にしか見えない。(山頂と雲の中間

大蔵高丸より南アルプスの展望
クリックすると1280ピクセルサイズ


林道を走っている時にハッキリと見えた南アルプスは、大分薄くなってしまった。
 

大蔵高丸山頂から北・北東の展望
15:09 大蔵高丸発(休19分)
35分の歩きで、膝は問題ないので、ハマイバ丸まで足を伸ばすことにした。

草原の稜線歩きが心地良い。明るい樹林を過ぎると鹿柵のある草原になる。途中でも富士山が見える。

15:33 ハマイバ丸、山頂1752m
山頂は6m×10m程度の広さで、樹木に囲まれている。展望は南に10m位の所が開けていて富士山を展望できる。
標柱「破魔射場丸」、標識「秀麗富嶽十二景 三番山頂 ハマイバ」がある。※秀麗富嶽十二景 三番山頂は大蔵高丸とセット?なので同じ番号




山頂の中央に三角点あり

三等三角点:槻沢頭(ツキサワノアタマと読むのだろうか?)

ハマイバ丸からの展望 ズーム39mm
15:53 ハマイバ丸発(休20分)
往路を引き返し、大蔵高丸の近くの、唯一の枝道に入ってみた。これまでの登山道より萱で覆われているが道はしっかりと付いている。

16:19 展望地 16:21
道標も地名もないが、露岩地に出た。ここは大蔵高丸山頂と同じくらいの展望地だった。(山頂とそんなに離れていない)次に来た時はここで、パノラマを眺めながら弁当を食べたい。

 16:20 展望地からの富士山
富士山の雲は薄れ、裾が見え始めたが、夕方の日がまぶしくて南アルプスは光に包まれてしまった。

16:22 再び、大蔵高丸山頂より富士山 ズーム63mm(上下のみトリミング)
小さい虫がまとわり付いて閉口した。リュックを開けると入っていきそうになる。(家に帰ってリュックを開けたら虫が飛び出した。大蔵高丸の虫だったかも?)虫を払いつつ富士山の写真を撮る。

16:33 大蔵高丸発(休11分)
17:01 湯の沢峠
 湯の沢峠避難小屋に近づくと、香ばしい。登山者が小屋の前で夕食の支度をしていた。
 彼は大菩薩嶺から小金沢連嶺を約8時間で縦走してきたそうで、小屋で1泊し、明日は笹子か初狩(失念)に下るとのこと。実に幸せそうだった。車登山では味わえない醍醐味だ。

17:05 湯の沢峠Pゴール
誰もいない駐車場で虫に囲まれ帰り支度。
携帯の電波が弱く、受信は出来るが、画像送信時に切れたりする。通話はかろうじてつながった。
↓勉強コーナー↓
《 大蔵高丸、ハマイバ丸について 》
●大菩薩嶺から南側へ続く尾根筋を小金沢山稜又は小金沢連嶺と呼び、その主峰となる小金沢山から、牛奥ノ雁ケ腹摺山、黒岳、白谷ノ丸、湯ノ沢峠と経て大蔵高丸に至る。
●山名は、甲州市側にある大蔵沢の上流にある高い山という意味で、丸(マル)は朝鮮語の峰を指すことばと言われる。
●山頂は、南側のハマイバ(破魔射場)と共に富士山の眺望に優れる秀麗富嶽十二景の一つとして選ばれている。
●登山口の湯ノ沢峠から大蔵高丸の山頂、南側のハマイバにかけては花の美しいコースとして知られる。

■甲斐国志では甲斐の国の東の鎮めを「初鹿野山」としているが、この初鹿野山とは当山から南の大谷ヶ丸にかけての一帯のことだと言われる。
■ハマイバとは破魔射場と漢字で表され、往古は占いが行われていた地であるといいます。
後記
 実質の歩行時間が、5/12の九鬼山で3時間、5/13今回は2時間。時間は短かったが、連日の山歩きには耐えられなかったようで、帰ってから膝が疼きだした。一進一退の膝トレーニングが続く。
写真:TX5 152枚、NEX-5R 69枚、計221枚
走行:226km
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