HP03-375
お花見
南足柄の春めき桜三昧 春木経幸せ道〜一の堰ハラネ〜アサヒビール〜福沢公園
トレック日 2016年3月20日 (日)曇り
場  所 神奈川県南足柄市
メンバー せんぼく隊2名 前回 2008/3/22HP03-122 、 2010/3/13HP03-209
時 間 全行程12:30〜17:40(約5時間) カメラ Canon S95
P・WC 春木経幸せ道:仮設P&WC、スーパーマーケットWC
一の堰ハラネ:不明
アサヒビール:P&WCあり
ふくざわ公園:仮設P&WCあり

森と水の公園:P&WCあり
リンク 春木径・幸せ道桜まつり 
一の堰ハラネ桜まつり  
アサヒビール神奈川工場
ふくざわ公園桜まつり
森と水の公園 
↓春木経幸せ道 ↓

雨が降りそうな薄曇りでもキレイな春めき桜

富士フイルム足柄サイト脇の狩川の土手沿いの両岸に171本の春めきが植栽されている。

ピンク色の花びらのモコモコ感は春めき桜にかなうまい。

土手で路上ライブの「なつめ」ちゃん。

お祭り会場では、地元高校生が大音響のライブ。入れ替わり何組ものバンドが熱演。ヤキソバ、豚汁、ゴマ団子、タイヤキ、ピリ辛コンニャク・・・・とひたすら食っている前で真剣に歌っていた。
↓一の堰ハラネ↓
 怒田丘陵の斜面に植栽された120本の春めき桜が、枝ぶりが良くなり見ごたえが増した。ここの桜には植樹した人の名前が書いてある。

 農産物や特産物の販売を楽しみにしていたが、桜まつりの店は既に撤収したようで、残念だった。

ハラネ=斜面のことかも?
堰(せき)=右写真の用水路が堰。一の堰はどこだろうか?
↓アサヒビール神奈川工場↓
 「工場敷地内には「春めき」400本をはじめ、約1,300本の桜が植えられており、市内随一の本数となっています。様々な種類の桜が植栽されているため、3月中旬から4月中旬までの間、いつ訪れても見頃の桜を楽しむことができます。」

 HPで上記の説明を見たが、どこに400本の春めき桜があるんだろう。駐車場の周りや敷地外周に咲いているが・・・・工場なので花見のための植栽ではないのかも?唯一キレイなのが、レストラン付近の芝生広場の春めき桜だった。工場見学するとビール3杯が無料で飲めるが、3杯のんだらつぶれてしまうかも。
↓ふくざわ公園↓

小さな公園でアットホームな桜まつり。桜は広い田園に点在している。写真の通りテントは片付けられていた。以前、ここで食べたオクラの花がおいしかったことを思い出したが、今回はなにもナシ。
↓森と水の公園↓

ナビの地図に「沼田城」とあったので、往路に向かったが、行き着けなかった。帰りに再挑戦していたら、見事な春めき桜の公園に迷い込んでしまった。

広い駐車場がり、看板には「昭和56年度 指定森林業構造改善事業(緑地休養施設)」とあるが、公園の名称は不明。後日、調べると、「森と水の公園」で所在は南足柄市三竹 584でした。
↓これが「沼田城」だ!↓

 真田氏の居城、群馬県沼田市の沼田城と同名だが、こちらは、標柱がポツンと建っているだけで、畑になっていた。城オタではないので、これだけではガックリ。
 沼田城は平安時代末期から鎌倉時代の初めにかけて相模の大族である波多野氏から分かれた沼田氏によって築かれた。源頼朝が挙兵すると沼田氏は波多野一門とともに最初は平氏に味方したが、後に頼朝に臣従している。鎌倉幕府成立後も御家人として活躍し奥州征伐や承久の乱にも従軍している。
 応永23年(1416)の上杉禅秀の乱において沼田氏は禅秀方に味方したため足利持氏によって所領を没収され、沼田氏の旧領は大森頼春に与えられた。明応4年(1495)に北条早雲によって小田原城が攻略され大森氏が没落すると沼田城も北条氏の手に落ちた。


リンク:相模国 沼田城
後記
 雨がポツリと落ちてきたこともある天気だったが、どうにか一回りできた。一の堰とふくざわ公園は店仕舞いしていたので、もっと早く出てくれば、楽しかっただろう。
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