トレック日 2015年5月1日(金)〜2日(土) 晴れ 山の
データ
山名 読み 標高 備考
風巻ノ頭 かぜまきのかしら 1,077m
袖平山 そでひらやま 1,431m 3▲
萩ノ丸 はぎのまる 1,400m圏
姫次 ひめつぎ・ひめつぐ 1,433m
地蔵岳 地蔵ノ頭 ?1,376m 未踏
ボッチノ頭 ぽっちのあたま 1,420m
小御岳 こみたけ 1,550m
蛭ヶ岳 ひるがたけ 1,673m 3▲
ミカゲ沢ノ頭 みかげさわの あたま 1,421m
臼ヶ岳 うすがたけ 1,460m
檜洞丸 ひのきぼらまる 1,601m
熊笹ノ峰 くまざさのみね 1,523m
場  所 神奈川県相模原市、山北町 yahoo地図
メンバー せんぼく隊(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
標高差 標高差1,116m、累積標高差 +2,277m−2,250mm
時  間
距  離
1日目7時間、2日目8時間、計約15時間
距離 約20km ※詳細は下の表参照
移 動
P・WC
車(ノア)、神ノ川・犬越路林道ゲート前(路肩数台)
WC:犬越路林道ゲート前右側に公衆WCあり
山のデータ 蛭ヶ岳 : 百名山・丹沢山(山塊)の最高峰。
蛭ヶ岳、檜洞丸 : 関東百名山

前回の蛭ヶ岳の記録:2007/11/25(109)
前回の袖平山の記録:2009/1/11(157)
前回の桧洞丸の記録:2008/6/7(131) 2007/1/26(060)
ルート 時間 歩行+休憩時間(分) 標高差 累積標高差 距離km
5/1 神ノ川〜姫次〜蛭ヶ岳 7:00 歩5:41+休1:19、コースタイム5:25 1,116  +1,539m−423m 9.5
5/2 蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜神ノ川 7:55 歩6:43+休1:12 コースタイム 5:20 1,104 +723m−1,827m 10.5
14:55 歩12:24+休2:31 コースタイム 10:45 1,116 +2,277m−2,250m 20.0
地図 & 標高グラフ
《 全行程 》
6:06自宅発〜8:30神ノ川園地・日陰沢橋路肩着〜8:46登山〜15:46蛭ヶ岳山荘(泊)2日目6:00〜13:55下山〜16:06日神ノ川園地・日陰沢橋路肩発〜14:26いやしの湯16:11〜18:09帰宅
《5月1日 トレックコース》
8:46 神ノ川園地・日陰沢橋スタート
9:14 東海自然歩道神ノ川登山口
10:46 風巻ノ頭(休12分)10:58
11:29 道標、昼食(休32分)
13:03 袖平山(休11分)13:14
13:22 萩ノ丸
13:31 姫次(休8分)13:39
13:53 原小屋平(休9分)14:02
14:12 地蔵平
14:22 地蔵岳 1,376m(未踏)
14:52 ポッチノ頭
15:20 小御岳、ベンチ・道標、蛭ヶ岳0.4(休7分)
15:46 蛭ヶ岳、蛭ヶ岳山荘(泊)
《5月2日 トレックコース》
6:00 蛭ヶ岳山荘
7:01 ミカゲ沢ノ頭
7:33 臼ヶ岳ベンチ7:41
(臼ヶ岳往復8分)
8:10 神ノ川乗越
8:40 ベンチ(休19分)8:59
9:04 金山谷乗越
10:07 青ヶ岳山荘(休11分)
10:22 檜洞丸(休27分)10:49
11:27 熊笹ノ峰
11:31 熊笹ノ峰分岐(休7分) 11:38
13:04 林道横断、道標、神ノ川1.0km
13:46 矢駄尾根登山口(熊笹の峰線)
13:55 神ノ川園地・日陰沢橋ゴール

5/1、標高グラフ

5/2、標高グラフ
↓記録写真↓
 これまでのGWは百名山遠征だったが、未踏の百名山はまだ雪山なのでNG。三重県の御在所岳+藤原岳+伊勢神宮なども考えたが、渋滞を避け、地元の山になった。
今回の目的は
@蛭ヶ岳を周回すること。
A神奈川百名山候補の風巻ノ頭と臼ヶ岳に登り、神奈川百名山を完結させる。
B百名山である丹沢山には蛭ヶ岳が含まれると解釈している。副隊長は、丹沢山1,567m・塔ノ岳に登っているが、蛭ヶ岳は未踏なので、この機会に蛭ヶ岳に登り、山塊としての丹沢山を制覇する。
C丹沢では始めての山小屋(有人)泊。


8:30神ノ川園地・日陰沢橋路肩着
5〜6台しか停められないので、神ノ川ヒュッテの有料Pか、手前の路肩でもよいと思っていたが、先客は4台で、かろうじて停める事ができた。犬越路林道のゲートが珍しく開いている。どこまで通行可能か解らないことと、帰りに閉まっていたら出られないので、進入は危険だろう。

8:46 神ノ川園地・日陰沢橋スタート
舗装道路を10分位行った所で、車のカギを閉め忘れたことに気がついて引き返し、約15分のロスタイム。スタート早々に疲れてしまった。最近の車は自動的にカギが掛かり、自動ブレーキもある。加齢ボケには必須アイテムに思える。

西方向にこれから登る風巻ノ頭が見える。中央手前のピークがP731で奥が風巻ノ頭、右奥の袖平山は低く見える。
下山口予定の矢駄尾根登山口を通過し、まもなく左の神ノ川を横断する登山口が見えてきた。

9:14 東海自然歩道神ノ川登山口
登山口から若干下ると長い橋。神ノ川を横断すると急登になる。久々なので、いつもよりゆっくりと登る。

10:45 ロスタイム、小休憩を含め、約2時間で風巻ノ頭に到着。ここが頂上になるが、何もない。
ここまで咲いていた花はスミレだけ。

山頂と思われたところから1分、若干下ると道標があり、山名があった。風巻尾根の説明板もある。(右写真)

10:46 風巻ノ頭1,077m (休12分)10:58発
 山頂と思われるピークから15m位離れて新しい東屋が建っている。スノコの外壁は風を和らげるためだろう。

 先客の登山者は黍柄小屋に泊ったそうで、これから加入道小屋まで行くそうだ。大きいリュックを持たせてもらった。20数キロとのこと、副隊長はあまりの重さに倒しそうだったので、持ち主が心配していた。

東海自然歩道なので歩きやすいと思っていたら、鎖場もあった。

11:29 袖平山1.4kmの道標がある尾根で昼食(休32分)
久々の登山で疲れ、二人とも体育座りで短い昼寝をした。

蛭ヶ岳を捕らえた。肉眼で山頂の小屋が見える。風巻ノ尾根からキクザキイチゲ、トウゴクミツバツツジ、リンドウが多くなる。

トウゴクミツバツツジ、標高が低い所では既に花が終わっていたが、袖平山に近づくにつれ満開になった。

タチツボスミレ?

リンドウ


エイザンスミレ?

アセビと蛭ヶ岳

キジムシロの仲間?

登山道の道標に「袖平山」と書いてあり、ベンチが2台。

しかし、ここは山頂ではない。なぜ山頂への案内が無いのか不思議だ。リュックをデポし、薄い踏跡にしたがって山頂へ向かった。

13:03 袖平山 1,431m
道標・ベンチから1、2分で山頂。(休11分)13:14


2009年の時にあった味のある標柱は代替わりしていた。

袖平山三角点全景

袖平山三角点データ
TR35339211001 
三等三角点:青根村3 
1431.87 m
正常 20010501 

山頂から蛭ヶ岳の展望。蛭ヶ岳から富士山まで障害物なし、残念ながら富士山は雲が掛かってきた。

これまで登山道に散っていたヤマザクラ(マメザクラ?)が、袖平付近より満開になる。

13:22 萩ノ丸、山頂? 1,400m圏
GPS値:1,410m〜1,420m

ヤマレコに山名が載っていたのでチェック。なだらかでピーク感がない。標高は姫次と同じか若干低い程度。
山頂標識類は見当たらない。

13:31 姫次 山頂 1,433m 13:39

 ベンチ3台の広い休憩場所で、富士山の展望が良い。

 下山の時間帯になり、縦走体力バリバリ登山者が蛭ヶ岳から下ってくる。
 登山道は東海自然歩道の一部であり、当山の標高1433mは同歩道の最高地点である。
1582年の天目山の戦いで織田信長・徳川家康連合軍に敗れた武田勢の旗本、小山田八左衛門の娘である折花姫が同連合軍に追われ、この地にたどり着いた。折花姫は連合軍に包囲され「もはやこれまで。」と持っていた短刀で自分の喉を突き、自害した(追っ手に崖の下へ突き落とされたという説もある)。 このことから「姫突き」が転じて「姫次(ひめつぎ)」という地名になったといわれている。近年では「ひめつぐ」と読まれることもあり、「ひめつぎ・ひめつぐ」と両方のルビがふられている地図もある(昭文社など)。

13:53 原小屋平(休9分)14:02
小屋跡(右写真)、建物の基礎が残っている。地図にある「水」は見渡したが案内は無い。

原小屋平

14:12 地蔵平、道標。登山道はここからピークを巻いている。

地蔵平、全景

14:22 地蔵岳・地蔵ノ頭 1,376m
 30m位下を巻いて通過したので、ピークを踏んでいない。これから蛭ヶ岳への登りが控えているので、体力の消耗を避けるため調査は断念。

※地蔵岳・地蔵平について
ピーク1,376m付近に「地蔵平」の記載(東丹沢詳細図)※現地道標の位置と違う

ピーク1,376mの西北西100m位に「地蔵岳」(ヤマレコ)

結果、今回は巻いてしまったので、いずれの位置も未確認。
地蔵尾根を上り詰めた所が山頂か?次回は確認したい。

14:52 ボッチノ頭1,420m
 地蔵平から立て続けに道標を3ヶ所通過。

ポッチノ頭はヤマレコに記載があったが詳細が解らないので、確認してみた。登山道はピークの15m位東を通過している。ピークまでは下草も無いので簡単に登れた。しかし、何も手がかりなし。

 NETでの調査で、樹木に黄色テープが巻かれ「ボッチノ頭」とマジック書きがあったが、確認できなかった。

ブナの美林にバイケイソウが群生している。

15:06 ポッチノ頭と小御岳の中間地点、長い木製階段が続く

15:20 小御岳 1,550m(休7分)
15:20 「蛭ヶ岳0.4km」の道標がが3回続いた。一向に減らない距離に、タヌキにばかされているような道標だ。

 小御岳の山頂にはベンチがあり、蛭ヶ岳より西の展望が開けている。もちろん富士山も檜洞丸の後ろに薄っすらと見えている。

15:27 小御岳から400m先の蛭ヶ岳
下ってきた登山者が、コイワザクラやキクザキイチゲがキレイだったと教えてくれた。いかつい顔のオッサンだったが、心がキレイなんだろう。

これが噂の、コイワザクラ

こちらも噂のキクザキイチゲ、白もある

蛭ヶ岳山荘が目の前だが、花に足止めされ山頂に着かない。まだ明るいので受付を済ませてからもう一度撮影することにした。

15:46 蛭ヶ岳 山頂と蛭ヶ岳山荘

「丹沢最高峰」良い響きだ。日帰りの登山者は既に下山し、山頂に居る人は皆のんびりとしている。富士山に掛かった雲が取れ、夕焼けが待ち遠しい。

前回解らなかった三角点は小屋の入口付近にあった。

蛭ヶ岳三角点データ
TR35339118101 
三等三角点:蛭ケ岳 
1672.65m

キクザキイチゲ

新葉はなぜ赤い?(勉強コーナーへ)


キクザキイチゲ

コイワザクラ

コイワザクラ
姫次〜山頂付近の花

蛭ヶ岳山荘の宿泊者用玄関、その他の人は右側に回ってベランダから入る。黄色いタンクは雨水。歯磨き顔洗いはこの水を使った。蛇口が無いので蓋の開閉が面倒である。

中に入ると受付・食堂になっている。本日の宿泊者は35名だが、明日5/2(土)は80名以上と説明があった。5/1(金)で良かったと安堵する。夕食まで時間があるので、とりあえずビール。350缶が¥500。水やジンジャーエール500mlが¥500なので割安に感じてしまう。

布団は一人一枚。明日は二人で一枚になるのだろうか?
広間には一部カイコ棚があり、2階も宿泊室になっている。副隊長が」着替えに使った個室もあるが、今日は使っていないようだ。

17:00 夕食はカレーでラッキー。おでんの時もあるようなので、ふりかけを持参したが出番なし。ご飯と佃煮はおかわりあり。徹底的に調理を排除したシステムでレトルトカレーだが、味に問題はない。北アの小屋の豪華な食事と比較して見劣りを感じるが、¥7000で2食は費用対効果?が大きく、これはこれで良し。缶詰のパイナップルを見直した日であった。

キクザキイチゲ

18:00頃から30分間、山頂で夕焼けを撮る。夕焼けが少ないが、富士山の雲が取れただけでもありがたい。外気は6度以下だろうか、かなり冷える。
 その後、夜景にチャレンジしたが、絵にならなかった。重量に負けて三脚を置いてきたためと自分に言い訳したが、腕の問題だと解ってはいる。

18:11

18:23 鳳凰三山のオベリスクに夕日が沈んだ。 
二日目、5月2日(土)↓  ↑一日目、5月1日(金)  

4:50 定刻4:48に日の出
朝食写真なし

 4:30から朝食だったが、朝焼け、日の出と重なりバタバタしてしまった。朝食の前に朝焼けを撮り、朝食の途中で日の出写真を撮る。

 朝食はご飯、味噌汁、佃煮がおかわりあり。のりと小さいカップゼリーがあった。エネルギーになる蛋白質は持参の玉子焼きで補給。



5:07 今日も快晴、富士山が美しい。檜洞丸に影蛭ヶ岳。

6:00 蛭ヶ岳スタート
二日目は臼ヶ岳、檜洞丸を経由して神ノ川へ下る

まずはミカゲ沢ノ頭へ300mの急降下。長い鎖場を通過。
コイワザクラはこのルートでも多い。

岩場の悪条件下でたくましく咲くコイワザクラ

満開のヤマザクラ(マメザクラ?)

7:01 ミカゲ沢ノ頭
 急降下から若干登り返し、蛭ヶ岳から約1時間で、ミカゲ沢ノ頭に着く。といっても道標の類は見当たらない。沢の頭なので小さいピークと思っていたが、なだらかで広い山頂だった。
どこがピークか解りにくいほど広く平になっている。

7:33 臼ヶ岳ベンチ7:41 
ベンチにリュックをデポし、臼ヶ岳山頂に向かう。

ベンチの所に道標があり、「臼ヶ岳」とある。袖平山と同様で、山頂と離れているが、ルート上に山頂を設定しているようだ。
他の登山者は通過して行ったが、我々は地図の山頂へ向かう。
(臼ヶ岳山頂往復8分)

7:36 臼ヶ岳 山頂
 蛭ヶ岳と檜洞丸の中間にあり、日帰りコースから外れてしまっていた山だ。
 やっと来ることが出来た臼ヶ岳だが、あまりにも寂しい。山頂標識の1本もない。不老山全域に標識を立てている小山町の岩田老公なら行政の怠慢と一喝するか、自分で作ってしまうだろう。(不老山はこちら

臼ヶ岳山頂から南方向が樹木越しだが開けている。左側は雨山山稜で、」中央奥に相模湾が薄っすらと見えた。

8:10 神ノ川乗越 「水」不明

8:40 ベンチ(休19分)8:59
ここでビックリ!蛭ヶ岳山荘の管理人さんが来た。我々より1時間半遅く出発したとのこと。65歳というのにこの健脚には驚いた。登山道の危険箇所をチェックに来たようだが、問題が無いので引き返して行った。恐るべし。

9:04 金山谷乗越
ここからバリルートで神ノ川に下れるので、確認と思っていたが、いつの間にか金山谷乗越を通過してしまったようだ。写真は撮っていたが気がつかなかった。
ブナの美林に緑のバイケイソウが美しい。

10:07 青ヶ岳山荘(休11分)
地図の「水」はまったく解らなかったので、お茶を1本補充、¥500円なり。女将さんの登山者への受け答えは泉ピン子かと思うようなぶっきらぼうな物言いだった。小屋前ベンチ有料、庇下の休憩有料、悲しい話だが、ここで休憩しなければ良いことなので問題ない。
 「蛭ヶ岳からの富士山がキレイだった」と言うと、噛み付くように
「檜洞からの富士山を見てから言いなさい」と言い放った。この一言で私がこの小屋に泊まることは永久に無いだろうと思った。

10:22 檜洞丸(休27分)10:49

道標にこれまで無かった「青ヶ岳」の名称が増えている。愛好家の手製?

 山頂のテーブルで昼食。水・ガスコンロ・鍋を省略したため、持参のオニギリを食べたが、二日目は硬くてNGだった。隣ではジェットボイルでラーメンを作っていた。うらやましいが、毎度、重さに負けてしまう。
檜洞丸の別名『青ヶ岳・彦左衛門谷ノ頭ノ丸・本藤裏・笹山・ヒノキボラ・本棚ノ頭・檜原丸・本棚ノ丸・本棚裏・本藤山(ほんどううら)』

檜洞丸山頂の西側より

檜洞丸から数分下ると開けている

白いキクザキイチゲ

尾根ルートにも少ないがコイワザクラ

檜洞丸から犬越路への尾根ルートを進む

11:27 熊笹ノ峰
名前の通り熊笹に覆われた小さいピークだ。標識類は見当たらない。

11:31 熊笹の峰分岐(神ノ川・熊笹の峰線)(休7分) 11:38
約3km/1時間30分とあるので、13時にはゴールと楽観していたが、甘かった。

最初はブナの尾根を下る。標高が下がると桧?の植林地を下る。下って下って更に下る。休まず下っても数人に越される。この尾根は登りに使いたくないと思ったが、1組の若者が登って行った。
12:04 道標、神ノ川2.35km
12:12 道標、神ノ川2.25km
12:13 小広場・道標、神ノ川2.15km
12:43 道標、神ノ川1.5km
13:04 林道横断、道標、神ノ川1.0km
下山予定時刻に林道が見えたので、てっきりゴール近くの登山口かと喜んだ。しかし、林道は横断するだけで、また急な下りが続く。一旦喜んだためか、急激に気力減退。二日間の山行で一番疲れた。

13:46 矢駄尾根登山口(熊笹の峰線) 神ノ川園地0.8km
矢駄尾根登山口から舗装道路を歩くこと10分で
13:55
神ノ川園地・日陰沢橋ゴール
矢駄尾根は手強かった。下りコースタイム1:30のところ2:24と、大休憩もしていないのに1時間近く超過した。

後日、熊笹の峰分岐(神ノ川・熊笹の峰線)〜
神ノ川園地・日陰沢橋の地図のコースタイムを確認
熊笹の峰道標=1:30
山と高原地図=1:30
西丹沢登山詳細図=2:10
となっていた。結果、西丹沢登山詳細図の2:10がより正確と思う。(特に老人には)
↓勉強コーナー ↓
《蛭ヶ岳は日本百名山?》
 深田久弥日本百名山の本を持っているがほとんど読んでいなかった。今回、蛭ヶ岳に登ったので「丹沢山」を今頃読んでみた。
「私が百名山の一つに丹沢山(丹沢山というのは山塊中の一峰である)を取り上げたのは、個々の峰ではなく、全体として立派さからである。」とあり、蛭ヶ岳の標高が記されている
文中から察すると塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳に加え檜洞丸も含まれていると思われる。そして、丹沢山の最高峰が蛭ヶ岳としている。

結論、丹沢山は峰を特定していないので、丹沢山=丹沢山1567m&蛭ヶ岳1673m。 両方が百名山でも良いだろう。体力の無い人は片方でもそれなりに味わえるし、体力のある人は両方行けば尚良い。

同様のケースが
飯豊山(飯豊本山)2105mの大日岳2128m
那須岳(茶臼岳1915m)の三本槍岳1917m
に見られ、作者の意図から離れ、最高峰や山域=百名山となっていない。

せんぼく隊の百名山登山では、飯豊山(大日岳)は体力的に断念、那須岳(三本槍岳)は時間の都合で断念したので、最高峰を極める登り方をしていない。ちょっと悔いが残るのも事実であるが、せんぼく隊のテーマを「人それぞれの百名山」としている。
《若葉が赤い訳》
 若い葉に含まれている赤色はアントシアニンとよばれる色素ですが、葉の細胞の中では主に液胞とよばれるところにあります。一方、緑色のクロロフィルとよばれる色素は、光合成が進行する葉緑体に分布し、これによって植物にとって重要な二酸化炭素の固定(光合成)が進行します。

 それではなぜ、若い葉が
アントシアニンをたくさんもっていて赤色に見えるのでしょうか? 若い葉は赤く見えますが、クロロフィルはゼロではありません。若い葉は光合成を進行させるための葉緑体を作り上げている段階ですが、まだ、太陽光の強い光、太陽光に含まれている紫外線による害作用を防ぐことはできません。ヒトが海水浴に行けば太陽光によって皮膚が日焼けでヒリヒリしますが、葉も同じように可視光、紫外線によって生ずる活性酸素による害作用を受けます。若い葉はこれらの光による害作用を充分に防ぐことができないため、アントシアニンによって太陽光を遮り、葉緑体が害作用を受けないようにしていると考えられます(ヒトの皮膚の日焼けを防ぐための“日焼け止めクリーム”のような役割)。しかし、葉が成長して、葉緑体に太陽光の害作用を防ぐ機能が充分に発達すると、アントシアニンによって太陽光を遮る必要がなくなるためにアントシアニンはなくなり、葉が緑に見えるようになります。
↓それから↓
16:06日神ノ川園地・陰沢橋路肩発
14:26いやしの湯16:11 久々の「いやしの湯」で温泉+ソバ+昼寝を満喫して帰宅した。
↓後記
 最近は加齢のため、二日後に筋肉痛が出る。今回も同じだが三日目でもまだ痛い。
今年の北、南アルプス縦走は相当訓練しなければと思った。が、これも「のど元を過ぎれば熱さを忘れる」となるかも。
 8年前いた黒い犬はどうしたんだろう?管理人さんに聞き忘れてしまった。
《データ》
車での走行距離は122km 、 写真TX-5:317枚+S95:117枚+NEX-5R:215枚=649枚      2.5諭吉
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HP03-351

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コイワザクラ咲く丹沢の主峰を周回
蛭ヶ岳

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