天気が良いので急遽、紅葉散策へ。
八ヶ岳の白駒池と思ったが、既に紅葉は終わったようだ。
調べた結果、某ツアー会社の紅葉ツアーが10/25小楢山になっていた。前日の10/24に行けば混まずに紅葉を見られるだろうと思い小楢山に決定した。以前登った乾徳山の隣なので、富士山の展望も期待が持てる。
天気予報は晴れ。当日の天気はと言うと、早朝は雲が多かったが山梨に入った頃には青空が多くなってきた。 |
9:02 焼山林道に入ると紅葉が始まっている。20〜30%程度だが十分きれい。観光客の車も無く静かな林道だった。 |
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9:07焼山(やきやま)峠着。駐車場は右側。
左:黒平、乙女高原 ・ 直進:大弛峠 |
焼山峠P、ガイドブックに30台と書いてあったが、バス停があるので、半分の15台位で満車と思われる。 |
9:30 焼山峠スタート GPS=1532m |
登山口に入るとすぐに子授地蔵が目に付く。
一瞬不気味に感じたが、説明をみると、信じるものは救われるありがたいお地蔵さんだった。(詳細は勉強コーナーへ) |
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背後は青空だが、目的地方向は雲に覆われている。頂上に着く頃にはきっと快晴になるだろうと進んだ。
今回の目的の紅葉はボチボチと現れた。全体的に紅葉しているわけではないが、一本だけでも赤ければそれなりに嬉しい。黄色でもまた嬉しい。黄色から赤のグラデーションは更に嬉しい。 |
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10:17 分岐1、左:新道へ(右:旧道)
苔むした岩と朽ちた道標がいい味を出している。
(新しい道標もあった) |
急登だが、岩のオブジェが楽しい。
なぜか3枚に分かれている。同様の岩を何度か見かけた。 |
10:30 的石
眺めてみたが、なんで的なのかは解らなかった。
二重丸の模様でもあるのかなと思っていたが、何もなく、平べったい大岩だった。 |
10:43 旧道と合流し、少し進むと分岐3がある。
「一杯水」の標柱あり。飲めないらしいが、水はチョロチョロと流れていた。 |
10:56 小楢山、山頂 GPS=1,712m |
紅葉、美林、コケ、などを眺めながらの楽しい歩で、思ったより早く山頂に着いた。
先客の男女5人?組はリュックを置いて幕岩ピストンとのこと。他には男性2人組がいたので、写真をとってもらう。
頂上は雲の中に入っているようで、方位盤むなしく展望なし。それでも富士山の方向に向かって昼食。次々と山頂に到着する登山者から「晴れだから来たのに!」「NHKに電話して苦情を言わねば」などと、聞こえるが、皆それほど落胆していない。山の天気の気まぐれを知っていればこそだろう。
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上写真で標柱の後ろにある2枚の白い看板はこれだ。 |
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今日のベストショットはこれだ! これを落書きと言う人はいないであろう。
「小楢山景観保存地区」の看板の裏に見事な景色が広がっている。鳥瞰図だが作者はどこから見たのだろうか?背後にある高い山からカシミールで展望を調べたが該当しなかった。なので作者は鳥かと思ったが、左下のサインはキツネだった。 |
三角点全景 |
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《三角点》
2014/10/26閲覧データ
TR25338553301
二等三角点:中牧村
標高:1712.58m |
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往路:1時間26分<コースタイム1:40
復路は幕岩ピストンも考えたが、展望が望めなさそうなので、小楢峠経由でスタート地点へ戻ることにした。
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11:41 下山(昼休45分)
復路は小楢峠から遠回りし、旧道も歩き変化をつけた。紅葉を見て楽しみながら歩いたが、少し歩き足りなさを感じつつ焼山峠に着いた。青空が出てきたので、これから登れば展望があるかもしれないが、その気は無い。
12:57 焼山峠ゴール
復路:1時間16分<コースタイム1:25
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焼山峠のモミジ |