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5/19に今倉山に登った時、縦走の団体がいて、道坂トンネル登山口でバスが待機していた。羨ましかったが、我々は車があるので縦走を考えていなかった。後日、調べると今倉山から二十六夜山に縦走し、林道を戻ってきた人のHPを見た。体力がうらやましい。
縦走できなかった二十六夜山に楽して登るためバイクで向かった。
林道ゲートには係員がいて、工事車両が通るのでNGとのこと。しかし、特殊な交渉術を用いて通してもらった。(通常、車、バスなどはNGとのこと) |
菅野盛里林道の峠に駐車スペースは無いが、バイクなので路肩に停め、14:48 峠スタート |
直ぐそこが山頂と思い込み、バイク装備のまま急いで登ったが、
何度かのニセピークに踊らされ、疲労困憊。 |
ヤマツツジがまだ咲いていた |
トラロープ、落下防止か? |
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14:57 二十六夜山、山頂
予想外のアップダウンで異常に疲れた。10分程度だが着込んでいたため、大汗をかいたことと、直ぐそこが山頂と思ったのに違った心労が重なった。
狭い山頂だが、丸太ベンチがあり、天気が良ければ良い休憩場所と思う。
展望は南方向(富士山)と北方向が少し開けている。 |
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↑三等三角点:廿六夜山 全景
→標石 |
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「二十六夜」の石碑
なんか良く解らないが、道の真ん中にあることで、存在感がある。 |
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《花の百名山はどっちの二十六夜山?》
山頂の説明板には「花の百名山」とあるが、この道志二十六夜山(都留市)ではなく、秋山二十六夜山(上野原市)と思っていた。
後日、百名山データを調べると「新花の百名山」=秋山二十六夜山927mとなっていた。
にもかかわらず、行政が作った説明板に書いてあるのだからなにか理由があるはず。都留市産業観光課HPも「二十六夜山は花の百名山に登録された山です」とはっきり書いてあった。なにがどうしてこうなるのか?疑問視する人があまりいないことで、なおスッキリしない。
他の人の山行HP,ブログでも、道志二十六夜山(都留市)=花の百名山、新花の百名山としていた。
一人で論議した結果、どっちでも良いジャンということにした。 |
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15:00 下山
15:12 ゴール→
下りの復路は12分(登りの往路は9分)。
縦走路は峠ができたため分断され、数十m下ると縦走路への取り付きがある。
林道を下り、ゲートのおじさんにお礼を言って帰路に付いた。 |
峠 |