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4月9日18:13、大鳥居に夕日が沈む。なんとも幻想的で美しいのだが、なぜか廻りは外人さんだらけ。外人さんに、大鳥居がより神秘的に映り、東洋の夕焼けが忘れられないものとなれば、日本人として嬉しい。 |
4月10日8:00 ホテル宮離宮より約40名の観光ツアーで出発。荷物はホテルに預けて身軽だ。
8:17 厳島神社参拝。概ね一番乗りなので、すがすがしい。
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8:25、厳島神社お約束のショット。満潮まで1時間あるが、大潮なのでいい感じに満ちてきた。
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08:40 大願寺
日本三大弁財天として有名。本堂奥の書院は、第二次長州戦争の時、勝海舟と長州藩藩士らが会談をした場所として知られる。
本堂前の木は、九本松と名付けられた高さ18mになる黒松です。明治時代になり、伊藤博文によって植えられた根元から9本に広がった松です。
08:50 大願寺よりロープウェイの駅に向う。 |
09:15 紅葉谷駅よりロープウェイに乗る。
榧谷(カヤタニ)駅で乗り換え。 |
09:42 獅子岩駅、少し登ると獅子岩展望台 |
瀬戸内の多島美を眺める。 |
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獅子岩展望台から弥山、山頂を望む。360度の景色をゆっくり楽しみたいが、弥山へ登って11:30には商店街の「だいこん屋」に戻らなければならない。
《これより目的のトレッキング開始》
09:50 獅子岩駅よりスタート
観光ツアーから離脱し、せんぼく隊で山頂アタック。 |
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10:05 霊火堂10:08
前日のライトアップ遊覧船のおかみさんが、霊火堂の釜の湯を飲むと死ななくなる?と言っていた。(後日、パンフレットを見ると万病に効くとあった)。ともかく飲んでみた。神経痛や膝痛が治るかも知れない。 |
三鬼堂 |
観音堂・文殊堂 |
不動岩 |
くぐり岩、中央のグリコポーズは副隊長 |
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10:13 弥山、山頂
獅子岩駅から23分
霊火堂に立ち寄ったので、正味20分の登りだった。簡単に到達したので、実感が湧かない。
海から見た、厳島神社の背後に聳えた岩峰に今、立っているのだ。
山頂の桜は、満開を少し過ぎているが美しい。
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山頂の南方向には大岩がある。瀬戸内の展望はこちら側だろうが、裏に廻ったらアベック(古いっ!)が岩陰にいたので、遠慮して戻ったため、見逃した。
展望台工事のバリケードは強風対策だろうか、倒してあった。おかげで山頂の写真が撮れた。 |
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北方向は中央に三角点があり、その先が展望台があった場所のようだ。(既に解体が終了)展望台からの景色は見られなかったが、展望台が無い山頂の方が貴重かも知れない。
写真やらなんやらで10分経過。帰らねば。 |
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山頂の二等三角点:御山 |
10:23 下山
西方向?に少し低いピークがあり、山頂が少し禿ている。 |
干満岩。標識の右上の穴が肝心。
「潮の干満に合わせて、穴の中の水位が変わると言われる不思議な岩穴」
残念ながら未確認。 |
大日堂 |
10:31 弥山本堂 10:34
お向かいの霊火堂にもう一度立ち寄る。 |
願い地蔵、ごめんね地蔵。霊火堂・消えずの火の灰を混ぜて作った地蔵だそうな。弘法大師もビックリ。 |
閼伽井堂(あかいどう)、往路では人だかりが出来ていた。
何だろうと思って覗くと、「弘法大師が初めて・・・用いた清浄水・・・」とあり、柄杓がある。この水を飲んでいたのかも? |
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10:37 獅子岩駅と瀬戸内の島々。
10:45発のロープウェイのアナウンスが聞こえたので急いだ。駅前に添乗員さんの姿が見えたのでラストスパート。 |
10:47 獅子岩駅ゴール。
山行時間は往復57分。
タッチの差で10:45のロープウェイは行ってしまったが、増発があり、11:00まで待たずにすぐに乗ることが出来た。
11:10紅葉谷駅
これより紅葉谷を通り、歩いて下る。出だしで道を間違い、少し遠回りをしてしまった。(油断禁物)
消防署、五重塔を通過し、商店街に入る。
11:25 だいこん屋。集合時間の5分前に着くことが出来、ホッとする。 |
紅葉谷、紅葉時期の美しさが想像できる |