トレック日 2013年2月11日(月)晴
場  所 神奈川県松田町寄(やどりき)3415
メンバー せんぼく隊
移動・P・WC 車(ノア) 
P:みやま運動広場、WC:Pにあり
時間・距離 約1時間 1.9km
↓記録写真↓
《全行程》自宅〜11:20寄P〜11:30ロウバイまつり〜寄P〜13:10渋沢・喜今日屋〜秦野・じばさんず〜寒川・日本一たい焼〜帰宅

 そろそろ山に入りたいと思っているが、まだまだ体調万全とはいかないので、軽く散歩程度とロウバイ見物となった。寄のみやま運動広場駐車場は40台くらいなので心配していたが、いつものPは閉鎖され、グランド全体が駐車場となっていた。寄BTからシャトルバスが出ているが、散歩が目的なので歩いて行った。と言っても10分位で着いた。
 会場入口には若干の農産物販売と安い食堂があり、焼きソバ¥250は好印象だった。

 ロウバイだけだと飽きてしまうので他の花が欲しいと思ったら、芝桜があった。しかし、1分咲きなので見応えがない。

場内は舗装路、途中から木のチップを敷いた道になる。下には車を停めたグランドが見える。

落ちていたロウバイの花をよく見ると花弁の中にオシベ?メシベ?が広がっていた。
そこで、咲いている花の接写を試みたが、黄色一色なので解りにくい、
下向きに咲いているので背景が空になってしまう、などナカナカ難しいので、降参した。
 ロウバイまつり会場の食堂はガマンして、渋沢・喜今日屋で味噌ラーメンを食べた。この甘味噌はクセになる。次回は黒酢坦々麺と思っていたが今回も味噌だった。

 その後、秦野・じばさんずで買い物、寒川・日本一たい焼に寄って帰宅。満腹な一日だった。
後記
ロウバイは江戸時代の初期、後水尾天皇(1611〜1629年)の時に、朝鮮半島から渡来した植物です。ロウバイの花被片はちょっと透明がかっていて、ろう細工のような感じです。それで「蝋梅」。でも、ロウバイから、ろうそくのロウは作りません。中国ではロウバイの花やつぼみから蝋梅油を取りますが、これには抗菌作用や抗炎症作用があります。
 拾ってきたロウバイのオシベを撮ってみた。広がっている花や中央に寄っている花がある。現地ではオシベがツボ状になっている花が多かった。そこで調べてみると
 
「花には雌の時期と雄の時期があります。花の中心部をよく見ると、オシベが中央に集まっている花と、オシベが広がっている花があります。咲き始めはメシベが露出する雌の時期。この時期、オシベは広がっていますが、次第に中央に集まり、雄に時期になり、花粉を出すようになります。」
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HP03-291

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