トレック日 2012年2月26日(日)曇・小雪
標 高
標高差
日の出山 902m 3▲902.04m
御岳山 929m
標高差:157m 累積標高差:450m
場  所 東京都青梅市、日の出町
メンバー せんぼく隊
時  間
距  離
全行程:8時間43分
山行
3時間46分
(歩2時間6分+休54分+移動他46分)
距離:約
7km

三角点
データ
山名
コード
点名
等級
緯度
経度
標高
日の出山
TR35339513301
日ノ出山
三等三角点
35°46′52″.4263
139°10′02″.7830
902.04m

2012/2/26
東京都青梅市御岳二丁目600番
移 動
P・WC
車(ノア)
P:滝本駅前P(\1000)154台
  営業時間:7:15〜19:00
WC:
御岳山駅、ビジターセンター、参道階段下、御岳山、日の出山下
地図・コース↓
《アクセス》 
滝本駐車場の位置(yahoo地図)
《全行程》
9:10茅ヶ崎発〜11:20滝本駅P〜11:31トレッキング15:17滝本駅Pゴール〜15:32P発〜17:53帰宅
《トレックコース》
11:31 滝本駅Pスタート
11:45 ケーブルカー 11:52
11:56 御岳駅よりトレッキング開始
12:09 日の出山分岐
12:46 日の出山 13:26(昼休40分)
14:07 神代ケヤキ
14:16 御岳山 14:30(休14分)
14:56 御岳駅着
15:00 ケーブルカー 15:07
15:17滝本駅Pゴール
↓記録写真↓
 2012年初の県外の山に行く。副隊長参加なので、丹沢のヤブコギは止めて、東京ハイキング。
東京は青梅の日の出山・御岳山に決定。ケーブルカーあり神社ありで遠足向きの山ではあるが、景色が良くて歩ければ良し。と、出かけたが天気は晴れの予報と違って曇り空。
 2006/3/25に吉野梅郷 梅まつり以来の青梅だ。街道は提灯が並んで梅祭りの雰囲気だが、今年はまだ蕾とのことで、人出は無い。滝本駅に着くと駐車場が併設されているので、1000円払うより他なさそうだ。

11:31 滝本駅Pスタート
駅標高=407m 

11:45 ケーブルカー、距離1.107m、時間6分
片道570円、往復1090円

11:52 御岳駅着

駅標高=831m

駅前に広場があり、晴れていれば東京スカイツリーが見えるようだが、東京の街並みどころか、近くの山も見えなかった。

11:56 御岳駅よりトレッキング開始
軽4が通れる位の舗装道路を進むと宿坊?民宿が所狭しと並んでいる。漁師町のような狭さだ。

茅葺の建物が残っている

12:09 日の出山分岐まで来ると、神代ケヤキが見える。この先の御岳山はランチ向きではないらしいので先に日の出山へ行くことにした。

国民宿舎までは舗装だったが、そこから先は様相が変る。 気温が下がり残雪が多い登山道になった。緩い下りが長々と続く。

12:24 鞍部 GPS≒778mを過ぎると、鳥居をくぐる。その先は分岐になっていて、右は「上養沢バス停」

ここから大岩の横を通り、階段を登る。

登山道の左側は岩が多く、所々に転げそうな大岩がある。よく見かける岩の突っ張り棒は無い。

山頂手前には山荘とWCがある。ここにも分岐があり、右が「上養沢、つるつる温泉」。

東雲(しののめ)山荘、素泊まりのみらしいが詳細未確認。泊ると、夕焼け、ご来光が楽しめそうだ。

12:46 日の出山
(昼休40分)
標高=902m、GPS≒916m(+14)
WCの分岐から石段を2、3分登ると山頂で、団体さんは下山したが、まだたくさんのハイカーが昼食中だった。

山頂標柱

景色も見えないし、ガッカリする所だが、大勢のハイカーがにぎやかに皆楽しそうなので、我々も小雪舞う中でランチタイムを楽しむ。

三等三角点:日ノ出山、全景

三角点を確認し、13:26下山
↓これより復路↓

14:08江ノ島のような商店街を1分で抜ける。。

御嶽神社大鳥居

随神門
門の左右には弓を持った武者が鎮座

宝物殿の前庭に国宝の大鎧を奉納した畠山重忠の騎馬像
 階段は250段?らしいが、以外と手応えがなかった。今日は緩い道だったので、まだ体力が残っていたのだろう。

14:16  
御嶽山、山頂
(休14分)

山頂には拝殿があり、迫力の狛犬がにらんでいる。

唐破風の彫刻が見事、左右にはウサギ

格天井の群青色が美しい
 裏の常盤堅盤神社(写真中央、東京都指定有形文化財)あたりが山頂だろうか?。
裏は入り難い雰囲気なので、撤退。

14:30下山
14:41 神代ケヤキ
足場が掛けられている。治療中だろうか?、推定樹齢1千年とは驚きだ。
 ロックガーデンを覗いてみようかとも思ったが、天気が冴えないので今回は止めて、次回の楽しみにする。

 御岳駅手前で振り返ると、集落のてっぺんが御岳山の御嶽神社で右の三角錐が大岳山と思ったが、そんなに近くないので、奥の院P1077m峰かも。

御岳山から30分弱で駅に着く。
14:56 御岳駅着
ケーブルカーが15:00発だったので、滑り込みで乗車する。滝本駅で桧チップを頂き、売店でスモークチーズ・玉子を買って帰る。
15:17
滝本駅Pゴール
勉強コーナー
《御岳登山鉄道》 リンク
《武蔵御嶽神社》
武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は、東京都青梅市(武蔵国多磨郡)にある神社。武蔵御岳山の山上に鎮座する。櫛真智命などを祀る。中世以降、山岳信仰の霊場として発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。式内大麻止乃豆天神社という説があり、旧府社である。現在は神社本庁に属していない単立神社である。
《常磐堅磐社》 (ときわかきわ しゃ)
本社玉垣内にあり、本殿の向かって右奥に位置している。祭神は境内案内によると、崇神天皇・景行天皇・安閑天皇・清和天皇と狭依比売神ほか96柱とあるが、神社頒布物によると、諸国一宮祭神となっている。社殿は永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿であり、東京都指定有形文化財に指定されている。一間社流造で漆黒に塗られ荘厳な装飾がほどこされている。
《畠山 重忠》
畠山 重忠(はたけやま しげただ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の有力御家人。
源頼朝の挙兵に際して当初は敵対するが、のちに臣従して治承・寿永の乱で活躍。知勇兼備の武将として常に先陣を務め、幕府創業の功臣として重きをなした。しかし、頼朝の没後に実権を握った初代執権北条時政の謀略によって謀反の疑いをかけられ、一族とともに滅ぼされた(畠山重忠の乱)。存命中から武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」と称された
後記
10km以上は歩きたかったが、合計7kmで終了。登山の雰囲気を味わうには少し物足りないし、神社観光はイマイチ楽しめないので消化不良の感じだった。今回は下見と割り切り、次回は何年後になるか解らないが、大岳に登るぞ。
走行144km 通行料:八王子バイパス130?×2
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HP03-266

東京都の山

雪が舞い春まだ遠いひのでやま
日の出山と御岳山

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