トレック日 2011年9月25(日)晴、
26日(月)曇り
山の
データ
唐松岳 2,696m  二等三角点
 日本三百名山/甲信越百名山(37)/信州百名山(51) 
五竜岳 2,814m  三等三角点
 日本百名山(46)/甲信越百名山(38)/信州百名山(52)
八方山 1974m 三等三角点(未踏、未確認)
大黒岳 2393m 
白 岳 2541m 主三角点
西遠見山 2268m
大遠見山 2106m 三等三角点
(未確認)
中遠見山 2037m
小遠見山 2007m 主三角点
場  所 長野県、富山県
メンバー せんぼく隊
(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
移 動
P・WC
車(ノア)
P:五竜エスカルプラザP 1,000台無料
八方ゴンドラP 200台 1日500円
八方第2、3、5P 400台 無料(徒歩7〜10分) 白馬駐車場リンク
WC:八方池山荘、唐松岳頂上山荘、五竜山荘
コース 時間 歩行+休憩時間 距離km 累積標高差
25
八方池山荘〜八方池〜唐松頂上山荘〜唐松岳〜五竜山荘(泊) 7:56 6:22+1:34 10.2 +1295m−635m
26
五竜山荘〜五竜岳〜五竜山荘〜大遠見山〜小遠見山〜アルプス平駅 7:37 5:52+1:45 10.3 +713m−1655m
15:33 12:14+3:19 20.5 +2009m−2304m
《アクセス》
長野自動車道・豊科ICから道の駅白馬を過ぎて左の白馬五竜スキー場へ入る。道の駅から5分で五竜エスカルプラザ駐車場に着く。車を置いてタクシーで八方ゴンドラ駐車場へ行く。
《全行程》31.5時間
●9/24(4時間) 17:14茅ヶ崎発〜22:03長野自・梓川SA泊
●9/25(10時間) 6:04梓川SA発〜7:08五竜エスカルプラザP〜タクシー〜7:26八方駅・ゴンドラリフトアダム乗場〜8:12八方池山荘より登山スタート〜16:08五竜山荘ゴール
●9/26(14.5時間) 6:56五竜山荘スタート〜14:33アルプス平駅ゴール〜とおみ駅〜14:55エスカルプラザP発〜15:17十郎の湯16:22〜21:24中央高速・初狩PA泊
●9/27(3時間) 5:44初狩PA発〜8:44帰宅
地図 & 標高グラフ

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《トレックコース》
9/26
08:12
八方池山荘よりスタート H1830m
08:45 石神井ケルン H1974m(休10分)
09:16 八方池 H2060m(休12分)〜09:37 (休9分)
10:59 丸山ケルン H2430m(昼休23分)
12:11 唐松岳頂上山荘前 H2620m(休6分)12:17
12:36
唐松岳 H2696m(休8分)12:44
12:58 唐松岳頂上山荘前(休16分)13:14
13:31 牛首
14:56 ケルン・尾根立入禁止
15:08 最低鞍部 GPS=2330m
16:08
五竜山荘ゴール H2480m
9/27
06:56
五竜山荘スタート H2480m
07:57
五竜岳、山頂 H2814m(休13分)08:10
09:05 五竜山荘に戻る(休30分)09:35
09:43 白岳三角点?GPS=2536m
10:03 (休8分)〜10:18 鎖場〜10:32 (休6分)
10:52 西遠見山 H2268m、GPS=2565m
11:05 西遠見ノ池(休5分)
11:37 大遠見山 H2106m、GPS=2106m(昼休28分)
12:41 中遠見山 H2037m、GPS=2036m 12:45
13:09 小遠見山 H2007/2009m?
13:30 一ノ背 髪(休10分)
14:10 地蔵の頭 H1676m(休5分)
14:33
アルプス平駅ゴール H1530m

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↓記録写真↓
***9/26(日)***
07:08 五竜エスカルプラザPに車を置いて、タクシー(¥2500)で八方に向かう。途中で運転手さんに五竜岳を教えてもらった。
写真中央の五竜岳を見て心はすでに山にあり。
07:26 八方駅ゴンドラリフト乗場
五竜Pに車を置いてタクシーで着いたため、八方無料Pからの歩き10分が無くなった。
ゴンドラ始発は7:30、すでに行列が出来ている。

07:35 ゴンドラアダム・8分+アルペンリフト・7分+グラートリフト・5分と乗り継ぐ
副隊長がスキーで転び、肩が阿脱臼してしまった所だが、あれから十数年、まさか山登りで来るとは思いもしなかった。


ゴンドラから快晴の空と白い白馬三山が美しい。
(雪が無くても白い)
08:09 八方池山荘着 H1830m

08:12 八方池山荘より登山スタート H1830m
石を敷き詰めた緩い登山道から始まり、道の脇にはまだ花が残っていた。ミヤマアキノキリンソウ、ウメバチソウ、タムラソウ、カライトソウ、ホタルブクロ、ヤマハハコ、マツムシソウ、ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)、ETC
他のハイカーは花には目もくれず、証拠写真を撮っている「せんぼく隊」を抜き去って行く。

二又の分岐があったので楽なほうへ行った。これは失敗だったことに後で気づく。
なんと八方山の三角点を見逃してしまった。
08:45 石神井ケルン H1974m(休10分)トイレあり。
白馬三山の左に不帰ノ嶮、そして目指す唐松岳も雲間に見え隠れする。ガスが流れ、青空が出るたび写真を撮る。キンコウカ、ワレモコウ、ハッポウウスユキソウ、シモツケ、オヤマリンドウなどが咲いている。



ナナカマドの赤い実と白い山
09:16 八方池 H2060m(休12分)
八方池と白馬三山の写真をよそ様のHPで拝見し、あこがれていた。ガスがかかったりめまぐるしく変わる状況にあって、八方池に着いた時には快晴の白馬三山を見ることが出来た。偶然?幸運?出来すぎの天気に感謝!。


パノラマ写真BIGサイズあり







張り合わせBIGサイズあり
09:37 八方池の喧騒を逃れてから、展望地で休憩(休9分)
白馬三山の右(東)方向の山なみは、おしくも今回の山選びから漏れた火打&妙高だろう。
八方池越しに火打&妙高方向の山並

薄紫のカレンなミヤマリンドウ、そしてチングルマのお花畑。今年は7、8月の山行が少なく唯一8月の吾妻山は既に風車になっていたので、結局一度もチングルマの花を見ていない。
シラタマノキの実が落ちているので、つぶしてサリチル酸の臭いを嗅ぐ。筋肉痛に効きそうだが試したことはない。



五竜岳、大きく迫力がある。左奥の鹿島槍は雲に隠れている。

残雪を前に休憩の登山者。残雪恋し山男&山ガールといった感じ。

チングルマのお花畑と紅葉
(紅葉度5%?)
10:59 丸山ケルン H2430m(昼休23分)

唐松岳というとテレビドラマの「北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼」を思い出す。数年前にこのドラマで八方、白馬の景色を見てスバラシイと思っていた。主役の高嶋兄もドラマが縁で白馬、特に唐松岳がお気に入りで何度も登っているそうだ。
(朝日新聞出版・日本百名山16「聖岳・光岳」より)

登ってみてナルホドと思う。

唐松岳が近くなり、山頂の登山者が見えるような見えないような。

唐松岳の右には不帰ノ嶮(かえらずのけん)。名前も恐いが姿も荒々しい岩峰で迫力がある。
12:11 唐松岳頂上山荘 H2620m(休6分)
稜線上に建つ赤い小屋に着く。唐松岳のなだらかな稜線が美しい。

12:17リュックをデポし、白ザレの道を唐松岳へと向かう。
立山・剱とやっとご対面がかなう。行きたいが、車だけではアクセス出来ないのでなかなか実行できないでいる。



唐松岳

唐松岳から赤い山荘を見る

貼り合せパノラマ写真BIGサイズあり


左から唐松岳、不帰ノ嶮、天狗ノ頭
12:36 唐松岳 H2696m(休8分)12:44
見えているのになかなか着かない、コースタイム20分の倍はかかった様な気がした。(後日確認すると19分だった)
3、40人の登山者で華やかな山頂に着く。

北方向は二人が占領中不帰ノ嶮、天狗ノ頭までは良く見えるが、白馬三山は雲に隠れた。

南方向は五竜岳。五竜岳の左に点のように小さい、今日の目的地五竜山荘を発見。

南方向パノラマ BIGサイズあり

北方向パノラマ BIGサイズあり
12:58 唐松岳頂上山荘(休16分)
200円/人の高価なトイレを拝見。確かにキレイ。食事も良さそうなので本当はここに泊りたいのだが、明日の行程を考えると無理なので残念だ。

13:14 五竜へ出発。
数分で岩稜になり、巻いて下る。一山越して振り返ると赤い小屋が小さくなった。(写真右)
13:25 ストック収納
山荘から10分位は斜面を巻いていたが、崩れそうな岩山に
「ストックは片付けて両手を空けて慎重に!!」の標識がある。ストックを背中に収め、気合を入れて鎖場を下る。

下ってきた鎖場。斜面なので片手で鎖につかまり慎重に下る。足元のガケが見えるので結構怖い。

13:31 「ここは牛首、気を抜かずに慎重に」の標識。まだ続くのか?、こんな怖い鎖場は初めての経験だ。

まだ続く鎖場
13:45 前方から大きなリュックの若者が来る。重い荷物で四つん這いは大変そうだ。次にリュックなし外人男性が来た。挨拶は日本語で返ってきたが、話す間もなくスタコラ行ってしまった。腰に飲み物?だけでどこから来たのか?。(26日の夕食で話題になる)
14:03 (休5分)つかまった岩がグラグラすることがあり、肝を冷やしたので休憩。
砂礫の尾根ではイワツメクサとシラタマノキの実がかわいい。
14:47 鞍部1 GPS=2352m
鞍部と思ったが、後日GPSで確認すると、次の鞍部のほうが22m低かった。

14:56 ケルン・尾根立入禁止 GPS=2391m
左のピーク大黒岳(2393m)を巻いて来たので、ケルンのところからピークに行けるのかも?しかし「尾根立入禁止」の標識がある。
※大黒岳の位置が2511mと2393mの地図があったが、国土地理院地図より2393mとする。

15:01 (休5分)断崖絶壁。
右に巻いて行く。

15:08 鞍部2 GPS=2330m
こちらが最低鞍部だった。

15:26 やっとやさしそうな尾根道になる。ガスで見通しは悪いがこれが最後のピークだろうか?

白馬岳・小蓮華山から白馬大池に下る尾根と似ている。
15:59 雷鳥
ガスで視界が遮られると敵が見えにくいので雷鳥が出てくるらしいので、今か今かと探していたがやっとお出ましだ。白く太い脚で近づいてきて仲間がいるハイマツへと入っていった。?

五竜山荘

山荘前のテン場
16:08 五竜山荘ゴール H2480m
唐松岳頂上山荘〜五竜山荘までのコースタイム2:30を2:54(小休憩含)。
早速、宿泊(¥9000/人)を申し込み部屋に入る。ラッキーなことに8畳間に二人だけだった。宿の計らいに感謝。

本日の山行時間:7時間56分(歩き6時間22分+休憩1時間34分)
本日の累積標高差:1295m、−635m
18:10 夕食は2回目になり、お約束のカレーライスはおいしかった。
日曜日の泊りで5、60人もいた。土曜日や連休は想像したくない程の混み様だろう。

※牛首で会った「手ぶら外人」の話題
夕食時に同席の若者、おじさんの二名共、鹿島槍から来る途中で追い越されたと言っていた。と言うことは日帰り縦走??まさか?。と、皆で驚く。
***9/27(月)***
05:28 ご来光を待つが、厚い雲に遮られてお出まし頂けなかった。

五竜山荘前より 西パノラマ

五竜山荘前より 東パノラマ

モルゲンロートもむなしくご来光なし

05:50 朝食

五竜岳への尾根
06:56 五竜山荘スタート H2480m
山荘の玄関にリュックをデポし、サブリュック1個で五竜岳をピストンする。
最初は美しい尾根の右斜面を緩く登る。険しくなる前にストックをデポし、4足歩行。
若者のグループに追いつき、岩場を登る。牛首より手掛かりが良く安心だった。

振り返り、北方向は昨日の唐松岳

北西方向は北信のやまなみ

五竜岳、山頂部遠望。左側の岩峰を登り、右端の山頂へ

登り切ると分岐に出る

分岐から山頂までは緩やか
07:57 五竜岳、山頂 H2814m(休13分)08:10
下山者とのすれ違い待ちも無く、約1時間でコースタイム通り到着。
山頂は鹿島槍へ縦走の夫婦、若者Gr、せんぼく隊の3Grのみ。そんなに広くないので20人も立ったら押し出されそうな感じだ。山頂からの展望は曇り空で冴えないものの、槍ヶ岳が見えて嬉しい。
三角点は亡失(国土地理院のデータ)となっているが、柱石と盤石は現存していた。

南に双耳峰の鹿島槍ヶ岳、33mm

鹿島槍の右に小さく槍ヶ岳、124mm

南西に立山、剱岳、33mm

立山(左)、剱岳(右)、124mm

南に鹿島槍ヶ岳、西に向かって立山と剱岳が連なっている。

北に唐松岳と白馬三山が重なり、東に向かって北信の雨飾・火打・妙高・高妻と連なっている。
09:05 五竜山荘に戻る(休30分)
山荘前から見る剱岳にお別れ

09:35 五竜山荘より下山
山荘の脇から唐松岳方向に戻り、遠見尾根分岐の標柱から白岳方向へ登る。



09:40 白岳?(GPS=2546m)らしきピークだが何も標識なし。(禿げ上がっている所)
少し下った先に三角点が見える。

09:43 先ほどのピークより10m位低いが、三角点があるので、ここが白岳H2541mだろうか?(GPS=2536m)
白岳の三角点標石は頭に丸みがあり、通常の三角点とは違っていた。
※後日、調べると国土地理院の基準点データには載っていなかった。更に調べると山林局の主三角点と言うことが解った。詳細は一番下の「三角点データ」へ。

最初の鎖場

五竜岳と五竜山荘
09:51 白岳から10分くらい下ると鎖場あり。遠見尾根を眺めてため息、振り返ると五竜岳と白岳の間が吊尾根状になっていて、その鞍部に五竜山荘が見える。

10:18 2回目?の鎖場を下る

10:32 西遠見山と思われるピークが見えるところで休憩(休6分)

10:52 西遠見山 H2268m、GPS=2565m
ピークに達したが、標識なし。背の小さいシラビソと笹の登山道で広場などは見当たらない。

11:05 西遠見ノ池(休5分)曇天だが五竜岳がクッキリと映っている。この付近のオヤマリンドウは花が少し開いている。

白ザレの山肌越しに五竜岳?

大遠見山
11:37 大遠見山 H2106m、GPS=2106m
  (昼休28分)12:05
登山道が若干広くなっている所に「大遠見」の標柱あり。左手が数m高いのでそこが大遠見山のピークだろう。それよりも昼食だ。隣で昼食中の夫婦は五竜山荘の弁当だったので、見せていただいた。フライがメインで、いわゆるノリ弁当風だった。 会話の中で槍ヶ岳山荘のべんとうがおいしかったと両夫婦で意見が一致した。 昼食を食べたら山頂のことは忘れて下ってしまった。

中遠見山への鞍部は紅葉が始まり美しい。

12:41 中遠見山 H2037m、GPS=2036m 12:45

中遠見山のケルンに手を合わせる。

次のピーク、小遠見山を捕らえた
13:07 分岐。巻き道をきてしまったので、小遠見山を過ぎた所で合流した。急にもったいなくなり小遠見山へ向かう。

13:09 小遠見山 H2007m
分岐から100mで山頂に着く。15m四方の山頂にベンチや展望デッキがあり、五竜・鹿島槍の展望地のようだがあいにくの雲に隠れてしまった。後日、写真を見て三角点があったことに気付いた。調べると白岳と同じ山林局の主三角点だった。
五竜山荘H2480mから3時間34分経過したが標高差の半分(473m)しか下がっていない。ということは、まだ標高差の半分(477m)が残っているので、強烈な下りになるのか?。

ところが緩やかな尾根が続いている。

紅葉度10%

13:30 一ノ背 髪(休10分)アルプス平まで35分
13:53 見返り坂
下のほうに地蔵の頭のケルンが見える。登山道は階段の下りになったが、段差が小さい階段なので思ったより疲れなかった。
14:10 地蔵の頭 H1676m(休5分)
観光客が多い。我々のいでたちを見て「五竜からですか?」とか聞いてくる。私もいつか体力が衰え観光で山を眺める時が来るだろう。その時は登山者を羨望の眼差しで見ることになるのかも?足が続くまで登り続けたいものだ。
アルプス平駅までの道は植物園を通る。夏の高山植物がまだ咲いている。
オヤマボクチ、ハクサンボウフウと似た花、ハクサンフウロ、シナノナデシコ?、カライトソウ、コオニユリ、マツムシソウ、トリカブト、ノコンギク、タカネグンナイフウロ、ミソガワソウ、・・・
植栽したためか?今でも花が残っている。観光客は嬉しいだろうが、ヘソマガリのせんぼく隊は若干の違和感を感じた。
汗して登って見るお花畑の感動は植物園では決して味わえない。などと考えつつもヒンズースワット状態で花の写真を撮っていた。
14:33 アルプス平駅ゴール H1530m
西・大・中・小の遠見山はアップダウンが多いため、なかなか標高が下がらず気を揉んだ。しかし下りやすい階段登山道のおかげで
恐怖の下りロングコースも無事に終えた。


本日の山行時間:7時間37分(歩き5時間52分+休憩1時間45分)。
本日の累積標高差:713m、−1655m
↓花↓

ウメバチソウ

カライトソウ

マツムシソウ

ミヤマアキノキリンソウ

ハクサンシャジン

オヤマリンドウ

シシウド?ハナウド?オオカサモチ?

ミヤマリンドウ

シラタマノキ

オヤマリンドウ

オヤマボクチ

タカネイブキボウフウ?
↓それから↓

14:38 テレキャビン 14:48〜
14:49 白馬五竜テレキャビン とおみ駅〜
14:55 エスカルプラザP着(写真上)

15:17十郎の湯16:22
600円/2時間、貸切状態でゆったり入浴

HPに100割引件があったことを後で知る
↓三角点のデータ↓
データ確認20120625
未確認
写真
ナシ
データ確認20120625
データ確認20120511
山名
コード
点名
等級
標高
状態
八方山
TR35537063301
八方 
三等三角点 
1973.80 m

正常20030722
山名
コード
点名
等級
標高
状態
唐松岳
TR25537062001
唐松谷
二等三角点
(2696m)

確常20030722
山名
コード
点名
等級
標高
状態
五龍岳
TR35437769001
平川入
三等三角点
2814m)

19940924亡失
所在 長野県北安曇郡
白馬村大字北城
字西山4487番1
所在 長野県北安曇郡白馬村
北城西山4487番2
所在
*********************************************************
データ確認20120625
未確認
写真
ナシ


山名
コード
点名
等級
標高
状態
大遠見山
TR35437768201
中ノ沢
三等三角点
2106.28m
報告なし
山名
コード
点名
等級
標高
状態
白岳
ET25437760010

--
※主三角点
2541 m

-
山名
コード
点名
等級
標高
状態
小遠見山

---
※主三角点
2007m
-
所在 所在 所在
《※主三角点》
明治時代、農商務省山林局が国有林の測量のため設置した三角点で、国有林の確認と施業のための設置された。
主三角点と次三角点、補点の3種類があり、北アルプスや東北、新潟などに現存。
石柱の頭が丸く正面には主三角点の文字が、裏面には山の文字が彫られているものが多い。
↓勉強・リンク↓
八方アルペンライン
八方尾根ゴンドラリフト−アルペンリフト−グラートクワッドリフトの総延長は3,445m。標高差1,060mを一気に登り、わずか40分ほどで標高1,830mの第1ケルン・八方池山荘へアプローチできます。片道1400円。

《白馬五竜テレキャビン》
とおみ駅⇔アルプス平駅(所要時間8分、8人乗り、全長2,013m) 片道860円。
↓後記
●天気よりコース距離の短い所
火打&妙高と唐松&五竜の比較で、天気はイマイチだがコースタイムが若干短い唐松&五竜に決定した。
予備知識がないまま行ったので、牛首の岩稜には腰が抜けるほどビックリ。おかげで五竜の岩稜はスイスイだった。鹿島槍縦走の夫婦は剱岳より牛首が怖いと言っていた。と言うことは躊躇していた剱にせんぼく隊も行けるかも。
●みみほうとう

9/26、双葉SAで夕食。以前から気になっていた「みみほうとう」をついに食べた。
「みみ」という呼び名の由来は、かたちが「農具の箕(み)の形に似ている」「耳の よう」などの説があるそうだ。双葉SAのみみほうとうは味噌ラーメンのスープに似た味で、具も味噌ラーメンのようにモヤシと挽肉。「みみ」は2X4cm位の平麺で折り返しがついているため、硬さが均一にならないようだ。
結果、おいしかったが元祖のほうとうを越える程ではなかった。

《データ》
車での走行距離は549km、燃費13.34km/L、通行料\2050×往復(深夜割引50%)  5.5諭吉。
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HP03-247

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竜(五竜岳)より怖い牛(牛首)を越えて行く
唐松岳〜五竜岳

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