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↓地図 & 標高グラフ↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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↓記録写真↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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↓花↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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↓花の勉強コーナー↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
《シラネアザミ?》 写真を撮ったときは「変わったアザミが咲いているなぁ」程度だった。後日、調べるとシラネアザミ・タカネヒゴタイ・クロトウヒレンのいずれか素人には判断が難しい。シラネアザミは細長い茎なので違うようなきがするし、タカネヒゴタイが草丈、花の数がマッチするものの、南アルプスや八ヶ岳に分布とあるのでNGかも?そこで男体山の山行HPを読み漁ったところ、シラネアザミとしている人が多いので、多数決?でシラネアザミに落ち着いた。(他の人も同定に悩んだらしい) ◎ シラネアザミ(白根薊) キク科の多年草。8〜9月、アザミの花に似た花をつけるが、アザミの仲間ではなく、トウヒレンの仲間である。本州中央部の高山の海抜1500〜2500メートルの日当りのよい草原に生育する。名は、シラネニンジンなどとともに日光白根山で初めて採集されたことによる。総包が暗紫色であるところから名づけられたクロトウヒレンは同じく高山の草地に生え、2〜3個の頭花を密集してつける点で本種の変種と考えられている。 ○ タカネヒゴタイ (高嶺平江帯) タカネヒゴタイはヤハズヒゴタイの高山型で、母種よりも草丈はずっと低く、一つの花茎につく頭花の数は1〜2程度と少なくなっています。同じくトウヒレンの仲間で、日本海側の高山に多いクロトウヒレンにくらべると、葉の切れこみが深いのが特徴です。南アルプスや八ヶ岳に分布し、八ヶ岳では赤岳〜硫黄岳間の砂礫地に点々と生えています。「ヒゴタイ」とつきますが、ヒゴタイとは別属の植物です。 × クロトウヒレン (黒唐飛廉) クロトウヒレンはシラネアザミの高山型で、高山のトウヒレンの仲間としてはもっともポピュラーで、本州中部から関東地方にかけての高山に分布します。南アルプスにはなく、かわってタカネヒゴタイが同じような環境で見られます。花が咲きだすのは8月に入ってからで、9月中旬ごろまで見ることができます。シラネアザミは頭花に柄がありますが、クロトウヒレンの場合は頭花が先端に密生するため、柄が見えないことが区別点となっています。頭花の数もシラネアザミよりも少ない傾向があります。 |
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↓それから↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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↓後記↓ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
帰りは今市市にいる副隊長の友人宅に立ち寄る。いつも、午後、夕方は雷がゴロピカするが、昨日今日は静かだと言っていた。と言うことは今回はラッキーだっただけなので、早朝登山を心がけねばと思った。 《データ》 車での走行距離は587km、燃費11.26km/L、 通行料:往路\1000(休日)、復路¥3630(平日、日光経由)計¥4630 奥白根山と男体山で約3諭吉。 |
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HP03-227
志津乗越から往復、夏はありがたい木陰の道
男体山(なんたいさん)