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05:30起床、外に出ると駐車場は30台位になり、既に登山者が十数名連なって登って行く。消防署の人も朝早くからタバコの火の注意を促していた。登山口に買物袋に木のチップを入れて置いてある。登山者に荷揚げしてもらうようだ。 |
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06:55勝原スキー場Pよりスタート。標高328m(参考書)
一つ目のリフト終点まではゲレンデを真っ直ぐに登る。その後はガレた山道がだんだんひどくなる。 |
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07:40リフト終点(休8分)リフトの搭は倒れ廃棄されている。あまりの暑さにTシャツになり、腕を出したとたんにブヨ?に食われてしまった。
Pより45分<標50分 |
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マメザクラ?咲く道を進むと登山道は左に巻いて(直進の道は通行止め)イワウチワの群生が現る。最初はイワカガミと勘違いし、ここのイワカガミは色が薄く横向きに咲くんだなと思っていた。
美しいブナ林が続き、8:30頃から白山が見えてきた。(休5分)山が連なってどれが白山か解らなかったので居合わせた登山者に教えてもらった。
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ショウジョウバカマ |
残雪を通過すると風が涼しくて冷房のようだ。 |
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09:21シャクナゲ平、標高1204m。
広場は一面雪に覆われていて休憩し難いので通過。
リフト終点より1:33(休憩含む)≒標1:30 |
↑ 09:27佐開への分岐、標高1195m
これからの登りがキツイ。越えても越えてもピークが現われる。疲れるが、白山の展望はますます良くなってきた。 |
??? |
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↑もう直ぐ山頂だが景色に見とれて進まない。白山がその名の通り白く輝いている。
←山頂手前の残雪が一番多い。
振り返ると苦しかったピークが見える |
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10:32山頂、標高1523m
シャクナゲ平より1:11(休憩含む)>標1:00。写真を撮っている時間が長かった割には早く着いた。
御社付近は一際賑やかで、大勢が集まっている。今日が山開きとのことでお供えのお神酒を振舞っていた。我々もご相伴に預かりいただいた。のど越しスッキリで初めて日本酒がおいしいと思った。「その名も「荒島岳」で、大野市の??(失念)という酒屋で売っているらしい。 |
山頂、標柱 |
一等三角点:荒島山 |
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↑山頂はかなり広いが、半分位は雪で覆われている。
←山頂にある看板。白山の連峰の名前があるので参考に。
30〜40位の登山者から発する気持良いオーラで山頂全体が覆われ、幸せな気分になる。お神酒を頂いたせいか? |
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中央に立っているオジサンが地元敦賀から夫婦で来ていた。S12年生まれには見えない若々しさで、下山は同ペースだったが、最後のゲレンデの下りで見えないほどに離されてしまった。せんぼく隊は下りでヨボヨボ。
11:33下山(昼休61分) |
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12:27シャクナゲ平12:36(休9分)
山頂より54分>標40分。登ってくる登山者が多く、すれ違いでかなり待たされたが、おかげで膝休めになった。
→ミヤマシキミ
↓13:08 下山中も白山の展望に癒される。 |
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無料!しし肉カレー |
14:17ゴール シャクナゲ平より1:41(休憩含む)≒1:40
下山してから、今日の山開きのポスターを見た。7:00から安全祈願、7:45から記念登山とある。そう言えば、登り始めた頃にロッジ前に大勢集まっていたのが安全祈願だったのか。
おかげで山頂ではお神酒を頂いたし、更に下山後にロッジ銀嶺荘でしし肉カレーも頂いて、ラッキーな山行を終えた。 |
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