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矢沢峠の登山口を確認し、最寄のPを探した所、東に少し下った所の路肩が広くなっていた。すれ違い用の空き地ではないので大丈夫だろう。
10:26 県521号矢沢峠の東に駐車
10:47 自転車でスタート。バス通りまで下ると、緩い下りでスピードが上がらない。それでも漕ぐとハムスターの回転かご状態になるので、のんびりゆっくり走る。トンネル手前の坂は筋肉温存のため押して歩いた。 |
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←11:01 沢井トンネル北側に自転車をデポ。車を2、3台停められそうだが、不明。(官有地?)
「みのりの里」看板があり、この付近でカタクリの群生があるそうだ。
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11:06 歩きスタート。藤野駅側から入る人は多いだろうが、反対側から入る人が少ないのだろう。数分登ると切り通しになり峠を越えると舗装道路に出た。
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11:16 藤野神社鳥居下。ここで岩戸山、鷹取山の道標を始めて見た。参道の階段を鳥居まで登ると、左「パノラマコース」の道標。小さく鷹取山・岩戸山コースとも書いてある。 |
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左の山道を進むと南方向の山々が木々の間から見え、日差しが暖かく気持ちがいい。ベンチがたくさんあるがまだ疲れていないので先に進んだ。 |
11:28 鉄塔八ツ沢線18に来ると北東の陣馬山方向が開け、やまなみが見渡せる。
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11:34 鉄塔八ツ沢線17、今度は南方向が開け、金剛山などの藤野の山々、その奥に丹沢のやまなみが望める。 |
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←11:40 岩戸山、山頂。山道が若干広くなった程度で、休憩スペースなし。
藤野町十五名山 岩戸山 377mの標柱 |
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←岩戸山には保護石に囲まれた石杭があり、側面に日道公?の文字が見える。境界石?。
岩戸山を過ぎ、佐川急便久喜店営業課の名刺発見。山道を走って届ける飛脚を想像し、名刺1枚で楽しませてもらった。
12:01 社、ピーク327m |
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←12:10 小渕山、山頂 350m
山頂の標柱は小淵山となっている。フチの字が違い、標高は間違っていて岩戸山の標高が書かれている。 |
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←山頂には青い標識もあり、こちらは「小渕山」となっている。
<漢和辞典(旺文社)によると>
「渕」及び「渊」は「淵」の俗字。
(なお、俗字とは、世間で通用しているが正格ではない字形。)
12:26 分岐、尾根を下り左へ折り返す。(右から合流あり、直進は行き止り) |
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12:33 ピーク397m
←12:35 藤野町基準点7 404m
12:36 ピーク393m
→複雑な分岐は左に迂回しピークを通る遠回りを選択。 |
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12:42 ピーク409m 木の幹に白い標識が見えたので、やっと名のあるピークだ。と喜んだが、鷹取山への道標だった。
1ヶ所のピークは方向が不安でパスしてしまったが、他は巻道を通らず全てピークを踏んできた。名前が付いていればもっと楽しいのだが・・
やがて左手に富士山の頭が見え隠れする。 |
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13:01 鷹取山、山頂着。ここで初めてハイカーに会う。かなりの年配だが、山梨県側の山を登ってからここに来たそうで、かなりの健脚らしい。
山頂には鷹取山神社の石塔や「こころに残る鐘」があり、鐘はビックリするほど心に響いた。山頂からの展望は陣馬山方向が開けている。
丸太に座り遅い昼食をとる。 |
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←藤野町十五名山 鷹取山の標柱
→三等三角点、高取山を確認。頭部が欠け文字は読めない。
13:23 矢沢峠へ向かい下山。 |
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一気に下る。途中、右に分岐があったが、どこに出るか解らないし、峠の登山口に出てみたいので直進。
13:37 社を通過
13:41 県道521号矢沢峠の登山口に出る。 |
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車の所に戻る途中、石突遭難事件が発生。U字溝のグレーチング蓋に杖の石突ゴムが挟まり取れてしまった。石突ゴムはマス目に挟まっていたので取ろうとしたら中に落ちてしまった。蓋は固定されているので持ち上げられない。針金とか細い棒はないし・・・さて、如何にして石突ゴムを救出するか? つづく。
13:47 ゴール |