HP03-179
鎌倉・三浦の三角点調査
源氏山 げんじやま
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トレック日 2009年6月14日(日)曇
標 高
標高差
源氏山げんじやま) 93m
 
※標識、標高点なし。
 
※神奈川百名山・湘南らんぼう選
累積標高差:72m
場  所 神奈川県鎌倉市
メンバー 湘南らんぼう単独
時  間
距  離
全行程:7時間分
山行 30分
歩行距離:約
1.2km
移 動
P・WC
バイク(BW’s125)
P:なし
WC:公園内に有
全行程 10:43茅ヶ崎発→移動手広経由→11:22鎌倉・源氏山11:52→移動→14:19横須賀市・三浦富士山14:35→移動→14:55武山15:14→移動→16:09鎌倉・浅間山・衣張山16:34→移動江ノ島経由→17:40帰宅
地図・コース・標高グラフ↓
↓記録写真↓

化粧坂より入る

だいぶ姿が変わった化粧坂
 化粧坂から数分の登りで源頼朝公像のある広場に着いた。ここが山頂と思い込んでいたが、山頂を示すものは無く、GPSの示す山頂は別の場所だった。

 「あじさい」の季節なので、写真愛好家が沢山。
 「源氏山公園」の標識や案内板はあるが「源氏山」の標識は見当たらなかった。なぜ?頼朝さんは座して語らず。
山頂らしき場所も標識、測量点がなかった。源頼朝公像のある広場には大勢の観光客がいたのに、ここは誰一人いない。最高地点付近に祠がある。
GPSのポイントは1m位さがった所だったので測量点がないか探したが、収穫無し。(境界石は更に下にあった)
こんな低山でGPSの世話になるとは思ってもいなかったが、おかげで30年来の勘違いが正された。
神奈川県のマークがある境界石
それから
三浦富士山 ※神奈川百名山・湘南らんぼう選
前回は2005年だったので、4年ぶりだ。三角点を見逃したので再訪。警察犬訓練所から登り、約8分で頂上。前回見逃した二等三角点を確認して戻る。
(往復16分、距離0.8km、累積標高差74m)

↑山頂全景

↑二等三角点

※前回の武山〜三浦富士山はこちら(HP03-019)
武山 ※神奈川百名山・湘南らんぼう選
三浦富士山に続き山頂の確認に再訪。
山名を表す標識、三角点は見当たらなかった。(散策19分)

↑山頂全景

↑AZAREA HOUSE

↑屋上

↑屋上塔屋に「広水企」基準点あり
←GPSの山頂位置は建物の数m下になる。草を掻き分けて三角点を探したが、収穫無し。
浅間山〜衣張山 ※神奈川百名山・湘南らんぼう選
浅間山
一番近い住宅地から8分で山頂。南側のベンチ付近や中央のお地蔵さん付近を捜したが三角点は見当たらない。GPSのポイントに向い衣張山方向に10m位進むと三角点発見。

なんで前回は目に入らなかったんだろう?

浅間山、三等三角点
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衣張山
浅間山から2分で山頂。三角点は無いので標高点を探したがGPSポイント付近にも無かった。山名を示すものは右の標柱のみ。
(往復25分、距離1.4km、累積標高差114m)

※前回の浅間山〜衣張山はこちら(HP03-093)
↓後記↓
武山の帰り道、野良猫の戦いに遭遇。最初は猫が2匹だったが、1匹が逃亡?し、1対1のにらみ合いが続いた。猫は身を低くし、今にも飛び掛かりそうだ。対する蛇はシッポを震わせて威嚇している。
写真からビデオに切り替えたその瞬間に、蛇が飛び掛かり猫が後方に飛び退いた。ビデオには空中に飛び上がった猫がかろうじて入っていた。

再び猫が間合いを詰めて臨戦体制にはいった。次は猫チョップが炸裂か、と手に汗を握る。
が、身の毛もよだつ結末が・・・・
自動車の音が聞こえたため、猫はいち早く退却したが、蛇はとぐろを巻いたまま動かない。バイクを止めて撮影していたため、車はバイクを避けるべく端を通った。ギョエーー!あわれ、蛇はドンピシャ、タイヤで轢かれてしまった。血と肉片の散乱を想像したが、なんと蛇は生きていた!ニョロニョロと草薮に入っていったのであった。猫は戻ってきて追い討ちを掛けたが、蛇はヤブに消えた。
 ※2021/7/7更新
文字サイズを大きくし、神奈川百名山ロゴ追加
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