HP03-171 蓑毛から秦野駅まで六山越えて山歩き
大山南尾根
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トレック日 2009年2月21日(土)晴
標  高
浅間山 679.6m 三等三角点有
高取山 556.3m 二等三角点有 yahoo地図
念仏山 357m?347m?
弘法山 235m
(237.1)
権現山 243.5m
三等三角点有
浅間山 
196m
場  所 神奈川県秦野市、伊勢原市 
メンバー 湘南らんぼう・単独
時  間
距  離
全行程:9時間28分
山行 6時間7分(歩4:55+休1:12)
歩行距離:約
14.2km
移 動
P・WC
車(スパイク)、バス。 P:駅付近? 
WC:蓑毛バス停、弘法山
標高差 標高差:615m
累積差:+1,145m−1,399m
全行程 9:15茅ヶ崎発→→10:24秦野駅→→10:32バス発→→10:52バス蓑毛着→→10:58〜17:05登山→→17:20秦野発→→18:43帰宅
地図↓
コース
10:58 蓑毛よりスタート
11:46 蓑毛越
11:51〜12:21 浅間山 679.6m
13:15 浅間山林道横断
13:56〜14:04 高取山 556m
14:49〜15:09 念仏山 357m
15:31 善波峠
15:52〜16:01 弘法山 230m
16:17〜16:22 権現山 243.5m
16:31 浅間山 ≒191m
16:46 弘法山公園入口
17:05 秦野駅付近ゴール

P1≒533m
P2≒513〜543m
P4≒437m
 秦野駅から大山南尾根を浅間山まで登るか、又はその逆ルートにするか考えたが、下る方が楽だろうとバスで蓑毛へ行くことにした。秦野駅から10:33分発の蓑毛行きのバスに乗り、20分で蓑毛に到着。
↓記録写真↓

蓑毛バス停

分岐を右日向薬師へ
10:58 蓑毛よりスタート。沢沿いの舗装路を入り、まもなく分岐がある。直進は「ヤビツ峠」、右の「関東ふれあいの道、下社、日向薬師」方向に入る。しばらくはこの「関東ふれあいの道」道標に従って進む。蓑毛で数人のハイカーが先にスタートしたが、誰にも追いつくことも無く、すれ違うことも無い静かな山歩きだ。(林道を走る車の音は耳障りだった)。
何度か浅間山林道(舗装)を横断しながら登り、春岳林道とNTT管理道の分岐に出る。春岳林道を左に行くと行き止まり、右は浅間山林道に出る。(バイクで林道調査済)NTT管理道にはゲートがあり、その脇から入って進む。
←かわいいお地蔵さん
11:46 蓑毛越
尾根に出ると十字路になっている。数台のテーブルがあり小さい「蓑毛越」の標識がある。「関東ふれあいの道」とはここでお別れして右の「浅間山」へ向かう。(左は大山、直進は下社、日向薬師)

蓑毛越の小さい標識はいつまで耐えられるか?。念のため写真に収めた。

ベンチ越に浅間山方向を見る
登山道になぜかバイクのタイヤ跡!こんな銀座通りのような登山道にまで進入していることに驚いた。天にツバをするような行為は自制を望む。(経験者談)
浅間山手前でピーク方向に踏み跡があるが、標識は巻き道の方に「弘法山」と書いてあるだけ。ピーク方向に進むとアンテナ施設がある。
11:51〜12:21 浅間山、山頂。
山頂のほとんどはアンテナ施設に占領され、かろうじて細長い山頂が残されている。展望はないが、日当たり良好なので昼食にした。鹿の糞だらけなのが難点だった。
ピークに三等三角点がある。山名の標識は見当たらない。

12:21 昼食を済ませ高取山へ向かう。管理用道路らしき道があるが、右に斜面を下り巻き道に出て進んだ。こちら側にも浅間山への案内は無い。これでは山頂を踏まずに通過してしまう人もいることだろう。
12:29 二又分岐。メイン道路は右だが、左も踏み跡がしっかりしている。ピークを逃すといけないので、左へ入ってみた。が、失敗!だんだん離れていき踏み跡も怪しくなってきたので、方向を変えてメインルートへと林の中を横断。ほんの数分のコースミスだが戻るのには倍の時間がかかった。メインルートへ戻ると、道はピークを巻いている。ピークにはアンテナが見えるので適当に登ってみた。

12:43 アンテナ2基のピーク?を通過。

12:49 また、アンテナ2基を通過。
  
13:10 鉄塔、秦浜線9。尾根の東、西の展望が開けていて、西は富士山が見える。今日は霞んで良く見えないのが残念。(写真右は富士山を撮ったが・・・写っていない)
13:15 浅間山林道横断。新聞を読みながら歩くハイカーとすれ違う。まるでサラリーマンが通勤途中に大山に登っているといったカンジ。
 
13:19 「不動越」分岐、右が「野菊と信仰の道」とあったので、てっきり弘法山方向と思い、右に進んだ。数分下るとゴルフ場に突き当たり、そこで標識を見ると弘法山は逆だった。またもやコースミス。
「不動越」分岐まで戻るのももったいないので、尾根方向へ適当に登る。ヤブが少ないこの時期なので登れるが、大汗の代償を払ってしまった。尾根に復帰し、呼吸を整える。

間違った所に戻るのが基本なのに、GPSで方向を見ながら踏み跡のない所に入ってしまう。二重に間違う危険があるので、この悪癖から逃れなければ、と思う。
13:56〜14:04 高取山、山頂。
二等三角点、ベンチ1台がある。展望は枝の隙間から江ノ島方向が少し見える程度だ。
山頂は分岐になっていて、右が「寺山」で少し先にアンテナが見える。左は「弘法山、聖峰」。

高取山の標柱

高取山の二等三角点
14:07 聖峰分岐。ちょっと行ってみたい気がするが、往復で1時間以上掛かりそうなのでパス。
今日の一番の急坂と思える木の根が剥き出た尾根を下る。登山道はP3ピークを巻いているようだが、尾根方向に進んで失敗しているので、そのままピークを通らずに進んだ。次にP4ピークが現われる。また巻いているが今度は近そうなので、鹿フェンス沿いにP4ピークへ登ってみた。(写真左)
 後日、地図で確認すると昔の村の境界点であったことがうかがえる。登山道に合流しフェンスに沿って下る。
14:49〜15:09 念仏山、山頂。この山は地図に標記されていないが、山のHPで名前を見かけたことがある。山頂にはベンチ1台があり、南側の展望が開けている。狭い山頂だが、気持ち良いところだ。ハイキングで良く歩かれているわけが解る。
調度3時なので、ゆっくりとコーヒータイムとした。一人山頂に現われたが直に帰って行った。
念仏山の標柱。標高357mとあるが、マジックで347mと書き加えてある。
とりあえず標柱の357mを採用?。

西側へ道があるので行って見ると念仏山の由来を書いた看板があり、その先にはお地蔵さんが並んでいて、赤い首巻や頭巾が妙にかわいい。
《念仏山の由来》
この山は、地図に記載されていない山ですが、昭和15年頃(1940年)まで旧名古木村の村人によって、この山頂で念仏講が行われていました。念仏とは、仏を信じて南無阿弥陀仏をお唱えることであり、この山頂で南無阿弥陀仏を唱えると山裾の集落まで聞こえたと言われております。・・・以下省略
平成18年3月吉日 名古木里山保全協議会
 
15:13 鉄塔、東秦野線14。見たことがある雰囲気だ。少し先に鹿フェンスのドアが見える。ここは、以前、鉄塔探検していた時に、歩いて登ってきた鉄塔だった。

山爺現る
山道で鎌を持ったおじいさんとすれ違う。妙な雰囲気で恐かった。おじいさんは膝が上がらないらしく摺り足で歩いているので、山道の落ち葉にヘビが這ったような跡が付いていた。それにしてもこの付近には民家は無いので奇妙である。「山姥」は聞いたことがあるが、今日のは「山爺」かも?。
15:31 善波峠
左にモーテル街、右にバラック小屋があり、善波峠に着く。正面にはお地蔵さんが並んでいるが、二体の首が無く、哀れだった。矢倉沢往還の看板も色あせて文字が読めない。
峠に突き当たり、左が弘法山となっているが、その先で吾妻山からのルートに合流し、右折することが解っているので、御夜灯(左写真)を通りショートカットした。
15:52〜16:01 弘法山、山頂。
弘法山は三角点なし。それに代わる標石が無いか探してみた。鐘楼の東側でこんもりした所に石積み?がある。そこがGPSの最高点だが、何もそれらしきものは見当たらなかった。

弘法山の最高地点?
唯一発見?出来たのが、手作りの山頂標識で、木の幹に掛かっていた。文字は薄くなっているが、弘法山235mと確認出来た。
16:17〜16:22 権現山、山頂
権現山も何度か来たが、三角点を見たことが無かった。三角点は愛の銅像の東側にあり、遠くからでも解るほど良く見える。それでも今まで気がつかなかったと言うことは、見ようとしていなかったと言うことだろう。

三角点の周り

権現山三等三角点
16:31 浅間山、山頂
ここは東屋と山名の標識があるだけで、標高は解らない。GPSでは200m弱だが正確な標高は解らない。

浅間山山頂のスイセン
浅間山から少し下ると小さい社があった。前回は気が付かなかったが、浅間山信仰と関係があるのか?

16:46 大嫌いな偽木階段を下り、「弘法山公園入口」に出る。
「山おりて夕日に染まる梅の花」
←命徳寺にて。日没前まで山歩きで疲れたが、ほんのり赤い梅の花を見て充実感を味わった。

17:05 秦野駅付近ゴール
勉強コーナー
《ウニモグ》
今回の山行の途中で、へんてこな車を見た。伐採した材木を積んだ所に、台車?とベンツマークがついたトラックがあった。その時は素通りしたが、後日、会社で話をしているとその車は「ウニモグ」と言う超レア車らしい。30年以上前のベンツの特殊車輌で驚異的な登坂能力があるらしい。
※ウニモグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウニモグ U400ウニモグ(Unimog)は、ダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで製造、販売する多目的商用自動車。名称はドイツ語独特の略号法である「Universal-Motor-Gerat」(直訳すると「多目的動力装置」)の太文字部分を読んだものである。(写真は同型車。中古車のHPより)

《矢倉沢往還》
 矢倉沢往還は、江戸城の「赤坂御門」を起点にして多摩川を二子で渡り、荏田・長津田、国分(相模国分寺跡)を経て相模川を厚木で渡り、大山阿夫利神社の登り口の伊勢原に行く。さらに西に善波峠を経て秦野、松田、大雄山最乗寺の登り口の関本、矢倉沢の関所に行く。その後足柄峠を越え、御殿場で南に行き、沼津で東海道と合流する。
 日本武尊が東征する時、足柄峠を通って矢倉沢から厚木まで矢倉沢往還とほぼ同じ方向
であったようで、矢倉沢往還は古くから人や物が行き交う道であった。
 矢倉沢往還は公用の道、信仰の道、物資流通の道と様々な機能を持っていた。
後 記
《誤算》
 明日は丹沢三峰の予定なので体力温存のため、今日は軽く尾根を下るくらいの気持ちで行ったが、思った以上に登りが多く疲れてしまった。丹沢三峰は今日の1.5倍以上の時間がかかるし、疲れが残った足では不安なので中止にした。
後でGPSデータを調べると累積標高差が登り1,145m、下り1,399mだった。疲れる訳だ。檜洞丸からの下り以上の標高差に驚き。

《花粉症》
 マスクをしての登りは呼吸困難になる。マスクに吐息と汗の水分が付き余計に苦しくなるので、ティッシュで水分を拭き取ってみると一時は良くなる。それでも急登坂になると思わずマスクを外してしまう。花粉症なのに杉林を歩く。山歩きの楽しさが、花粉に勝った結果なので、4月頃までは苦しみつつ歩くことになる。


※前回の弘法山は 2008/1/3 (114)

※編集 2012/5/4
浅間山の標高が200m弱で正確な標高が解りませんでしたが、
秦野市観光協会HPの地図に浅間山の標高が196mと載っていました。
  弘法山公園散策マップ
念仏山もHPに約355mとある。→ 念仏山
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