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10:04
三角山麓の路肩より自転車でスタート。道路に気温情報があり、4℃。
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10:24 八坂神社に自転車を置く。鳥居の下に登山靴が置いてあった。忘れ物か?それとも捨てたのか?。
10:34 登山スタート。階段を登り、参拝。裏手の建物の中には古い神社?があった。神社を屋根で覆ったということは保護のため?よほど重要なんだろうか?。
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10:38 幅広の登山道に突き当たる。右はどこから?。気になるが戻って見るほどではないので、左へ進む。残念ながら2分程で林道に出てしまった。(写真左)林道は大きくつづら折になっているので、真っ直ぐに登ってみると、時間は早いが大汗だ。
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P1=482mへのルートらしきところはヤブだったので、他にルートがないか探しながら林道を歩いた。
→ 11:06 P1の東側に薄い踏み跡を発見。獣道かもしれないが入ってみた。小さい木を切った跡や、幹のペンキ、テープがあるのでそれを頼りに進んだ。
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途中でテープだけになり、道が無くなり、どんどん山頂から離れてしまった。方向を修正し、ヤブコギで山頂へ向かった。
登って行くと朽ちた階段発見。やっと本物のルートを発見?。 |
11:21 P1=482mを通過。5m四方の台地で標識らしきものは皆無。 |
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P1=482mから下ると広い林道に出た。林道にはトラロープを張ってあるので、今来たルートは使われていないのかも?。
林道は北方向(写真の↓印)にも伸びているが、方向からすると2/8に探して解らなかった「大岩下ルート」かも? |
11:27 フォレスト21。人気は無い。ここでシェパードを連れたハイカーと会った。登山道が荒れている嘆いていた。フォレスト21で管理している?森を通り、心地よい尾根を仙洞寺山へ向かう。 |
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11:42 P2=541m通過。標石があり、側面に「神企」とある。樹木には黄色いテープが巻かれ「ココハ541ピーク」と書いてあるので、場所が解りやすい。
2014/3/3追記、このピーク名称は囲山と判明 |
存在感のある岩。何歳だろうか? |
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11:55 仙洞寺山 583m、山頂
(昼食30分)。山頂からの展望なし、標識は松の幹にくくり付けられ、かなり控えめだ。
標高点か境界か解らないが、標石有り。標石の側面には青野・界三、青野原村、鳥屋村?、青山村、とある。
12:25 山頂から三角山へ向かう。山頂までと較べると踏み跡は薄いが、目印のテープがあるので、確認しながら下る。 |
標石 |
標識 |
第2目的地の三角山
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12:39 林道に出る。 |
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横断した向かい側の踏み跡に入ると尾根になり、赤ペンキ標石がある。
12:42過ぎ? P3=450mを通過したらしい。小枝が伐採された直後のようで、切り口が新しい。伐採されたルートを進むとGPSのルートから離れてしまった。GPSのルート方向は下り急斜面、ヤブだらけで下り口が解らない。どこかルートがあるはずと思いながら、伐採されたルートを進んだ。(結果として、この時点で戻って探すべきだった。) |
12:59 ルートが見つからないまま進むと、墓地があり、里まで下りてしまったようだ。これは大失敗!。 |
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仙洞寺山が遠くに見え、悔しさ百倍。
どうにかして登り返そうと、牧場の横の道を入ってみる。杉林から竹林になり、道が無くなった。こうなったらヤブコギしか方法が無い。高い方向へとヤブの少ない所を選びながら登ると尾根に出た。
GPSで確認すると、P3=450mからP4方向へ下った所だった。やっぱりルートがあったんだ。判断ミスで遠回りとなってしまった。 |
尾根に復帰し進むと登りになる。
13:33 P4=415mを通過。
P3=450mからP4=415mへのルートを間違ったため、40分も多く楽しんでしまった。(40分のロスとも言う) |
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11:38 P4=415mから5分位下ると鞍部に左への分岐がある。道幅からしてメインルートのようで谷戸に下るのかも?
標識がないので解らないが、この鞍部が「火海峠」かな?
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分岐を直進すると足場パイプの手摺が現われた。間もなく急傾斜の階段も現われ、手摺磨きをしながら登った。 |
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13:47 登りきった所に神社があり、ここがP5=460mのようだ。神社の名前は参考HPにより「金毘羅社」「金太郎権現」とある。外の石碑に「山神三神」と書いてあり、社の中には「金毘羅大権現、金太郎大権現、大杉一之太郎大権現」の掛け軸?があったことから、いずれも正しいのでは?10分の休憩をとり、三角山へ向かう。
2014/3/3追記、このピーク名称はババ山、金太郎権現と判明。 |
14:00 鉄塔「新多摩線42」 |
鉄塔から仙洞寺山 |
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鉄塔の次は今日始めての岩場。と言ってもほんの数分で通過すると、なだらかな尾根になった。
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14:12 三角山 515.5m山頂に到着。(谷戸ノ頭)
ほおづき山から見た時に、三角山の山頂に展望台があると思っていた。結構楽しみにしていたが、来て見たらアンテナだった。
山頂はアンテナ施設に占領されフェンスの横に木片の標識と三等三角点がある。手持ちの神奈川県三角点資料には何故かこの三角点は載っていなかった。
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吹けば飛ぶような標識。 |
三等三角点 |
14:15 下山開始。
アンテナ施設の北側に周り、
西方向(→写真の右手)への下山ルートを探す。
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10m位ジグザグに下った所でロープを発見。アンテナ施設からトラロープが続いている。これはヒョットして麓までのルートではなかろうか?車を置いた方向とも一致しているので、ロープを頼りに下ることにした。斜面が急で土が乾いて滑る。前を向くと滑ってしまうので、後ろ向きで下るが、もしもロープが切れたらと思うと怖いものがある。 |
14:44 ゴーーール。
トラロープは麓まで続いていて、約30分間、つかまっていたので握力がなくなってしまった。
朝の予想(期待)通りドンピシャで車のところに下りて来られた。 |
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