HP03-149 |
第3回、足柄峠から富士見登山。
神奈川県の山 金時山 きんときざん
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トレック日 |
2008年11月30日(日)快晴
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標 高 標高差 |
金時山 1,210 m
標高差:約372m
累積標高差:433m |
場 所 |
南足柄市、箱根町、静岡県小山町 |
メンバー |
せんぼく隊2名
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時 間
距 離 |
全行程 6時間
山行 2時間28分(歩1:44+休44)
往路 54分、復路 50分
距離合計約4.5km |
データ |
日本三百名山
関東百名山(95)
神奈川百名山
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移 動
P・WC |
車(スパイク)、P:ゲート前、他 20〜30台
WC:足柄峠〜Pの間にはナシ。足柄峠下の関にあり。 |
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↓地図↓ |
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朝から快晴で富士山がクッキリしているではないか。(木の葉が落ちると自宅から見える)バイクで大磯・二ノ宮の低山散策を急遽、金時山に変更、副隊長も参加することになった。第3回金時山登山は、未踏?の足柄峠ルートにした。他のルートは紅葉渋滞が予測されるのでパス。 |
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《トレックコース》
↓11:37 林道ゲート前より
スタート
↓11:56 猪鼻砦跡
↓12:31 山頂着
↓ 金太郎茶屋で昼食
↓13:15 下山開始
↓13:42 猪鼻砦跡
↓14:05 林道ゲート前に
ゴール |
《 全工程 》
↓10:00 自宅出発
↓東名厚木〜大井松田
↓11:30 足柄峠先の林道ゲート前空き地着
↓金時山、トレッキング
↓14:13ゲート前空き地発
↓東名大井松田〜厚木
↓16:00 帰宅 |
第1回 はこちら↓2005/11/01金時山
第2回 はこちら↓2007/11/23金時山 |
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↓記録写真↓ |
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足柄峠から金時山に向かって県道?を進むと、地蔵堂や矢倉岳から登ってきたと思われるハイカーが多い。ゲートの手前から路肩に駐車が多いので、終点は満車と思いきや、ラッキーなことに1台分の空きがあった。
11:37 ゲート前よりスタート。山頂まで60分の表示あり。少し進むと路肩にジープが放置?され、荷上げ用と書いてあるが朽ちている。 |
11:56 猪鼻砦跡。スタートから約20分。左は「夕日の滝」。直進は「金時山」まで40分。右は富士山の展望が開けている。わずか雲が湧き始めているが、時間からするとこれ以上クリアな姿は望めないかも?。山頂に着くと雲が・・・と良くあるパターンなのでチョット心配。5分位の写真撮影後再スタート。
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猪鼻砦跡からみる富士の勇姿 |
富士の勇姿の10倍ズーム |
金時山が見え、急登坂が待っている |
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猪鼻砦から5分位で荷揚げ小屋?があり、4駆デリカが停まっていた。ここからはケーブルで荷揚げをしているようだ。鳥居を過ぎるとハシゴ(12ヶ所?)の連続で急登坂になる。登山道、ハシゴとも狭いのですれ違いに時間が掛かる。 |
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12:31
1時間掛からず山頂に着く。
山頂は目を疑うほどの黒山の人だかり。皆考えることが同じなのか?
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駒ケ岳、神山、芦ノ湖方向は逆光でまぶしい |
富士山は程よく雲が掛かり美しい。
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→明神ヶ岳方向。いつか湯本駅から明星・明神・金時と歩いてみたい。
東方向には肉眼でも江ノ島が見えた。
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13:15 下山開始。
急傾斜の階段はなかなか下り難く、往路と同じくらい時間が掛かった。 |
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↓花↓ |
登山道のあちこちに真弓の実が落ちていた。
見上げるとピンクの花が咲いているかのようだ。
実を一粒拾ったので、家のプランターに植えてみよう。 |
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↓後記↓ |
《年配者が多い》
我々よりロングコースを年配者が歩いている。車で来て最短コースの往復が気恥ずかしい。
金太郎小屋のばーちゃんは83歳でも登ってきてるんだから驚きだ。
《茶屋にて》
金時茶屋で食べようと並んだが、待てども食券すら買えない。子供の店番は、客が待ち時間を聞くと、「じゃあ、たのまなければ?」と言う。奥のほうからは「店内撮影禁止」のセコイ声。テレビに出た店かなんか知らないが、感じが悪いので、金太郎茶屋に移動。ばーちゃんは元気で招き猫よろしく鎮座していた。こちらの店は助っ人常連ハイカー?がテキパキとさばいていたので直に食べることができた。こっちのばーちゃんも写真はダメと言っていた。なーんでか?
※2021/7/7更新
文字サイズを大きくし、神奈川百名山ロゴ追加 |
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