HP03-147 宝の山へ登る
日本百名山
 磐 梯 山 ばんだいさん
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トレック日 2008年11月3日(月)曇 トレックコース
↓09:30 八方台P スタート
↓09:59 中ノ湯分岐
↓11:05 お花畑分岐
↓11:14 弘法清水
↓11:45 山頂着
*********************
 (休?9分)
*********************
↓11:54 山頂発
↓12:12〜13:00 弘法清水
 岡部小屋で昼食(48分)
↓13:59 中ノ湯分岐
●14:20 八方台P ゴール
全行程
11/1
↓2:41茅ヶ崎発
↓仙台〜飯坂・天王寺穴原湯
↓磐梯吾妻スカイライン
↓20:19浄土平P
11/2
一切経山、登山
↓11:32浄土平P発
↓磐梯吾妻レークライン
↓14:17〜16:08五色沼散策
↓16:55ペンション着
11/3
↓8:14ペンション発
↓磐梯山ゴールドライン
↓9:00?〜14:52 八方台P
 
磐梯山 登山
↓15:23たなべの湯
11/4
●3:34帰宅
場  所 福島県
メンバー senboku隊長
たかちゃん副隊長
標  高
標高差
1,819m
標高差629m、累積1,087m
時  間
距  離
全行程 19時間20分
山行
4:50歩3:53+休57分)
往路 2:15
復路 1:38
距離 9.8km
移 動
P・WC
車(スパイク)
P:八方台50〜100台
WC:
八方台P
山の
データ
活火山(規制解除)
深田久弥の日本百名山(22) 
東北百名山(旧版)(81) 
東北百名山(新版)(81) 

地図・標高グラフ↓


↓その前に↓
↑2008/11/3、7:25
桧原湖と小野川湖の間あたりのペンションに泊り、昨日の夕方に大勢のカメラマンが並んでいたポイントに行ってみた。今日の早朝も一人いたので、鳥ですか?と聞いたら、水面に写る紅葉を撮っているそうだ。早速、まねしてパチリ。天気、腕ともに冴えないので写真も冴えない。
→グランデコスキー場から西吾妻山に登る予定で、ペンションを出発。曇空だが磐梯山(右写真の右の峰)は見える。五色沼信号から入り、グランデコへ向かうが、数キロ進むと吾妻山方向が雲に覆われている。ゴンドラから中腹の紅葉を眺めようと思っていたのに、これではつまらないので予定変更。
磐梯山に進路を変え、八方台Pへ向かう。
↓記録写真↓
9:00頃? 八方台Pに着く。すでに多くの車が停まっていた。道路右がPで、その先に猫魔への登山道があるようだ。磐梯山は左。
磐梯山への登山道入口。

09:30 八方台P スタート
クマ注意の看板あり、シラカバの中を進む。
途中で味噌汁を忘れたことに気がついたが、戻るのが面倒なのでポットの湯を処分し軽量化。
09:59 中ノ湯分岐。
温泉跡があり立入り禁止になっている。朽ちた建物が数棟ある。
桧原湖か?。晴れていたら吾妻山が見えるだろうなー。
曇っているのを承知で登ってるのであきらめがつく。
こんな天気の悪い日に登るなんてバカのようだが、以外と登山者が多いので、バカではなく、普通に思えてきた。
お花畑分岐で雲が無くなり山頂が見えた。
かなり遠くに見えるが、意外とあっさり山頂というケースが多いので、もうひとがんばり。
11:14 弘法清水の分岐。青い登山者の方向が山頂。

岡部小屋で外に張り紙をしていた。何かとのぞくと、「なめこ汁限定20食」とある。味噌汁を忘れた我々には天の助けとばかり、小屋に入り予約。これでチョット明るくなり山頂を目指す。(味噌汁の予約は生まれて初めて)。
弘法清水の分岐からは風が強いので、雨ガッパを着る。
振り返ると弘法清水の岡部小屋が小さく見えて、その先にギザギザの岩山と花畑の木道が見える。

この時点で、復路はお花畑コースを行こうと思っていた。
(結局は寄道しないでスタコラ下った)。
11:45 山頂着
小屋の周りで数人が昼食中。突風でもコンロが使えるのか?。
写真中央に山頂の標柱が建っている。しかし、左手のこんもりした場所の方が高いので、気になる。
数メートル登ると祠があり、ここにも「磐梯山1,819m」のかわいい看板。見渡すとここより高いところはないので、山頂なのかも?。三角点はどこか?探したかったが、強風で飛ばされそうなので撤退。

ナメコナメコと下る。
12:12〜13:00 弘法清水・岡部小屋で昼食(48分)
なめこ汁(¥300)にありつく。山頂で昼食の人からすると申し訳ないくらい快適だ。
壁には皇太子とまさこ妃が磐梯山登山の時の写真があり、天気に恵まれなかったようだ。
我々と同じと思うと曇空も苦にならない。。
カメラは曇ってしまい内部の写真はこの1枚のみ。
弘法清水を飲み、下山。途中から小雨になりピッチを上げて下る。
中ノ湯分岐手前の階段で滑って尻餅を一つ頂いた。リュックが犠牲になって、尻は守られたが、危ない危ない。
14:20 八方台P ゴール
登山口から道路に出ると「道路最高点1,194m」と書いてある。直接書くとはなかなかユニーク。
↓それから↓
←磐梯山ゴールドラインを猪苗代湖方向に下る。
標高が下がるに連れ、紅葉が鮮やかになる。
→15:23西の沢温泉「たなべの湯」。これがビックリで、農家のような造りで営業中の雰囲気がまるで無い。おじいさんがいたので聞いてみると「風呂に入れるよ、二人で入るか?」と言う。聞いたからには断り難いので入ることにした。農家の玄関?から入るとおばあさんと赤ちゃん。男湯はぬるいので女湯に入ってとのこと。(なるほど、片方しか加温していないようだ)脱衣室に入ろうとしたら女湯には先客がいた。おばあさんは忘れていたらしい。それではと、ぬるい男湯入った。まもなく女湯が空いたと言うので、バスタオルのまま移動。我ながら可笑しくて吹き出しそうだった。結果、温泉は気持ちよく、貸切状態でゆっくりできて、貴重な経験ができた。¥500/人。
↓後記
八方台Pで隣に停まった車のハイカーが私の湘南ナンバーを見て「遠くから来たねー」と驚いていた。磐梯山に登ってきたと言ったら「こんな天気に?」と更に驚ろかれてしまった。山中では曇っても雨が降っても登山者が多いので気にしていなかったが、これからの人にはテンションが上がらない天気ではある。
彼らは男体山に行って来たそうだ。日光男体山のつもりで話をしていたが、どうも噛みあわない。そしたら奥久慈男体山のことだった。

《データ》
車での走行距離は1037.9km、燃費12.48〜15.18km/L、平均燃費13.63km/L。(3日間合計)
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