HP03-143
噴火口の中から山頂を周回
日本百名山
 赤城山 あがぎやま(さん) 
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トレック日 2008年9月28日(日)曇 トレックコース:反時計回り周回
↓12:43黒檜山北登山口より
     スタート
↓12:59駒ケ岳登山口
↓13:57展望地(昼食19分)
↓14:30駒ケ岳(休4分)
↓15:16分岐@直進
↓15:18黒桧大神
↓15:20分岐A直進
↓15:23黒檜山、山頂
*******(休14分)******
↓15:37山頂発
↓15:39分岐A右、大沼へ
↓16:40猫岩
●16:56黒檜山北登山口に
     ゴール
9/27行程
↓00:05茅ヶ崎発
 
〜八王子〜圏央〜関越
↓02:54〜08:07
 上里SA
↓09:34浅間山荘P着
 
浅間山登山
↓18:13P発
●19:32草津ホテル着

9/28行程
↓08:54ホテル発
↓12:32黒檜山北登山口の路肩P
黒檜山、登山
↓17:26P発
↓18:13〜19:44
 みはらしの湯
●00:15帰宅
場  所 群馬県
メンバー senboku隊長・たかちゃん副隊長
標  高
標高差
黒檜山 1,828m くろびさん
駒ケ岳 1,685m
標高差468m、累積633m
時  間
距  離
全行程 15時間21分
山行
4:13歩3:36+休37分)
距離
約6km
移 動

WC
車(スパイク)
P:黒檜山北登山口の路肩
WC:大洞のP
山の
データ
日本百名山(40) 
花の百名山(14) 
新・花の百名山(28) 
関東百名山(21) 
群馬百名山(1) 
地図・標高グラフ↓

駒ケ岳手前の鉄階段付近でGPSが一時操作不能になった。初めてのことで対処が解らなかったが、電源を入れなおして復帰した。そのため今回の距離は少ないかも?。
↓記録写真↓
草津スカイランドホテルを9時に出発。群馬県内の移動なので11時頃には着くと思っていたが、これが大誤算。高速道を使わないと以外と時間がかかるのであった。
←赤城山に向かう途中の道端で、赤城山とおぼしき山並みを見る。これより更に1時間かけて標高1,360mの大沼湖畔に向かう。

帰る途中で気が付いたのだが、この場所は、富士見村ふれあい館「見晴らしの湯」の近くであった。
→草津から3時間半でやっと大沼に着く。
周回コースのどこに車を停めるか悩んだ。結局、復路が短くなるように下山口である「黒檜山北登山口」に車を置いた。路肩だが2〜30台位可。

12:43黒檜山北登山口よりスタート
←大沼沿いの舗装道路を歩く。途中、赤城神社が大沼に突き出ている。寄ってみたいが、午後のスタートでそれどころではない。
→16分で「駒ケ岳登山口」に着く。
舗装路がウォーミングアップ代わりなので、このまま進む。
登山道は整備され、歩きやすい。
←木製階段から鉄階段になり、急勾配になる。狭いのですれ違いが窮屈だった。それでも階段のおかげで高度が稼げた。
13:57展望地(昼食19分)
初めてのベンチで遅い昼食。結果としてこのベンチが最初で最後だった。

時間的に下山していくハイカーが多く、我々が最後かも?。

中央の小さい湖が覚満淵か?

駒ケ岳の山頂が見えてきた。
←14:30 駒ケ岳の山頂。
先客がいたのでシャッターを押してもらう。

山頂は直径10m程度で、狭い。今日は曇天で冴えないが、視界は開けている。
→駒ケ岳から数メートル下ると黒檜山が見えた。もったいないと思いながら更に下る。
後でGPSデータを見ると、70mの下りだった。
←15:18 黒桧大神。
なぜか檜ではなく桧だった。
15:23黒檜山、山頂
ヤッターと言いたい所だが、なーんにも見えん。駒ケ岳ではかすかに山並みが見えていたが、ここまで来る間にガスってしまった。

「黒檜山よりの眺望」の看板をみると、あのやまもこのやま見えるらしい。眺望ヨダレがでるほど恨めしい。
↓唯一喜ばせてくれた二等・三角点

→復路のゴロゴロ岩
→眼下に大沼、正面の山は地蔵岳1,673mだろう。大沼が火山の火口湖ということが解る。それにしても大きな火口だ。
←16:40 猫岩の標識がある。
でもどれが猫なのか?
気になってしょうがない。
なんとも気になる標識だ!誰か教えてくれーーー!
16:56黒檜山北登山口にゴール
愛車百名山号?がポツンと取り残されている。
やっぱり、今回もビリのようだ。
昨日は下りで腰痛に難儀したが、今日は時間が短いせいか腰痛が出ないので良かった。
早く温泉で腰を暖めなければ・・と赤城山を後にする。
↓花↓
花の百名山に選ばれていて、夏には色々な花が咲くようである。今回は湖畔の道端でワレモコウ他数種類、山道ではで唯一見たのが→。
イワブクロ?にも見えるが葉が厚くないので違うかも?リンドウにしては花数が少なく、花びらの先端がそっくり返っていない。
↓それから↓
 赤城山からの帰路、ガソリンを入れた時に、日帰り温泉を教えてもらった。往路に温泉を見つけ、帰りはここでと思っていた所が解らなかったので、このクチコミはありがたかった。
富士見村ふれあい館「見晴らしの湯」、最近出来たらしく新しい。¥500、夜9:00まで営業している。レストランも8:00まで注文OK。最近は早仕舞の温泉が多かったので、山の帰りにはありがたい。
夜景を見おろしながら風呂に入れ、草津温泉より温まった。風呂良し、ソバ良し、今日の赤城山より良かったかも?。
↓勉強コーナー↓
《赤城山》
最高峰の黒檜山、そして駒ヶ岳、長七郎山、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴が岳などの総称が赤城山であり、妙義山、榛名山と併せて、上毛三山と呼ばれ親しまれている。
山容が美しく、のびやかな裾野をもち、手頃な登山コースが多い。春のツツジ群落、夏の白樺林、秋の紅葉、冬のスキー・スケート・ワカサギ釣りと四季を通じて楽しめる。また山に登らずとも大沼、小沼、覚満斑、おとぎの森など、家族でも充分自然を満喫できる。
↓後記
 遠征費のことを考えると、浅間山だけではもったいないので、帰りがけの駄賃のように登ってしまった。
花の時期も終わり、天気も冴えない。できれば晴天の時に登り、周辺の山並みを眺めたかった。見えたら素晴らしいであろうと思うと余計に残念。次回があれば、地蔵岳に行こう。ゆったりハイキングで花と景色を堪能してみたいものだ。

 標高差が少ないと言えども黒檜山からの下りは楽ではなかった。黒檜山〜北登山口のコースは階段が無く石・岩がゴロゴロしているので登りもキツイと思う。しかし、駒ケ岳手前ですれちがったハイカー(70位の女性)が我々とは逆周りで、北登山口〜黒檜山まで1時間10分と自慢満々だった。コースタイムが1時間30分なので驚異的だ。
我々もたまにはコースタイムより早い時があるが、その分、体のどこかに負担がかかっているので、完走するにはカメ登山が一番。


《データ》
車での走行距離は9/27が289km、9/28が277km。
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