HP03-142
人には言えない間違いだらけの登山
日本百名山
 浅間山 あさまやま 
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トレック日 2008年9月27日(土)曇 トレックコース
09:50 浅間山荘Pよりスタート
↓10:24 分岐@二俣
↓10:52 分岐A合流
↓11:36 カモシカ平
↓11:55 火山館(休23分)
↓12:26 分岐B草すべり
↓12:47 分岐CJバンド
↓     賽の河原、往復35分
↓13:22 分岐CJバンド
↓14:25 2棟避難壕(休12分)
↓14:59 前掛山、山頂
************************
↓15:19 2棟避難壕(休5分)
↓16:02 分岐CJバンド
↓16:17 分岐B草すべり
↓16:23 火山館(休8分)
↓17:14 分岐A不動滝ルートへ
↓17:17 不動滝を通過
↓17:33 分岐@合流
18:00 浅間山荘Pにゴール
9/27行程
↓00:05茅ヶ崎発
 〜八王子〜圏央〜関越
↓02:54〜08:07
 上里SA
↓09:34浅間山荘P着
 
浅間山登山
↓18:13P発
●19:32草津ホテル着
草津スカイランドホテル泊
9/28行程
↓08:54ホテル発
↓12:32黒檜山北口登山口のP
赤城山、登山
↓17:26P発
↓18:13〜19:44
 みはらしの湯
●00:15帰宅
場  所 長野・群馬県
メンバー senboku隊長・たかちゃん副隊長
標  高
標高差
浅間山 2,568m(入山禁止)
前掛山 2,524m
標高差1,114m、累積1,234m
時  間
距  離
全行程 19時間27分
山行
8:10歩7:22+休48分)
往路 5:09(歩4:34+休35分)
復路 3:01(歩2:48+休13分)
距離
16.12km
移 動
P・WC
車(スパイク)
P:浅間山荘P数十台、宿泊者以外は¥500
WC:登山口、火山館
山の
データ
日本百名山(43) 
花の百名山(67) 
甲信越百名山(31) 
群馬百名山(46) 
信州百名山(40) 
地図・標高グラフ↓
草津白根山から2ヵ月ぶりの関越自動車道で天狗温泉浅間山荘を目指す。
浅間山荘といえば、同名の「あさま山荘事件」を思い出すが、まったく別の場所だ。

9:34 天狗温泉浅間山荘に着く。
自宅から9.5H(走行4.5H朝食1H睡眠4H)、相変わらずの睡眠不足山行から脱却したいのだが、今日もいつものパターン。駐車場は10台位駐車しているが、まだまだ余裕がある。山荘へ行き500円を支払う。

《あさま山荘事件》
連合赤軍が立て篭もった事件で、軽井沢レイクニュータウンにある河合楽器保養所「浅間山荘」で起きた。
↓記録写真↓
←9:50 スタート。
登山口のプレハブ小屋の前から林道のように広い道を行く。林の中でガサガサと音がするとビックリだが、キノコ採りの人だった。道端で採っていた人に種類を尋ねるとイグチと言う。ジゴボウのことですよね?と問うとちょっと驚いた様子。二十数年前になるが長野県川上村でこのジゴボウをはじめ、キンタケ、ギンタケなどを採ったことがあるので、忘れてはいなかった。
→ 10:24 一の鳥居。ここから二の鳥居へ行くルートが二つに分かれている。右は「不動の滝」経由とある。取り合えず左ルートを行ってみる。沢を渡り、緩く登っていく。
← ルート選択が当ったようで、登山道脇にジゴボウが生えている。副隊長はキノコ採りに夢中。私は虫が多いキノコだし、重いので持って帰りたくなかったが、往復とも副隊長がリュック入れて歩いた。いままで隠れていたキノコ採りのDNAが目覚めたのでは?と思った。
→10:52 合流、ニの鳥居。単独の赤いリュックのハイカーが滝のルートから来たので、どちらが楽か聞いてみると、滝のほうが楽だよと言っていた。
←合流点近くにニの鳥居がある。ここまでで2.3km/約1時間なので小休止。火山館まで1.8km。
■ニの鳥居から間もなく、奇怪な岩山が現われる。ガイドブックでは左が「釣鐘岩」とあるが、どれが釣鐘岩か解らない。右は牙山(ぎっぱやま)らしい。
←左手に『トーミの頭』に代表される岩稜が見える。
→11:36 カモシカ平。参考に見たHPではこの辺で食事中のカモシカを見たとあったので、昼食中のカモシカを探したが、いなかった。
カモシカ平を過ぎると、チョロチョロ流れる沢から?硫黄臭がする。沢近くの土の斜面が所々妙に赤い。赤いと言えば天狗温泉は鉄分を含んだ茶色の湯らしいので、赤い土は酸化鉄かも?。

↑11:38 牙山(ぎっぱやま)

↑11:47 ?
後を振り返ると何処かの山並。
方向からすると蓼科?八ヶ岳かも?
→11:55 火山館。
団体さんが出発したようで、テーブルには誰もいない。ここで昼食休憩23分。
火山館は帰りに時間があれば立ち寄ることにして、12:18出発。

↑左手にトーミの頭

↑12:26 分岐Bを直進。
左は草すべり、その先にトーミの頭がある。
←12:47 分岐C
直進が前掛山だがトラロープが張ってあるので、一旦、左のJバンド方向に行き、迂回路を探すことにした。

《Jバンド》 Jの形をした岩場が由来(出典不明)
←Jバンドに向かってほぼ平坦な道を進む。後で地図で見るとここが「賽の河原」だった。

↓浅間山が富士山よりもなだらかに広がっている。中腹に登山道が見えるが、そこへ行く踏み跡が見つからない。



賽の河原、往復35分。

13:22 分岐Cに戻り、自己責任で、前掛山へ向かう。下から見た登山道は斜めに緩く見えたが、なかなかキツイ。歩幅を小さくしてゆっくりと登る。

→Jバンドと賽の河原がだんだん小さくなる。
←山頂は近づくにつれ丸くなる。
オンタデの草紅葉が一面に広がりキレイ。(近づくとさほどキレイではない)
→14:25 2棟避難壕。とにかく寒い。ダウンとウインドブレーカーを着込んで凌ぐ。
12分の休憩後、山頂に向かう。
←山頂の標識柱がかすかに見える。
細い尾根状の火口の縁を進む。
左には浅間山。
右には第1外輪山。(写真下)
左右の景色を写真に撮っている内に手がしびれてきた。手袋をしていたが、かじかんできた。



→14:59 浅間山(前掛山)山頂。標柱には浅間山とある。あまりの寒さで、山頂はタッチ&ゴーで下山。
←本物の浅間山は噴煙を上げている。幸いなことに、こちらに流れてきていないようだ。

↓山頂から第1外輪山(左手前)と四阿山(右奥)。



15:19 2棟避難壕で、下りの身支度(靴紐、膝サポーター)を済ませ、ひたすら下る。

16:23 火山館(休8分)
館長?さんが、寒いから中で温まっていきなさいと声をかけてくれた。早く戻らないと日が暮れるし、何よりも、ここでやっと、登山は賽の河原までだったことが解ったので恥ずかしくて会わせる顔が無い。小休止し、また下る。

↑復路も、牙山(ぎっぱやま)が映える。

17:14 分岐Aを不動滝ルートへ入る。
17:33 分岐@合流
久々にヘッドライトを点けて歩く。

18:00 浅間山荘Pにゴール
↓花↓



トリカブト

ウツボグサ?

エゾカワラナデシコ



アサマフウロ?

ヤマハハコ

ハハコグサ?

アキノキリンソウ

マツムシソウ

リンドウ

クロマメノキ?

シラタマノキ?

シラタマノキ?

ツリガネニンジン?

※アサマフウロとハクサンフウロの違いが解らない。
↓それから↓
18:13浅間山荘P発
浅間山の西からチェリーパークラインルートで草津に向かう。行けども行けども登り、遥か上の方にホテルが見えた。まさかと思ったが、やっぱりホテルまで登っていった。後で地図を見ると、ホテルの所が「車坂山登山口」で、黒斑山へのコースになっていた。大変な登りだったが、峠を過ぎるとダートになって更に大変。浅間山の東から有料道路を行けば良かったと後悔した。ホテルには遅くなることを伝えたが、更に遅くなりそうなので、ピッチを上げて、ナビの到着時間を30分縮める。今日はハードな一日であった。
19:32草津スカイランドホテル着
↓後記
《間違いだらけの登山》
浅間山は以前からルートや駐車場、他の人の山行記録などを調べていたので、準備万端のつもりでいた。
登山口のプレハブ小屋に看板があるのは解ったが、いつものごとく後で写真で確認するつもりで、写真を撮りながら通過した。火山館でも看板の近くを通ったのに読まなかった。
Jバンドへの分岐まで来ると、直進方向にロープを張っていたので、左のJバンド方向へ行けば迂回ルートがあると思い、進んだ。Jバンドの斜面に団体さんが見えるが、途中から引き返してきた。と言う事は間違いに気が付いて戻るのだろうか?迂回ルートが無いということ?と解釈し、我々も引き返した。後続のファミリーもルートがあるか聞いてきたがこちらも聞きたい状況で悩んでいた。分岐に戻り、「立入り禁止」の表示と「自己責任で登ってください」の木製看板を見て、禁止だけど自己責任ならOKと解釈した。隙間から前掛山へのルートに入ってしばらく登っても後続が見えない。団体さんは時間の都合で帰ったんだろうと思っていた。結局、分岐から山頂への往復は誰にも会わなかった。
復路、火山館に立ち寄り、「火山活動レベル2、賽の河原までは登山ができます」の看板を見た。
エー!!と言うことは前掛山は登山禁止だったんだ!
今ごろ
気付いても、もう行って来てしまった。とにかく無事に戻れてラッキーだったが、無謀、危険きわまりない間違いであった。事前に解っていれば、代替として黒斑山にしていたのだが・・・・・・。反省しきりである。

で、なぜ気がつかなかったのか検証してみると、
@浅間山の下調べが数ヶ月前で、登山OKの情報しか見ていなかった。
  (後で調べたら、レベル2に変わったのが8月8日だった。)
A登山口の小屋に火山館と同じ看板があったが、通過してしまった。後で写真をみて気がついた。
B往路、火山館の看板も通過。レベル2の文字は見えたが、内容を見ないで、レベル2はOKと思い込んでいた。
C往路、分岐にロープがあっても、自己責任ならOKという解釈で入ってしまった。
D登山路には噴煙が無く、他の活火山に較べても危険を感じなかった。

気がつくチャンスはあったにも関わらず、思い込みが強かったため、良く見ていなかったのが原因と思う。
こんな恥ずかしい、危険な失敗は我々だけ?。後続のファミリーも知らないようだったが、引き返したらしい。今後、活火山に登る場合は、直前に情報を確認しなければならないと肝に命じた

このページはほとぼりが冷めるまで、
非公開とする。(というか、公開できない)

《小諸市観光協会HPより》
小諸市では平成19年12月1日から、気象庁が発表する浅間山噴火警戒レベルに応じて立ち入りを認めています。
 浅間山においては、平成20年8月8日より「レベル2(火口周辺規制)」で、小諸を登山口とする黒斑コース、火山館コースの2コースに限り、賽の河原まで登山者の自己責任で登山できます。詳しくは気象庁火山情報をご覧ください。
《イグチ=ジゴボウ》
肉厚のドロっとした柔らかさがなつかしく、おいしい。松林などに生えヌメリがある。虫がつくと?ドロドロになり、ちょとブキミ。
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