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←9:54 田の原天然公園の駐車場に到着。
手前のPは空(大型車用?)で、鳥居の先は数十台ですでに満車、1段上のPはまだ10台程度で余裕がある。Pから目的地の御嶽山が正面に見える。
鳥居の横では野菜やホウバゆずもちを売っていたので買う。地元のもちを山頂でと思ったが、重いので車に置いていくことにする。
Pの高度2,187m(GPSにて)。 |
10:37 スタート。
鳥居をくぐり、王滝口登山道に入る。左脇の石に剣ヶ峰まで3,432mとある。
左に社務所
広い参道?はゆるく下っている。
右に田の原大黒天。
↓ほんの数分歩くとこの景色!。 |
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右の遙拝所(ようはい?)は寄らずに直進。
11:02大江権現も通過。ここから登山道は細く、木階段になる。
←11:15 スタートから約40分位で、前は王滝頂上、振り返ると中央アルプスの山並みが見え、三笠山と山裾のPがだんだん小さくなる。
登るたびに景色がよくなるので、振り返り写真を撮る回数が増える。
11:21 あかっぱげ通過。 |
→11:33 中央アルプスの前に樹木もなくなり、木曽駒ケ岳や宝剣岳が確認できた。(思い込みかも?)。中央アルプスの左後ろには南アルプスの甲斐駒ケ岳が控えている。北岳、富士山はまだ確認できていない。まだ高度が足りないのかも?。 |
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←王滝頂上の宿舎が道標のように建っている。このカンジはどこかで見たような・・・早池峰だ!
王滝頂上につくまでこの景色が続く。忘れられないほど長く見ることができる。
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→11:39 金剛童子、意波羅天宮を通過。
数名の講中が登拝中。
山では様々な趣味の人に会うので、「何してるんですか?」と尋ねることが多い。
が、今日は聞けませんでした。
11:57 八合目、石室(避難小屋)を通過。 |
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↑ 12:16 富士見石付近より大滝山頂を見上げる。
↓12:24 振り返ると登った実感が湧く。 |
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← 12:38 一口水で遅い昼食をとる。一口水はチョロチョロと流れマグカップに貯まっている。流れが弱いせいか生ぬるい。バチがあたるといけないのでこれ以上のコメントは控える。
13:04 同発 |
13:16 奥ノ院分岐
13:17 九合目石室
13:20 中央不動 と通過。
→登山コースの右側は深い谷。 |
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↑王滝頂上はすぐそこに見えるが、なかなか着かない。周りは岩石だらけ。 |
↑王滝頂上の横の奇岩。
地震や噴火で落ちてしまうのでは? |
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←13:42 大滝頂上。
登山口から見えていた「大滝頂上山荘」は閉まっていた。鳥居をくぐると正面に「御嶽神社」、左には社務所がある。しかし、ここも閉まっている。ずっと目指してきた「大滝頂上」が、もぬけの殻のようで拍子抜け。 |
→次は剣ヶ峰を目指して登る。王滝山頂までは緑があったが、これから先は緑が無いどころか、水蒸気?噴煙が上がって薄気味悪い所だ。
トイレ臭か硫黄臭か解らないほど臭い。いままでも硫黄臭は経験があるが、これは硫黄というより異様。 |
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「御嶽教御神火祭場」なる6体の像の前を通り、ガレた道を登る。
←大滝頂上を振り返ると、右に馬の背のように伸びた先に「奥の院」があるようだ。 |
→法螺貝を持った先達とすれ違う。これぞ御嶽山と言った感じだが、後にも先にも彼意外には会わなかった。やっぱり先達も火曜定休が多いのかな?。 |
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山頂下には「剣ヶ峰山荘」と「頂上山荘」があり営業中であった。道中、泊まりだと言うハイカーが多かったので、こんな天気の時に泊まれるとはうらやましい限りだ。
←階段を登ると剣ヶ峰の頂上だ。 |
→14:19 御嶽山(剣ヶ峰)3,067m。
防寒対策でリュックは重かったが、晴天登山は最高だ。
往路:3時間42分
歩行:3時間16分>標3:10
我々にすれば素晴らしいペースである。
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↑↓二ノ池は鮮やかなコバルトブルーだ。 ※二ノ池は標高2,905mで日本最高所高山湖。
フタコブラクダのような継子岳(ままこだけ)が見え、その先には北アルプスが見えた。雲の切れ間に槍ヶ岳が顔を出す。 山頂では山座同定会議?が行われ、話が弾んだ。 |
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→山頂の御嶽神社奥社。
広島のハイカーが祝詞(のりと)を上げている。
丸秘だが、その後、彼は山頂に水晶を埋めたかも?(最後まで見ていなかった)。祝詞はうまいし、なにやら宗教観があるようで、今一歩、話に加われなかった。 |
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←奥社の裏に廻ると荒涼とした景色が広がっている。
15:11 下山開始
昼食なしで52分経ったとは驚き。復路は時間が無いので二ノ池や奥の院はあきらめる。
コーヒーをゆっくり飲んだし、360度の景色も堪能したので大満足で下山する。 |
往路と同じコースを下り、50分位で休憩(九合目付近)
復路は講中がいないので、祠を覗いて見たら、意波羅天宮にはイノシシがいた。
→往路に寄らなかった頂上奥社遙拝所(ようはい?)も立ち寄ってみた。 |
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17:45 ゴール
復路:2時間34分
歩行:2時間21分>標1:50
休憩は1回(13分)だけでスムーズに下りて来たが、膝は際どかったし、長いくだりが飽きてしまった。登山口の社務所もシャッターが下りている。お札を買いに行った訳ではないが、買えないと欲しくなるものだ。 |