HP03-102 |
紅葉と滝の 西沢渓谷 にしざわけいこく |
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山行日:2007年10月24日(水) |
天気:晴れ
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全行程:
↓6:08自宅発
↓9:59西沢渓谷P着
↓10:15〜14:12トレッキング
↓14:19西沢渓谷P発
↓15:27〜16:00恵林寺
↓16:16〜17:27はやぶさ温泉
↓20:35自宅着 |
標高: 1,335m |
標高差:235m
累積≒739m |
交通手段:車 C230 |
距離:9 km |
全行程:14時間27分
山行時間:約4時間
(ほとんど休憩なし)
往路:2時間29分
復路:1時間28分 |
場所:山梨県山梨市 |
メンバー:せんぼく隊2名(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
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コース:10:15西沢渓谷村営Pスタート→(37分)→分岐WC→(10分)→西沢山荘→(1:42分)→12:44終点→トロッココース(1:11分)→分岐WC→(17分)→14:12ゴール |
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↓地図↓ |
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↓ベストショット↓ 七ツ釜五段の滝 |
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↓記録写真↓ |
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←談合坂SAで、ハイキングの前にバイキングに捕まる。¥860の罠にはまってしまった。ランチバイキングにも劣らない品数でたらふく頂いた。まだ紅葉は見ていないが、今日最高の出来事のような気がした。
→目的地手前の広瀬ダム。 |
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←9:59西沢渓谷、無料Pに着く。ほぼ満車だが、まだ下にも数十台のPがあった。
10:15渓谷ハイキングのスタート。林道はゲートで完全閉鎖され、歩行者のみ通過可能。一眼レフがエラーで反応なし。あきらめて車に戻り置いて来ようと戻った。途中で会った人に聞くと、レンズの接触不良ではないかとのこと。早速、レンズをはめなおすとOKだったので以降の写真を撮ることが出来た。。ここで20分位のロスタイム。 |
所々の真っ赤な紅葉が目を楽しませてくれる |
なれいの滝 |
分岐点にトイレあり、ここまで37分。 |
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大久保の滝 |
三重の滝 |
人面洞 |
竜神の滝 |
恋糸の滝 |
渓谷沿いに登っていく。岩が滑りやすく危ないので注意しながら歩く。途中はこれと言って休憩場所はないが、唯一河原で昼食はできそうだ。お湯とカップラーメンを持っているが、朝バイキングの食べすぎのせいで一向に腹がすかない。 |
貞泉の滝 |
母胎渕 |
七ツ釜五段の滝 |
不動の滝 |
鶏冠山(とさかやま) |
鶏冠山と甲武信ヶ岳 |
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←終点はハイカーでごった返している。小さいトイレは悲鳴をあげているようだ。これより復路。
→復路はトロッコのレールが所々に残っている。団体に越されないように急いだが、写真を撮っているスキに越されてしまった。
14:12駐車場へゴール。 |
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↓それから↓ |
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「恵林寺」
恵林寺は1330年、夢窓国師(むそうこくし)によって開かれ、戦国武将・武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の古刹。
参拝料300円を自販機で買い、うぐいす廊下を通り、まずは不動明王を見る。ポスターで見かけるが思ったより小さい。信玄公墓所や武田家家臣の墓、夢窓国師築庭などを見学した。 |
三門<県文化財>
「安禅不必須山水減却心頭に火自涼」
(あんぜんかならずしもさんすいをもちいずしんとうめっきゃすればひもおのずからすずし)
和尚の遺偈(ゆいげ)が掛けられている門が、県の文化財に指定される三門です。武田氏を滅ぼした織田軍は恵林寺に押し寄せ、潜伏保護されていた者達を引き渡すよう快川和尚に命じましたが拒否され、怒った信長が三門に快川和尚はじめ約百人の僧侶らを封じ込め火を放ちました。天正十年(1582年)快川和尚、壮絶な火定(かじょう)遂げた際の一句です。
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↓それからそれから↓ |
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「はやぶさ温泉」 2時間500円
塩山のガソリンスタンドで教えてもらったので行ってみた。
恵林寺のすぐ近くにある小さな旅館風の温泉だった。パンフに持ち込み可とあったので、持参のカップヌードルを食べるつもりだったが、店内は持ち込み不可の張り紙で雰囲気最悪。入浴だけの客は16:00までは大広間での休憩も出来ない。温泉はなめらかで、大量のかけ流しだが、ゆっくりできなかったので、×。 |
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↓後記↓ |
帰路、すぐ近くの「道の駅みとみ」できのこを買う。渓谷の復路で我々を越していった、あの健脚団体がバスでやってきてアッ言う間にしいたけをつかんで、売り切れになってしまった。残る他のきのこはゲットしたが、実に恐ろしかった。パワー溢れる老人達だった。
数日後に大河ドラマ風林火山の最後に恵林寺が紹介された。一足先に行ったので気分が良い。ドラマに不動明王が登場すると恵林寺で見たものなので実感が湧く。
yahoo天気予報の紅葉情報を信じて、今回の紅葉狩りだったがまったくのガセネタだった。滝がきれいで山の紅葉は若干見ることが出来たので良しとしよう。 |
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