HP03-073 三条の湯コース日帰り
 
雲 取 山
 くもとりやま
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トレック日 2007年4月29日 天  気 快晴
標  高 2,017 m 標高差
1,124m、累積1,662m
時  間 全行程時間:14時間
(4:28〜18:30)

現地車発着時間: 9時間48分

(7:41〜17:29)

山行時間:9時間28分
(7:53〜17:21)昼食他2:28分含む

歩行時間:7時間
往路:4時間
復路:3時間


距離:約15km
場  所 山梨県・東京都・埼玉県
メンバー せんぼく隊2名(senboku隊長・たかちゃん副隊長)
カメラ PENTAX K100D
コニミノ X60
山のデータ 日本百名山(66)
花の百名山(12) 
新・花の百名山(36)
 
一等三角点百名山(38)
関東百名山(74) 
山梨百名山(14) 
全行程 《1日目》自宅4:28〜お祭(後山林道入口)7:05〜林道終点付近P7:41〜雲取山登山(7:53-17:21)〜P出発17:29〜丹波山荘18:30(宿泊)
《2日目》丹波山荘(宿泊)〜奥多摩周遊道路〜月夜見代2駐車場〜御前山トレッキング〜月夜見代2駐車場〜藤野町・五感の湯〜自宅
コ ー ス 後山林道終点(約1km手前)に駐車〜三条の湯〜三条ダルミ〜雲取山、山頂(昼食)〜三条ダルミ〜三条の湯〜駐車場所
 ゴールデンウィークに積雪が無くて登れる百名山は・・・と探した結果、雲取山に決定。
花の季節には少し早いが、富士山が見えることを願って行った。歩くと2時間超の後山林道を車で登る。途中、歩いているハイカーがいたが、好きで歩いているのだろうか?。
←7:53
さすがゴールデンウィークとあって後山林道終点の駐車スペースは満車だった。約1km位戻り路肩に停め、スタート。林道終点までの12分が余計だがやむなし。
←8:05
林道終点の回転広場。車から12分。

歩いていたハイカーに林道終点で追いつかれ、追い越された。話を聞いてみると、他のルートは以前歩いたので、今回は林道を歩くため中間地点位に車を停めてきたそうだ。ヤッパリだ。
←林道終点からは1m幅の山道でキャタピラの跡があるので、三条の湯への搬入だろう
途中に滝が数箇所あったが、気持ちが山頂に向かっているのであっさりパス。
← 林道終点から32分で三条の湯に到着。三条の湯は山小屋のような作りで、自炊場もあった。

昨日「丹波山荘」に電話した時に気が付いたのだが、電話番号がここ「三条の湯」と同じなのだ。丹波山荘に連絡しようにも圏外だったので、17:00ころ着く予定を三条の湯の管理人に頼んで連絡してもらった。
←8:37〜8:58
建物前には大勢のハイカーがたむろしていたが、ほとんどが下山したハイカーだった。
山小屋から朝一で下ってきたのだろうか?
ここでしばし休憩、トイレにはチップ入れがあり、金額は書いていないが¥100だろう。
← →9:48
三条の湯から約50分。展望のない山道をひたすら登るとやっと切り開かれた尾根に出た。

↑冨士山が木陰からチラチラ見え出した。→鹿もチラチラ。
←11:48〜11:53
三条の湯から2時間32分で「三条ダルミ」。
ここまで登山道が細くて休憩がとれず、やっとのことで大休憩したところは「三条ダルミ」の6分手前だった。6分がまんすればここで休憩だったが、こんなものだ。
→「三条ダルミ」で、やっとすっきり。
冨士山の左が雁ヶ腹摺山で右側が大菩薩嶺。上の写真左端の山男が教えてくれた。
山男は?後記へ
←12:32〜12:36
三条ダルミからの急勾配をピッチを上げて40分。頂上だーーーと思ったら、もう少し先だった。標柱はあるし人が多いのでまぎらわしい。結果として山頂より展望がよく、スペースも広いので人が多いのだろう。我々も山頂から戻ってここで昼食とした。
→後で良く見たら、富士山の手前中央に「三ツ峠」のアンテナを発見。
←避難小屋内部。宿泊目的は不可と書いてあった。

→小屋の北には残雪。
→12:41
山頂もどきから4〜5分で、「山頂」。往路歩行時間:4時間
最短コースでも登り甲斐があった。
←↓ぐるりと山並みが見える。三条ダルミより高い位置なので更に良く富士山が見える。同じ場所まで登っても見えない時もあるから、今日はほんとうにラッキー。
→飛龍山越しに南アルプスの山々が見える。
←丹沢の山々も見える。一番左の大山は判るが、他は?

12:41〜14:03まで山頂。
昼食、休憩で1時間22分。今までに無くゆっくりだ。

展望を満喫し、往路と同じコースを下る。
←水場、冷たくておいしい。

→16:29〜16:41
三条の湯に到着、休憩。
17:21 ゴール。復路歩行時間:3時間。三条の湯に着いたら気持ちも足も一段落してしまい、車までの林道歩きが辛かった。最短コースでこんなに疲れるので尾根ロングコースを日帰りする人はすごいと思う。次回は尾根コースを歩き、山小屋に泊まってみたい。
後 記  2007年12月4日追記
頭にバンダナを巻いた山男。後日、「マイカーで出かける山歩き」を見ていたら、なんとこの本の筆者=中田真二さんではないか!どうりで詳しいわけだ。
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