HP03-066
矢 倉 岳 U
やぐらだけ
トレック日 2007年3月18日 天  気 快晴
標  高 870 m 標高差 737m〜870m=133m
累積≒240?m
時  間 全行程時間:約12時間
(8:51〜21:00頃)

現地車発着時間: 3時間34分

(11:32〜15:06)
山行時間:3時間20分
(11:44〜15:04)昼食他分含む

歩行時間:2時間24分
往路:1時間17分
復路:1時間07分
場  所 南足柄市
メンバー せんぼく隊・2名
カメラ PENTAX K100D
コニミノ X60
山のデータ 関東百名山(94) 
神奈川百名山・湘南らんぼう選
前回:2006年9月20日
HP06-044
全行程 自宅〜秦野・じばさんず(買い物)〜足柄万葉公園(矢倉岳トレッキング)〜足柄峠〜花屋〜秦野・湯花楽〜自宅
コ ー ス 足柄万葉公園〜2200m〜矢倉岳(昼食)〜2200m〜足柄万葉公園


 今回の目的は富士見トレッキング。2006年9月にバイク林道ツーリングのついでに登って今回は2回めだ。その時は冨士山が良く見えなかったので、今回こそと出かけた。
 ←は秦野・善波峠。雲は掛かっているが、クッキリ晴天だ。途中まで晴天だったのに頂上に着いたらお隠れになるのは良くあることなので、矢倉岳に着くまで待っててくれと、願った。
→11:32 足柄万葉公園に着いたが、駐車場が満車。少し戻って道路脇のスペースに駐車。

11:44 スタート。10m位登ると本コースに合流。
←時々、ハイカーとすれ違うがひっそりとした森の道といった感じ。土は砂礫まじりで踏むと「ジャリッ」と、かすかに聞こえる。滑らないので歩き易い。
→もう、春の花が。
黄色は「キンポウゲ」かも?。「ウマノアシガタ」も同じらしいが良く解らない。
←紫は「スミレ」?「タチツボスミレ」かも?。

↑山頂手前で冨士山が見えてきた。雲が放射状に伸びて、オーロラのように広がっていた。
←13:00 山頂870m往路1時間17分
先客3組が食事中。
景色以外は何もないが、そこが矢倉岳の魅力だ。冨士山に向い、昼食。魔法瓶を買ったので、カップ味噌汁を食べてみた。テレビ番組で田部井さんが山で味噌汁を飲んでいた。塩分補給に最適とか。いつかはと思っていたがやっと真似ができた。(コンロは無いが)。

↑飛行機が冨士山山頂に向い飛んでいった。飛行コースの目印なのだろう

↑東方向のパノラマ。丹沢から江ノ島まで肉眼では見えるが・・。

↑南から西方向のパノラマ。山の名称を入れたが小さくて見えなくなった。
左から明神ヶ岳、駒ヶ岳+神山、金時山、そして冨士山だ。

明神ヶ岳の300mm望遠、山頂の北にあったアンテナ?が見える。

金時山の300mm望遠、茶店が見える。

山頂の社

 山頂で約1時間休憩。
先客も帰り、入れ替わり数組が訪れた。
赤ちゃん連れの夫婦もいた。
景色が良くてハイキングコースが優しい(岩場が無い)矢倉岳ならではのほのぼのとした雰囲気を堪能し、山頂を後にした。

復路1時間07分で万葉公園にゴール。
オマケとツイデ

以前、花を買った花屋に立ち寄ってみた。駐車場にヒカンザクラが咲いている。

ヒカンザクラはこれで満開とのこと。
今回も花を買って帰った。
←途中で遠くに黄色い場所が見えたので行ってみたら、大井町菜花祭らしい。瓢箪の形の池があり、テントがあるが、終わってしまったらしい。菜の花は幼稚園・小中学校とか名札がある。子供たちが育てたのか?。
帰路は渋沢の手前から渋滞なので第一生命からの裏道を通り、秦野の「湯花楽」でフロに入った。雪の降るクールルームがめずらしい。ついでに夕食。たこやき×、ざるそば◎、石焼ビビンバ◎、特に「ざるそば」は噛むと蕎麦の味があり美味しかった。次回はお好み焼きと豆腐サラダだ。
 朝はJA「じばさんず」に初めて立ち寄り野菜を大量に買い、ハイキング、花屋、そしてフロと満足の一日であった。
パクリの雑学 【ヒカンザクラ(緋寒桜)】
ソメイヨシノ(染井吉野)より一足先に俯き気味に咲く緋色のサクラ(桜)
別名をカンヒザクラ(寒緋桜)とも言います。まだ寒い早春に、新らしい葉より先に、緋色または濃桃色の小花を、枝一杯に咲かせる、樹姿にまとまりのある落葉小高木です。
花は開ききらず、俯き気味に咲きます。花弁や、ガクも緋色をしています
後記

※2021/8/18更新、文字サイズを大きくし、神奈川百名山ロゴ追加
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