HP03-042 だいぼさつれい
大 菩 薩 嶺 
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トレック日 2006年9月2日 天  気 晴れのち曇り
標  高 2056.9m 標高差 1,600m〜2,057m=457m
時  間 4時間3分(歩3:39+休24分)
往路:1:32分、復路:2: 7分
メンバー せんぼく隊、2名(senboku隊長、たかちゃん副隊長)
場  所 山梨県甲州市(旧、塩山市) データ 日本百名山(70)、花の百名山(19)、新・花の百名山(42)、甲信越百名山(94)、山梨百名山(56) 
コ ー ス 全コース:自宅〜相模湖、中央高速経由〜上日川峠(昼食)〜大菩薩嶺登山〜上日川峠〜大菩薩の湯〜談合坂SA(夕食)〜自宅
登山コース:上日川峠、ロッジ長兵衛(昼食)〜福ちゃん荘〜雷岩〜大菩薩嶺〜雷岩〜神部岩、親不知ノ頭〜大菩薩峠、介山荘〜勝緑荘、富士見山荘経由〜福ちゃん荘〜ロッジ長兵衛
 花の時期は過ぎ、冨士は雲に隠れ残念であったが、噂に違わぬすばらしい所だった。梅雨空が続いていたので今日の晴天こそ登山日よりと前夜に決定。しかし、思う所は皆一緒で行楽の道路渋滞に巻き込まれ、予定より遅くなってしまった。遅くなりついでに荷物を減らすために上日川峠のロッジ長兵衛で昼食。
結局、徐々に雲が出てきてしまった。計画の甘さを反省。やっぱり山は早朝だ。

唐松尾根から見る富士山の頭                雷岩から大菩薩峠方向
←上日川峠、ロッジ長兵衛の横から登山開始.。標高1600m。

→林の中にトレッキング道がある。帰ってくるハイカーに聞いたら舗装林道の方が早いらしいので迷わず舗装路を行く。
←約20分で福ちゃん荘に着く。
標高1720m。
→福ちゃん荘前の専用P。停められるか解らないので今回は上日川峠Pにした。後でHPを調べたら、食事をすれば駐車OKとあった。でも歩いた方が楽しい。
←福ちゃん荘から唐松尾根コースを行く。最初は林道のような砂利道。

→だんだん道が細くなり岩場もある。展望なし。
←福ちゃん荘から17分。やっと展望が開けた。ここで富士山の頭と日川ダムを見る。

→福ちゃん荘から62分で雷岩。休まず大菩薩嶺に向かう。
←雷岩から8分で大菩薩嶺に着く。なにも無いのは解っていたので、後で到着した若夫婦と交代で記念写真をとって、雷岩へ戻る。
→山頂道標と
二等三角点
標高2057m。
←山頂から10分で雷岩まで戻った。来る途中で仕入れた地場産のネクタリン、プルーンを食べて休憩。

→富士山、南アルプスは見えないが、尾根の展望は気持ちが良い。
←美ヶ原のような気持ちよさ。

→両側にお花畑が広がり、ハナイカリ、ウメバチソウ、ウスユキソウ、ハコネギク等が見られた。
←だんだんと雲が多くなるが日川ダムは見える。
→雷岩から48分で介山荘。標高1897m。団体さんがいるのでスルーした。ここにはキレイなトイレがあり、トイレでカメラを落としたおばさんの叫びが思い出される。
←介山荘からの下りは狭い林道だ。介山荘にあった軽ジープがやっと通れる巾で、凸凹が激しい。

→勝緑荘、車は数台あるが休業中かも?。
←介山荘から49分下り、福ちゃん荘に着く。

→福ちゃん荘から20分で上日川峠のロッジ長兵衛に帰着。
残っていてくれた花たち
後記
 登山のバイブル「山どん」のHPに、山小屋の主人曰く「百名山の一峰を消化する」ような一過性の山になったようです。・・・と書いてありました。私がまさにその消化登山かも 。でも、きっかけはどうであれ山は行ってみなければその山の良さが解らないのではと思います。行けば何か、どこか必ず良い所があるのでこれからもガシガシと消化していきたい。


以下はロッジ長兵衛のニュース
皇太子殿下ご夫妻、大菩薩をご堪能!日本百名山制覇を目指しておられる皇太子殿下と雅子様が、平成14年9月12日大菩薩にご入山されました。ご夫妻は、唐松尾根−大菩薩峠−石丸峠とまさに大菩薩連嶺のメインルートを歩かれ、大変満足されたご様子で無事下山されました。
おまけ
帰りはお約束の大菩薩の湯。600円(3時間)。
登山前も立ち寄って果物を買った。下山後、再び買い物と思ったが果物や野菜は売り切れだった。
風呂から上がったら、売店、食堂は閉まっていた。田舎時間か?休憩室は広く、登山者らしき人が仮眠?していた。私も仮眠と思ったが寝付けなかった。
山梨なら夕食は「ほうとう」。大菩薩の湯を出てから高速インターまでそれらしき店がなかった。「ほうとう」は甲府なのか?。
結局、談合坂SAで「ほうとう」にありついた。レジ前に行列が出来ていて、ほとんどが「ほうとう」らしい。並んで待った甲斐があり、SAと思えない味で、なかなかであった。全部飲み干してみたが、鍋の底は普通だった。よく食べたとかおめでとうとか書いてあったら嬉しかったのに・・・。
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