車、バイクで何度か行ったことがある。最後は20数年前にバイクで玄倉林道終点に行き、そこから搭ノ岳に登った記憶がある。それ以来ごぶさたであったが、何ヶ所かトンネルがコンクリートになっていること以外は変わっていないようで嬉しい。勝手ではあるが観光地のようになってしまっては興冷めだ。
今回の目的は紅葉狩。旅行の途中で紅葉見物はあったが、目的として出かけたのは始めてだ。年とともに趣向が変わり、自然を楽しむことができるようになった。 |
↓ その前に足慣らし ↓ |
9:40 千代の沢展望台 10:10
丹沢湖・千代の沢 Pを俯瞰 |
展望台より
往復30分の足慣らし |
↓ ここからユーシン ↓ |
車で走っていたら、林道脇で山鳥にエサをあげている人がいた。 |
車を停めて、傍に寄っても逃げない。これでは撃たれてしまうのでは? |
10:30 玄倉林道ゲート前P着 |
10:35 玄倉林道ゲートスタート |
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11:18 A青崩洞門 |
内部は真っ暗で、足元も見えない |
20数年前は岩肌のトンネルだらけだった気がする。
2ヶ所は真っ暗闇で方向感覚が無くなってしまう。帰りは懐中電灯持参のグループにくっ付いて難を逃れた。 |
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健脚じいさん
ゲート間もなく、我々に追いついたじいさんと話をしながらしばし歩いた。先日の小田原30kmコース(他の距離コースもある)を歩き、富士山は毎年いっているそうだ。恐るべき健脚である。ハイペースでいっしょに歩いたためか足の裏が痛い。途中、写真撮影で我々は遅くなったがじいさんはスタスタと先に行った。ユーシンロッジで昼食中にじいさんが先に帰った。年寄りが少ないとぼやきながら。
夫婦で歩けることのありがたみを感じた。二人で歩き、メシを食べる。あたりまえのようではあるが、出来ない人もいる。 |
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11:25 B石崩隧道 |
11:29 玄倉ダム |
足のマメ 2〜3kmですでに足の裏がヒリヒリする感じだった。後で考えると、その時点でマメ対策をしておけば良かったのだが、気がつかなかった。往復後に左足の裏を見たら完全にマメが出来ていた。そういえば今までは靴下を2枚履いていた気がする。足裏に汗をかき、毛の靴下とすれたのであろうか?。復路は左足の裏と右足の膝が痛くて辛かった |
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11:46 C手掘りトンネル |
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11:56 D第五号隧道 |
11:59 E洞角隧道 |
E洞角隧道内部 |
12:07 F第七号隧道 |
12:14 G第八号隧道 |
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12:32 熊木沢分岐を左に分かれ橋を渡る。
渓谷の紅葉は一段と鮮やか。 |
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12:39 ユーシンロッジ着 |
ユーシンロッジ
今回は歩いてユーシンロッジまで行ったが、宿泊者はゲートから先も車で行けるそうだ。紅葉シーズンは歩いたほうが楽しいと思うが、山歩きする場合は時間との兼ね合いで、車でいくことになるかもしれない。いつか泊まることがあるだろうと、ロッジの中に入ってみた。広い食堂があり管理人?老夫婦がいた。ほんとうは部屋も見たかったが、遠慮した。あとでネットで調べたら、一泊二食¥4,300、素泊まり¥3,000、で、部屋は2段ベット2台で4名1室又は和室らしい。 |
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広場では大勢が休憩している。
ほとんどのハイカーは、この広場が目的地となる。
---昼食休憩44分---
13:23 ユーシンロッジ発 |
14:47 @境隧道
往路で撮り忘れたので |
15:10 玄倉林道ゲートPゴール |