HP03-024 天城八丁池
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トレック日 2005年5月3日 天  気 晴れ
コース 水生地下バス停(駐車場)〜氷室園地入口〜見晴台〜八丁池〜御幸歩道〜水生地下バス停 場  所 伊豆市
メンバー 夫婦
カメラ sanyo MZ3
標高差 ≒602m、累積≒680m




伊豆高原のホテルを出発し、河津七滝には目もくれず水生地下バス停(駐車場)に着く(約80分)
駐車場が満杯、かろうじて駐車。9時50分八丁池に向いハイキング開始。

氷室園地入口。左八丁池、右旧トンネル(水生地下から18分)

八丁池入口から杉林を登る
(氷室園地入口から22分)
← 
杉林では落ち着かないので、沢でおやつにした。ここで初めて人間に会った。父娘のペアでハイキングだ。子供の頃から自然に親しむと良い子に育つ様な気がする。
(八丁池入口から36分)
 →
 歩道は良く整備されていて新しい、・・・が、途中で道が無くなってしまいヤブに赤いテープがポツリポツリとあるだけ。仙元山に続き、また迷ってしまったと不安だったが、なんとか歩道に出ることができた。歩道を歩くハイカーはヤブから人が出てきたので驚いたことだろう。

ブナと語る

マメ桜?
標高が上がったら「ブナ」や「ひめしゃら」の原生林が迎えてくれます。道は平坦で、森の中は野鳥も多く気分爽快。「アセビ」「マメ桜」がキレイに咲いていた。木の種類は途中であった腕章を付けたハイカーに教えていただいた。「アセビ」の毒や「ひめしゃら」の木肌が冷たいこと、他は忘れてしまったが、勉強になった。

「アセビ」のトンネル

「アセビ」の花

見晴台に上ると360度のすばらしい景色が広がる。

八丁池を上から見下ろすことが出来る。(沢より49分)
↑見晴台より12分下り、12時30分八丁池に到着。このコースは「八丁池でランチ」がお約束らしく、昼食のハイカーが多い。鹿のフンも多い。(水生地下より2時間40分、歩行2時間20分)

水神様

昭和天皇御幸碑?
帰りのコースは登りの時に通る予定だった「御幸歩道」コースを行くことにした。「ブナ」や「ひめしゃら」の原生林を帰りも堪能した。
水生地下バス停(駐車場)に到着。徒歩時間が4時間超だが疲れは少なく、森林浴気分で歩くことが出来た。ここの「ブナ」や「ひめしゃら」にはまた会いたいと思った。
(八丁池より1時間52分、歩行1時間40分)
ハイキングコースの所要時間
■往路
水生地下バス停(駐車場) 9:50
    氷室園地経由40分
八丁池入口(下) 10:30
    杉林36分
沢(休憩15分) 11:06-21
    14分
コマドリ歩道へ分岐11:35
    ブナ・ヒメシャラの森27分
T字路(トイレ)12:02
    8分
見晴台 12:10-15
    11分
水生地分岐 12:26
    2分
八丁池(休憩40分) 12:28-13:08

往路合計2時間40分
歩行時間2時間20分
■復路
八丁池 13:08
   ↓2分
水生地分岐
   ↓41分
林道横断
   ↓16分
八丁池入口(上) (休憩10分)
   13分
八丁池入口(下)
   ↓氷室園地経由30分
水生地下バス停(駐車場) 15:00

復路合計:1時間50分
歩行時間:1時間40分


■往復合計時間:5時間10分 
■往復徒歩時間:4時間 

概算距離=10km
データ
八丁池 : 標高1,125メートル、周囲870m
        天城原生林の真ん中にポッカリと開いた天城火山の火口湖
        天然記念物「もりあおがえる」の生息地としても有名
御幸歩道 : 昭和5年、八丁池を訪れた昭和天皇が歩かれた帰りのコース
        (ぎょうこうほどう)
ヒメシャラ: 6〜7月 白い花を開く、熟して5個の果片に裂開
アセビ  : 漢字名は馬酔木。葉や茎にアセボトキシン(asebotoxin)という
        呼吸中枢を麻痺させる有毒成分が含まれている。
リンク・地図
かわづのハイキング/八丁池 伊豆の旅・情報ステーション
八丁池ハイキングコースの地図 ゆうゆうネット伊豆
後記
 4時間コースに体力が心配だったが、高低差が少なく、最後まで楽しく歩けた。
水生地下バス停に戻ったら愛車ベンツにキズが付いていたが、あまり気にならない。
森林浴で脳(感情)にゆとりができたのかな?
 本日(5/3)の朝から帰宅までの歩数は26142歩でした。
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