HP03-010

大楠芦名口コースから前田川コース
大楠山

トレック日 2005年1月10日 晴
標 高
標高差
大楠山 (おおぐすやま) 242 241 m
標高差: 約234m、累積標高差: 約288m
場  所 横須賀市芦名 山頂Googl地図
メンバー せんぼく隊
(senboku隊長・たかちゃん副隊長)

三角点
データ
データ 2020/9/21確認
山名
コード
等級
点名
緯度
経度
標高
状態
大楠山
TR25239750001
二等三角点
大楠山
35°15′00″.2454
139°37′41″.0750
241.13 m
2014/04/01正常
※標高改算 20140313
時  間
距  離
山行 :3時間32分
(歩:3時間+休:32分)
沿面距離:約7km
移 動
P・WC
C230
P:ナシ、付近に立石Pあり
WC:
山頂、登山コースにあり
カメラ SANYO-MZ3
地図・コース↓
《トレックコース》

10:52芦名口
大楠山山頂まで70分
山頂で昼食30分
前田川合流まで60分
前田川コース終点まで20分
芦名口まで戻り20分
14:24ゴール
参考情報:横須賀市の観光情報 大楠山
↓記録写真↓
 大晦日の雪で正月ハイキングの予定が今回にずれ込んだが、待ったかいがあり晴天の大楠山ハイキングでした。前回の仙元山は電車で行って、駅まで歩く辛さを味わったので今回は車で行った。大楠芦名口の京急ストア付近に車を置き林道コースを登る。
10:50 芦名口より登る

11:10へっぴり坂の看板
勾配が一定なので実に歩きやすい。数台の車が通った。林道のゲートも無く頂上近くまで車で行ける。歩いたほうが楽しいのになんで車で行くんだろうなどとおよそ自分らしくないが、それほど心地良い。リスも挨拶に出てきた。1時間程で頂上に着き昼食の炭水化物を摂取した。
 ここは犬が多い、あの犬もこの犬もハイキングの先輩なのだろうか?犬には負けられない。

12:00山頂 242 241m

展望台より山頂広場を見下ろす

展望台より南方向、三浦半島先端

展望台より西方向、富士山は?

二等三角点:大楠山 全景↑
気にしていなかったので、偶然写った三角点

NTT展望台

大楠山の姿

12:30前田川コースを下山
 山頂を後にして前田川コースを下る。今回は車なのでスタート地点まで戻らなければならない。 最初は土と落ち葉で良い雰囲気の道だったが、途中から整備された階段になってしまった。階段下りはヒザに負担が多くて嫌だが、後ろからやかましいオバサン団体が迫ってくるので ピッチを落とさず下った。

13:30前田川に合流

前田川遊歩道
 約1時間で前田川に出た。川の中に遊歩道があるので上流の堰堤まで行ってみた。終点は次回に残しておくことにして、くだりの遊歩道を始点まで歩いた。(全長1.38キロメートルの内、1キロメートル位は歩いたかも?)
 川の両岸は民地なので生活排水が多く、小川のせせらぎと景観に合わない。住宅地が広がることと自然を守ることが相反する中で、この遊歩道を維持することは大きな意義があることと思う。横須賀市がんばれ。
 国道に出たとたん排気ガスで鼻の調子が悪くなった。
山野から交通量の多い道路に出ると車がうとましい。と、勝手な考えで今回のハイキングが終わった。ヒザが痛いのでうとましさは忘れ、ああ、車で良かったと安堵しつつ帰る。
↓それから↓

15:00 葉山、鴫立亭(シギタチテイ)でお茶
 見たこと、寄ったことがあるにもかかわらず、立亭(カモタチテイ)だと思っていた。
無知に大笑いで涙が出るほどだった。でも、名前なんか気にしなかった自分もなかなかである。それでも・・・・ちょっとくやしい。

サバラン¥400、コーヒー¥600で一人1,000円だが満足度は1,500円だ。
サバランの大きさはコージーコーナー比2/3だが、おいしさは3/2だ。
シェフらしき女の子のエプロンがものすごく汚れていた。ペンキ屋さんのようであった。
しぎ 1 【▼鴫/▼鷸】チドリ目シギ科とその近縁の科の鳥の総称。
大磯、葉山 鴫立亭のHP ⇒ http://takasuper.ld.infoseek.co.jp/
↓後記、雑感↓
 頂上にレストハウスのような店があり、看板娘(おばあさん)が招き猫のごとく鎮座していた。天使の笑顔でこちらを見ていた。ハイキングにおよそ似合わない店となぜか看板娘に圧倒され、店の前を足早に過ぎた。
 昼食、休憩を済ませ帰る時、また店の前を通ると同じようにニコニコしていた。店の下にいたおじいさんに聞いたら、おばあさんは店の下で寝泊りしているそうだ。おじいさんは離れの小屋で寝ているそうだ。なんだか不思議な生活だ。

※2020/9/21編集
老眼対策で文字・写真を大きくしました。三角点データーを追加。
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